七ヶ浜国際村 & SHICHI NO RESORT

宮城県七ヶ浜の素敵スポットとご縁への感謝をこめて


前回のブログ(感謝の3連休/楽しくて穏やかで幸せな)に記した通り、今回は、先日訪れた七ヶ浜でのひと時について、もう少し詳しく記録しておこうと思います。

先週の土曜(2022年10月9日)は、私の親友で、ピアノ・エレクトーンの先生である美希ちゃんが主宰する音楽教室の、記念すべき第10回目の発表会でした。
2年に1度のペースで開催されている発表会で、10回目として本来は2020年に開催される予定だった「海の見える音楽会 第10楽章」が、コロナによってやむなく延期、ようやく今年無事に開催されたのでした。

私もプログラム冊子作りや当日の会場準備などお手伝いさせていただいていて、生徒さんの成長もずっと垣間見せていただいているので、このイベントが、私にとっても人生の楽しみの一つとなっています。

会場となる場所は、仙台湾を見渡すことができる宮城県七ヶ浜の高台にある複合施設「七ヶ浜国際村」。





海の見える音楽会」という名称の通り、七ヶ浜国際村のホールは、ステージはガラス張りとなっており、海を望めるという素晴らしいロケーションです。


しかも国際村ホールの保有するピアノは名門スタインウェイ
一般人ではそうそうお目にかかることができないピアノです。
少人数の音楽教室で、客席570席ほどあるこの素敵なホールを広々と貸し切って、スタインウェイのピアノを弾けるなんて、生徒さんは緊張もするだろうけれど幸せなことでしょうし、そのご家族にとってもなお、嬉しいことと思います。


ちなみに、次は事前練習の様子ですが、発表会が開始されたら演奏に集中いただくので、このようにシャッターが降ろされます。


こちらは生徒さんとそのご家族用の控え室。
私と美希ちゃんの旦那クンとで、セッティング。


午前中のうちに会場に入りますが、発表会の開催は午後で、当日の私のお手伝いといえば、この準備と後片付けくらいのため、美希ちゃんが生徒さんの最終指導等してる間、私たちはゆっくりとランチタイムをとらせていただくのが、恒例の流れ。

次の写真の右手が、七ヶ浜国際村のカフェ「Cafe La Lunaカフェ・ラ・ルナ)」。
ここも素敵で、私も好きなカフェの一つではありますが、現在の営業開始時刻は11時。
その前に私たちがすべき準備は済んでしまう為、外へランチしに行きました。


今回ランチタイムに選んだのは「SHICHI NO RESORT」。
七ヶ浜国際村から車で10分程度の所にある、コンドミニアムホテルにカフェや海の駅がある、七ヶ浜の比較的新しい人気スポットです。新しいと言っても、実際は2017年冬にオープンしていたのですが、その1年後にコロナ禍に入ってしまった為、宮城県内では新しいレジャースポットという感覚。


ホテル「SHICHI NO HOTEL」には展望台もあり。
ぐるっと見渡した景色を動画撮影しておきました。
日本三景松島湾も望める大海原の、清々しいロケーションです。

ホテルの奥にカフェ「SHICHINO CAFE & PIZZA」があります。
11時半前に入店した時にはまだ空いてましたが、お店を出る13時頃にはだいぶ混んでました。
やはり人気のスポットである模様。



ピザもパスタもどちらも美味しいので、シェアしていただくのがオススメです。
パンケーキやスイーツも人気のようで気になるところではありましたが、私たちにはこれで十分な分量。大満足。
ご馳走様でした♪



最後に、こちらは七ヶ浜国際村の屋上から撮影した動画です。
曇り空ではあったけど、雲の隙間から青空も見えて、海風が気持ちいい日でした。
やっぱり海育ちの私には、こんな景色が落ち着きます。


今は美希ちゃんとは大の仲良しだけど、実は元々、彼女の旦那である俊雄が私の幼馴染的友人で。
幼稚園から高校まで一緒で、家族ぐるみの長いお付き合い。
彼も私も互いに気遣いしない仲なので、散歩もランチも楽しく過ごさせていただきました♪

そんな俊雄のお蔭で美希ちゃんに出会え、これまで続いている親友関係。
親友夫婦と大切な時間を共有することができた、とても幸せな一日。
ほんとにほんとに、ありがとう♡


あなたが
感謝したいご縁は
どんなものですか?

るーぷる仙台で2大ミュージアムを巡る!まずは「古代エジプト展」

アートが満喫できる仙台市街のミュージアム巡り


せっかくの夏休み、このところジメジメしていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょう。
私は、運良く晴れた日に、ここ仙台の2大ミュージアム巡りをして参りました。

勝手に仙台の2大ミュージアムと名付けましたが、今回行ってきたのは、現在(2021年8月15日)、「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」が開催されている仙台市博物館と、「生誕110年 香月泰男展」を開催中の宮城県美術館です。


ところで、仙台には、るーぷる仙台という観光バスがあるのですが、地元の方はどのくらい利用されるのでしょうね・・・?
観光バスっていうと、県外からの観光者向けと捉えがちですが、るーぷる仙台も『仙台の観光バス』ですから、当然のこと、仙台街中の主要な観光スポットを巡るバスなわけで、県外の観光者じゃなくとも、ルートの各ポイントについては仙台市民なら知っておきたいところですよね。

特に、るーぷる仙台で巡るスポットは、アート好きという方には是非お勧めしたいもので、私も当然お気に入りで、時々利用することがあります。
仙台市博物館宮城県美術館も、るーぷる仙台には停留所があって、この2か所を1日でゆったり回るのに一日乗車券を利用するのが便利なんです。


るーぷる仙台は、どこで乗ってどこで降りようが、一回乗車につき、大人260円・小児130円です。
一日乗車券は、大人630円・小児320円なので、3回以上乗ることになるなら一日乗車券がお得で、購入特典とし入場料等が割引されるスポットもあるので、2回乗車だとしてもお得になることもあります。

(画像をクリックするとPDF画面が開き拡大できます)


私は、今回、一日乗車券を購入し、仙台駅前博物館・国際センター前宮城県美術館前メディアテーク前と3回乗車、かつ美術館の企画展観覧では100円の割引を受けることができました。

ちなみに、私は今回平日に行ったので、博物館の特別展は「平日割引」によってなんの提示をしなくても100円割引されたのですが、るーぷる仙台の一日乗車券特典として、博物館も土日祝日には100円割引が受けられます。

また、下図のマップで見てもお分かりいただけるように、博物館から美術館へは直線で結ぶと割と近く、歩いても15分程度なので車だとすぐですが、るーぷる仙台周遊では20分近くかかります。
私はたまにしか乗らないので、このバスにのんびり乗る時間も楽しんでます。それに、暑い夏や雨、雪の場合は助かりますしね。


コロナ禍もあって、るーぷる仙台を利用するのはかなり久々でしたが、お蔭でちょっと新鮮な気分を味わうこととなり、これも今回のリフレッシュに繋がったのかもしれません。


さて、早速出発ということで、こちらはるーぷる仙台のスタート地点である仙台駅前停留所ですが、2021年8月現在、仙台駅前ロータリーは工事中で、ちょっとごちゃごちゃしています・・・
これまでの場所と異なるので、過去にも利用したことがある方はご注意を。

今回、仙台駅前から乗車して、一番初めに降りたのは、博物館・国際センター前停留所。
以下の写真は博物館とは逆方面の景色です。この「大橋」の向こうが仙台の商店街。


大橋の下に流れるのは広瀬川で、この川を外堀として伊達政宗が建立した仙台城の敷地が広がります。
緑豊かで、宮城県民憩いの土地。


るーぷる仙台仙台城跡(本丸跡)まで行けますが、実は、仙台市博物館は、仙台城三の丸跡地に建っているので、博物館の庭からも仙台城の本丸跡地まで散策しながら歩いて行くことができます。


そして、博物館手前にある五色沼は、日本フィギアスケート発祥の地として有名で、天然のスケートリンクとして利用されていたのは昔のことではありますが、ここ宮城の地から荒川静香選手、羽生結弦選手というオリンピックメダリストが輩出されたことで、よく知られるようになりました。


バスを降りてから徒歩5分もかからずに、仙台市博物館に到着します。

建物に向かって左手に静かな庭が広がり、散策路を歩いて仙台城本丸跡地へ行くことができます。


博物館を入ってすぐの1階窓口で展覧会の入場券を購入して、2階の特別展示場へ。



仙台市博物館では、2021年7月9日(金)より「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」が開催されていて、ファラオ(古代エジプトの君主)たちの棺が一堂に集まった展示は圧巻だと話題を呼んでいます。

ライデンは、オランダの首都アムステルダムの郊外に位置する小さな町で、芸術の巨匠レンブラントの生誕の地でもあり、オランダ最古の大学都市とされています。世界で最初に日本学科が設置(1855年)されたのはライデン大学なのだそうです。「ライデン国立古代博物館」の他「日本博物館シーボルトハウス」があり、実は日本と馴染みが深い場所なんですね。

私にとっては、オランダライデンも、世界遺産であるエジプトピラミッド地帯も、実際に一度は訪れたいと思っている場所なので、そんな意味でもこのコロナ禍にはとっても貴重な機会。

古代エジプト展チラシ(表)
(画像をクリックするとPDF画面が開き拡大できます)


棺は全部で6人分だったかと思うのですが、一部屋にズラーッと立ち並んで、文字通り圧巻でした。
今回の展示所蔵の本場ライデン国立古代博物館が棺を立てて展示することを発案したのが、実はこの特別展のポイントでもあるようです。
確かに、棺を一堂に立てて展示って、ありそうでなかったですよね。

私には、ミイラにして納められる貴族たちをイメージして作られたであろう棺に描かれた顔の表情が、どれも優しげだったのが印象的でした。
特にハイトエムハトという女性の表情が最も口角が上がっていて、とても愛され感漂っていて、棺という言葉からは寒々しいイメージしか湧かないのに、この古代エジプトの棺からはなんだか暖かさを感じてしまいました。
是非とも、皆さんにも見ていただいて、どんな感想を持ったかお聞きしてみたいところです。

古代エジプト人の芸術感性を存分に感じることができる装飾品がたくさん展示されており、歴史に苦手意識のある方でも、アートには興味あるという方であれば、とても楽しめる内容ではないかな。

そして、この展示会のもう一つの目玉は、世界初のミイラCTスキャン研究成果の公開です。
CTスキャンというと病院をイメージすると思うのですが、こうやって歴史やアートの解明にも貢献してくれるなんてと感動してしまいました。

アートとサイエンスって相反するようで、融合したらそれはそれで面白いものなんだよねって、改めて思えた展示会でもありました。

古代エジプト展チラシ(裏)


以上、るーぷる仙台仙台市博物館についてで長くなってしまいましたので、同日に巡った宮城県美術館で展示されている生誕110年 香月泰男展」については、次回アップしたいと思っています。

でもこちら、エジプト展と同様、仙台での展示終了日が2021年9月5日(日)なんです。残り3週間です。
香月泰男(かづきやすお)氏という画伯を知らない方は多いかもしれませんが、こちらも是非オススメしたいアーティストなので、少しでもアートに興味のある方であれば、知識なくともまずはご覧になられること、推奨いたします。

情動感じる造形 香月泰男のマチエール/生誕110年 香月泰男展 @宮城県美術館


古代エジプトの芸術
あなたはどれが一番
気になりますか?

CAT ART展@石ノ森萬画館

東日本大震災から復興した石巻で楽しむ面白建築&アート+海の幸


この漫画大国日本では知っているかたも多いとは思いますが、宮城県の北に位置する石巻市には、日本マンガ界の巨匠・石ノ森章太郎の名がつく博物館「石ノ森萬画館」があり、地域を漫画の街として盛り上げています。

石巻駅構内にて

私は特に漫画ファンではないですが、石ノ森萬画館についてはずっと前からあの奇抜な形状の建物が気になっていました。

海に囲まれた島に佇む、宇宙船のような建物「石ノ森萬画館」

いつか行こうと思いつつも、これまで通り過ぎたことしかなかったのですが、面白そうな展示会がされてるからと友達が誘ってくれて、先日、ようやく訪れることができました。

石巻駅前
石巻駅の建物もそこかしこに石ノ森萬画キャラ
石巻駅の喫茶店も石ノ森萬画キャラ
石巻駅正面

石ノ森萬画にて開催されている特別企画展は「CAT ART展 ~シュー・ヤマモトの世界~」。
期間は2020年9月12日(土)〜11月29日(日)です。

アメリカを拠点に活動するイラストレーターSHU YAMAMOTOの、美術史を彩る絵画をモチーフにしたCAT ART(キャットアート)による、多くの人を笑顔にさせる面白可愛い展覧会です。

猫または漫画または美術好きには面白く、年齢層も幅広く楽しめる展示です。

猫・漫画・美術の3つとも好きなかたにはたまらない企画ではないでしょうか。

石ノ森萬画館の付近は散歩にも最高です
そこだけ近未来な感じの、石ノ森萬画館の風貌
石ノ森萬画館の正面玄関
石ノ森章太郎氏が「漫画」を「萬画」と表現したので、この表記なのだそう
漫画な世界が見えてきます・・・
石ノ森萬画館2階の展示室入口
展示は撮影可能
美術好きじゃなくても教科書とかで見たことのある親しみある絵がたくさん
グスタフ・クニャムト「アデーレ・ニャウアーの肖像」(元はグスタフ・クリムト「アデーレ・バウアーの肖像」)
それぞれに付いているタイトルとコメントが、ネコ目線で笑えます
抽象芸術までネコ化・・・

個人的に特に面白いと思ったのは、モンドリアンコンポジション(赤と青と黄色で構成されているアノ絵)までネコ化されていたところ。モンドリアンじゃなくて、ニャンドリアン作です(笑)

石巻は東日本大震災の被災地。被災当時から復興への様子も廊下に展示されていました。この奥に展望喫茶があります。
石ノ森萬画館3階の展望喫茶から見た景色
展望喫茶の窓の外にも石ノ森萬画のキャラクターが・・・
石ノ森萬画館のリーフレット
石ノ森章太郎萬画、現代のお子様にはあまり馴染みないでしょうが、老若男女に楽しんでもらいたいという思いが伝わる
いしのまき元気いちば」で新鮮な海の幸や宮城の食材を購入できる(この写真の右手)

萬画館のある場所の対岸側には「いしのまき元気いちば」というお土産とレストランの広い施設があります。
新鮮な海の幸がお得に購入できるので、お車のかたは是非、クーラーボックスご持参で!

私が訪れた時には、秋刀魚や牡蠣など、焼きたてを食べることができました♪

宮城県石巻市は東日本大震災の甚大な被害を受けた場所ですが、世界を誇る漫画と新鮮な海の幸で盛り上げようと、頑張っています。
石ノ森萬画館は、休日でもそんなに混まない意外な穴場かもしれませんので、今回のCAT ART展をきっかけに足を運んでみるのはいかがでしょうか・・・?



あなたは
萬画の国・いしのまき
をご存知でしたか?

紅葉の秋保プチ旅

自然と美食と芸術を満喫する秋の一日


爽やかな朝を迎え、素敵な日になりそうな予感のした本日は、まさに充実の一日でした。

友達二人と、秋保(あきう)へのプチ旅。
午前9時30分に南仙台駅で待ち合わせで、友達が車で迎えに来てくれて、そこから秋保へ向かいました。

さて、秋保といえば、「秋保温泉」♪
温泉地として有名ですが、宮城県民の私たち、今回は温泉以外で楽しみます。

まず立ち寄ったのは、「アグリエの森」。
広場もあって、家族連れにはうってつけなロケーション。

ここは、お茶の井ヶ田が運営する施設なんですって。
おなじみのお茶の井ヶ田のお土産のほか、地元から県外の様々な製品や、新鮮なお野菜や生花など、広い館内にたくさん並んでました。

次に向かったのは、「万華鏡美術館」。

1999年にオープンしたこの施設、実は世界初の万華鏡専門の美術館なんだそうです。
出身県に‘世界初’があるって、誇りですね。

ちょっとシュールなゾウさんがお出迎え。
(ボタンを押すと)シャボン玉を吹いてくれます。
入ってすぐのところに大きな万華鏡が置いてありました。
お花が飾られた台を回しながら覗くととっても綺麗!早速心を掴まれます。
カメラで撮影すると・・・
展示の一部は撮影が可能です。
これも万華鏡。
鏡のマジック。面白い♪
友達に向こう側に行ってもらうと・・・
ウケる・・・
ちょっと何やってるかわかりませんが・・・
これも、ローマの真実の口を模したユニークな万華鏡。

想像以上に楽しめました。
万華鏡って奥が深いんですね。綺麗だし、色々感動。

次に向かったのは、「秋保・里センター」。
カラフルな植物で彩られていました。

ここには、名取が本店でハンバーグが有名な「HACHI(ハチ)」が入っているので、こちらで昼食にしようと思ったのですが、ちょうどぴったりお昼時だったこともあり、とっても混んでました・・・

そこで、昼食はずらして、先に進もうということになり、次に向かったのは、勝負の神様として知られる「秋保神社」。

立派なイチョウの木と立ち並ぶ願掛けの旗。
神様のいるところって、なぜだか神秘的な雰囲気です・・・

それぞれの人生に勝つことをお祈りしたら、次に向かったのは秋保でとっても有名という豆腐屋さん「太田とうふ店」へ。

お店は、秋保大滝に向かう途中、ほとんど何もない通りにポツンと建っています。
県内外からお客さんが来られるということで、夕方には売れ切れちゃうそうです。
私たちが立ち寄った時で午後1時くらいでしたが、すでに品薄でした。
というわけで、一人でこんなに購入。
お店で購入して、そこで開封して食べていくこともできます。
気持ちの良い軒下で、実食。
お豆の濃厚な旨味を堪能できるお豆腐に感動します。

次に向かったのは、「秋保大滝」。

まずは不動尊でお参り。
山をくだって、美しい紅葉と流れ落ちる滝を拝みます。

ちょっとした山歩きで運動して、今度こそ昼食を。ということで、不動尊向かい側にあるお蕎麦屋さんへ。

手打ちそばの店「二代目たまき庵」は天然舞茸の天ざるが有名なのだそう。
是非食べたいと入店しましたが、ここも並んでました。
でも二組ほど待てば座れるということだったので、待つことにしました。

ようやく食にありつけた時は午後3時でした。
でも、ここに来なければ食べられない天然舞茸の天ぷらとお蕎麦。
とっても美味しかったので、結果ここにして良かったと3人で幸せに浸りました。

こちらは麺がとても太い田舎蕎麦。
私は、本日残り一食という粗挽そばをいただきました。
麺の太さの違いは一目瞭然ですね。

そして最後に向かったのは、実は本日の真の目的であったところ。

ガラス工房 尚」さんは、今日(というか、いつも)車を出してくれた美香さんの勤務先。
美しくて個性的な作品の展示は圧巻です。
白を基調としたギャラリー兼カフェ。
落ち着く空間で、美味しいコーヒーや紅茶をいただくこともできます。
本日(2020年11月8日)まで、仙台出身の旅する写真家伊藤秀海( Shu Ito )さんの写真が展示されていました。
特殊プリントされた美しい写真が、ガラス工房尚さんのガラスフレームで飾られるという貴重なコラボレーション。

秀海さんの世界観から生まれる写真たち、素敵です。
今日は、それらの美しい写真のみならず、実際に秀海さんにお会いし、お話することができて、私は幸運です!

秀海さんの情熱を直に感じて、やっぱり私も楽しく写真を撮り続けようって改めて思えました。
ありがとうございました!!

三島とニュープリマス「Just Like Sisters
ニュージーランド写真集 「LIKE NO OTHER

写真集は二冊とも購入し、サインもいただけたので、大事にします。
そして、世界を股にますます活躍されること間違いないであろう伊藤秀海さんを、私は心から応援します。

工房をあとにしたのは、午後5時半くらいでした。すっかり真っ暗・・・

最後にご参考まで、今回の秋保の旅での訪問先の位置関係は下図の通りです。
(クリックすると拡大ページが開きます)

宮城県の山の中につき、車で動くのが一番です。
バスも出ていることは出ているのですが、移動ポイントが広範囲となるので、車をお持ちでないかたや県外からお越しのかたはレンタカーのご利用が便利です。


秋保を満喫した充実の一日。
コロナで自制状態が続いていて、日本から一歩でも出たくてウズウズしているこの頃ではありますが、こうやって地元を改めて見直すことで感じる幸せもあるわけで、それは本当にありがたいことです。
幸せに生かしていただけていることに、心から感謝します。

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あなたは
どんな秋を
感じていますか?

山の恩恵に感謝して、田舎の自然を楽しむ

栗駒山のふもと栗原の三元豚 & 北上のみちのく民俗村


本日、2020年8月10日は、国民の祝日「山の日」。
暑くはありましたが、良いお天気でしたので、お出かけになったかたも多かったでしょうか?

山の日」は、山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝するために制定されたのだそうです。
本来は8月11日ですが、今年はオリンピックが予定されていたため、日程が変更されました。
新型コロナによって、オリンピックが延期となった上、祝日だといってもまだまだ気軽に外出できない状況は続いていますが、せっかくですからこの「山の日」にちなんで、山の恩恵に感謝する時間を持ちたいと思います。

参考:内閣府HP 「国民の祝日」について

ここ宮城県の山といえば、栗駒山が有名な山の一つです。
「栗駒山麓ジオパークビジターセンター」では夏休みのイベントもあるようですので、宮城県付近でお子さんとのお出かけ先を考えているかたに、いかがでしょう。

「栗駒山麓ジオパークビジターセンター」は、2013年に閉校した地域の小学校をリニューアルし、ビジターセンターとして再利用されもので、入館は無料です。
2019年の4月にオープンしたばかりで、まだまだ認知度も低いので、穴場スポットではないかと思います。

栗駒山麓ジオパークビジターセンターのWEBサイト

ところで、私、以前の記事「岩手・宮城内陸地震から12年/東北人としてできることを考える」で、栗駒山のふもと栗原市の、ふるさと納税の返礼品について後日投稿するとしておいて、まだ未投稿でした。ごめんなさい。
大変遅くなりましたが、報告させていただきますね。

栗原市にふるさと納税したのは、6月半ばでしたが、その2週間後くらいには返礼品としての「漢方三元豚 モモ厚切りタレ漬け」が到着しました。

納税したのはこちら↓
【ふるさと納税】【地元ブランド】漢方三元豚モモ厚切りタレ漬け 100g×10パック | 肉 お肉 豚肉 お取り寄せグルメ 宮城県 栗原市 宮城県栗原市 お土産 宮城 宮城県産 東北 おすすめ 三元豚 おかず

実際届いたのはこちらです↓

美味しい米味噌のタレで味付けされていて、焼くだけですぐ食べられ、簡単・便利でした♪

個包装で10パック入り。

恵まれた自然の中で、漢方飼料によって育まれた上質のお肉。
とても柔らかくてお肉本来の美味しさを感じられ、幸せな気分になり、素晴らしい自然の恵みをいただけることに、心から感謝したくなります。
関村牧場の豚さんとスタッフさん達、本当にありがとうございます。

直売所関村牧場のある「おかってマルシェ」(栗原市築館)

さて、栗駒山から北東へ向かうこと数十キロのところ、宮城県のお隣、岩手県の北上市に、今回もう一つ、私がオススメしたいと思う、みちのく民俗村があります。

新幹線も発着する北上駅から車で15分程のところに「みちのく民俗村」があります。

みちのく民俗村は、岩手北上川流域とその周辺の茅葺民家を移築復元した東北有数の野外博物館です。

敷地の入口。無料で、開園中は自由に出入りできます。
この一本道の向こうに広い村が広がります。
先ほどの一本道の先にある民俗資料館。ここも無料。
竪穴式住居など、興味深い復元建造物もあって面白いです。
ヤギさんもいます。
昔の住宅の様子が再現されています。
豊かな自然に囲まれていて、ゆったりとした時間を過ごせます。
天然の湧き水も。
民俗村の入口の外の通りにも水車小屋などがあり、山を抜けるまで面白い。

みちのく民俗村のHP

今現在、遠出の旅行は気軽にできませんが、東北地区にお住いのかたには、近場で山麓の自然を堪能できるスポットとして、万人には知られていない隠れた名所ですので、密を避けつつ、訪れてみるのはどうかと思います。
平日なら、ガラガラで、ひろーい敷地の独り占めが可能になる時もありますよ♪

みちのく民俗村

住所:岩手県北上市立花14-62-3
電話:0197-72-5067
開園時間:9時〜17時

入園は無料ですが、敷地内にある建物を利用するには使用料がかかります。
(創作活動、体験学習などに活用することができるのだそうです)

日本の自然を楽しめるスポット、見直してみると、身近なところにも、まだまだ素敵なところがたくさんありそうです。
生きているうちにできるだけ訪れて、美味しい空気を吸って、自然と親しんで、心身の栄養にしたいと思います。


あなたの
オススメの山は
どこですか?

日本が誇る23の世界遺産

島国だからこそ育まれた多様で素晴らしい自然と文化


これまでも世界遺産について取り上げ、併せて、毎週日曜午後6時から放映されるTBS番組「世界遺産」のご紹介もさせていただいております。
先週は見逃してしまったのですが、先週・今週と、「空から見る!日本の世界遺産すべて」というタイトルで2週連続のスペシャル企画として組まれていますので、本日は、見逃しません。


前編は、火山が生んだ絶景と、長崎の島々にあるいくつもの世界遺産、そして黄金にまつわるお話だったようですが、後半となる今回は、四季の絶景と、聖なる山や大都会にある世界遺産を紹介してくれるとのこと。


日本では、2020年7月現在、23件がユネスコ世界遺産として登録されています。



新型コロナによって海外へ出ることも難しくなり、ナショナリズムを改めて考え直すこととなった今、島国だからこその日本にしかない魅力と個性に溢れる自然と文化を愛(まな)で、ウィルスや度重なって起きる災害からの回復を願って、またやがて来たるグローバリゼーションに備えていたいと思います。


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岩手の世界遺産 平泉/心洗われる日本の美しい理想郷


あなたは
日本の世界遺産
どこがお気に入りですか?

日本三景 松島の素敵ポイント 風景編

日本が誇る自然 歴史と文化のある素晴らしい芸術的風景


宮城県の観光地・松島について、今回は「日本三景」と言われるその素晴らしい風景を、写真にてご紹介させていただきます。

JR仙石線 松島海岸駅
松島海岸駅前(後ろの和風家屋は交番)
松島海岸駅から徒歩2・30分の山の頂上「西行戻しの松」展望台からの眺め
展望台「西行戻しの松」には、絶景レストラン「le Roman ロマン」がある
le Roman ロマンFacebook
江戸時代の俳人 松尾芭蕉も訪れた「雄島(おじま)」
雄島」の絶景ポイント
雄島」は修行僧が集った霊場である
雄島」から見た「福浦橋」
雄島」から見た松島の町並み
浪打浜公園
茶室「観瀾亭」と、伊達家の大名道具が展示されている「松島博物館
散歩するのが気持ち良い海岸沿い
瑞巌寺の境外仏堂「五大堂
五大堂」の、将来を見据える橋とされる「透かし橋(縁結び橋)」
重要文化財「五大堂」と、絶景ポイント
松島の臨済宗妙心寺派の仏教寺院「瑞巌寺
瑞巌寺」の洞窟遺跡群
瑞巌寺」本堂前
瑞巌寺「復興地蔵堂」東日本大震災の復興祈願として地蔵菩薩が安置されている
縁を取り持つ寺院とされている「円通院
福浦橋」へ向かう海岸沿い
縁を引き寄せる出会い橋と言われる「福浦橋
松島のパワースポット「福浦島(ふくうらじま)」は県立自然公園に指定されている
たぬき明神
風情を感じる港ではカモメもくつろぐ
松島東浜海岸付近
先の記事でご紹介した「藤田喬平ガラス美術館」はこの近く

松島について、今回のご紹介は以上です。
絶景スポットは、本当はもっとたくさんあって、お伝えしきれません。
是非、訪れて、歴史ある美しい景色と松島の海の風を感じていただけたら幸いです。

松島のWebサイトはこちら
松島観光協会 「日本三景松島」

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日本三景 松島の素敵ポイント お土産編/松島、宮城の素敵雑貨や美味しいお土産たくさんあります


あなたは
我が国の誇り日本三景を
巡りましたか?

日本三景 松島の素敵ポイント お土産編

松島、宮城の素敵雑貨や美味しいお土産たくさんあります


先日、宮城の誇る観光地「松島」について投稿したのですが、本日も、再び松島方面へ仕事で行って参りましたので、個人的に気になって購入した地元製品(お土産)について、ご紹介させていただきます。


立ち寄ったのは「たいかん亭」さん。

松島を代表する観光スポット「五大堂」の目の前

たいかん亭 Webサイト

五大堂
可愛い外装
カメノキナチュラルソープ

カメノキナチュラルソープは、シンプルであるということを大切にした、松島のオーガニックソープ。
カメノキナチュラルソープ Webサイト

Seven beach manna

震災後の浜で見つけられた「シーグラス」によって手作りされる素敵なアクセサリー。
Seven beach manna Webサイト

肉屋 牛たんおつまみ アヒージョと肉屋 牛たん スモーク

角切りゴロゴロの牛たんを味わえる「肉屋」シリーズ
AKIAKANE Webサイト

次の「松島こうれん」は、松島の歴史ある、懐かしくも上品なお菓子です。
たいかん亭」さんから徒歩4・5分のところ、「紅蓮屋 心月庵(しんげつあん)」で購入できます。

松島の伝統銘菓「松島こうれん」

紅蓮屋 心月庵 Webサイト


新型コロナによる大打撃を受けている観光地松島ですが、老若男女に楽しんでいただける名産品が、そこにはあります。

私も、改めて知ったものが多く、まずは地元の人間から、その良さを理解する必要があるかもしれないと感じました・・・

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日本三景 松島の素敵ポイント 風景編/日本が誇る自然 歴史と文化のある素晴らしい芸術的風景


あなたは
こんなにも素晴らしい
松島をご存知ですか?

かき氷店 梵くら 初体験 

仙台の名店「梵くら(ぼんくら)」さんの高級かき氷


地元・宮城県、長いこと住んでいますが、地元の有名店というところには意外と行かないものです。

2012年に創業の「梵くら」さんは、県内外からたくさんの人が訪れる、仙台で人気のかき氷店です。
私も、お店の外に行列ができている風景は何度となく目にしていたのですが、正直なところ、並んでまでかき氷を食べる気にはならないな、と、これまではスルーしていたのです・・・
でしたが、こちらのかき氷が美味しくて何度も行っているという友達の話を聞いていたら、感化されまして。

小ぢんまりとしたお店で、真夏だと列がもっと長くなるから、今が行き時!
ということで、かき氷日和の本日、初体験して参りました。

そのお店は、緑の並木が美しい、定禅寺通りのはずれにあります。

最寄りのバス停は「メディアテーク前」
仙台駅前発のバスで、12・3分です。
バス停「メディアテーク前」から定禅寺通りを西に、徒歩2・3分です。
なお、地下鉄の場合は、仙台駅から南北線で3分の勾当台公園が最寄り駅で、徒歩7・8分です。
12時オープンのお店の前には、開店前から人が並びます。
開店時に、店主さん(ご主人)が、お店の前の通りに看板と氷旗を出します。
小ぢんまりとした店内に、メニューが張り出されています。

値段は、安くて2,980円!
高いもので4,080円!!!

そんな、高級かき氷。
だけど、並んででも食べたいと言われるかき氷。

時期によって変わるメニュー。
今は、フロマージュブラン(フレッシュチーズ)を使ったかき氷が、限定メニューとして出されています。

ところで、「梵くら」なぜ、そんなお名前に?
奥さんのお話によると、「(ぼん)」はブラフマン、サンスクリットの『力』を意味する単語からきているヒンドゥー教またはインド哲学における宇宙の根本原理のことで、ご主人がこの言葉が好きで、これを使いたいというところに、動物の穴ぐらとか、自分の居場所的な意味で「くら」を付け、実は『ボンクラ』であるご主人にかけて、名付けたとのこと。

要するに、ここ「梵くら」に来れば、他では食べられない、美味しいものが食べられるということだね、と私達は解釈しました。

使われる材料に妥協がなく、全てが自家製です。
一つ一つ、ご主人が時間をかけて丁寧に作ります。

私以外の友達二人は、「パンプルムース・オ・フロマージュ」同じメニューを注文。
パンプルムースとはフランス語でグレープフルーツのことで、今時期しか食べられない国産の貴重なグレープフルーツなのだそう。

ふわふわのかき氷にキラキラのグレープフルーツが散りばめられて、見た目にも美しく、とても良い香りが漂ってきます。

私も味見させていただきましたが、グレープフルーツの爽やかな酸味と、フレッシュチーズとオリジナルシロップの穏やかな甘みのハーモニーが素晴らしかったです。

さて、私は、最高値の「オリーブオイル タヒチアンバニラ 金時ミルクフロマージュ」にチャレンジ!

すると、かき氷が出てくる前に、塩と胡椒と粉醤油を出されました。

パキスタン産の塩に、インドネシアの胡椒、そして、珍しい粉醤油。

そして、ようやく登場の「オリーブオイル タヒチアンバニラ 金時ミルクフロマージュ」!

黄色に輝くオリーブオイルと散りばめられたチーズ。中には金時(あんこ)が入っています。

タヒチアンバニラ、このバニラビーンズはとっても希少なものなのですって。
バニラと、オリーブオイルの組み合わせ。
食べる前は一体どうなるの??と思ってましたが、世界最高級とも言われるタヒチアンバニラと、果実香る芳醇なオリーブオイルとが絶妙なバランスで、優しくもコクのある甘さが素晴らしい。

塩・胡椒と粉醤油もかけてみました。塩気のあるチーズと合わせたり、味変が楽しめます。

大きく盛られていますが、全くキーンとしません。
サクサク止まらず口に運べて、年中オープンしているかき氷屋さんですが、確かに、これなら冬でも美味しく食べられるねと納得。

かき氷に、ここまで五感が刺激され、感動と幸せを味わえるとは、思ってもみませんでした。
まさに、衝撃のかき氷です。

高いお金を払ってでも、また来て、他の味も試したくなってしまう、リピーターさん達の気持ち、よくわかりました。

戦前のかき氷機が窓辺に置かれていました。窓の外には樹木の美しい定禅寺通り。
店内の材木は、テーブルをはじめ、ご主人が自ら加工したものとのこと。

やはり、何事も、百聞は一見にしかずですね。
生きててよかった!そう思える素敵な時間でした。

梵くらのご主人、奥さん、ありがとうございました!!
そして、今日も素敵なお店に誘ってくれた美香りん、ありがとう!

ちなみに、この右手の写真、食べ終わりのお皿で申し訳ないのですが、こちらで使用されているガラスの素敵な器は、ガラス工房尚(しょう)さんのもの。
近々、さんへもお邪魔させていただく予定ですので、訪問後、記事をアップしたいと思います♪

関連記事:
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3時のおやつ展@ガラス工房尚/楽しくて美味しくなる♪3人のガラスと金属の素敵なコラボレーション

 

梵くら(ぼんくら)
住所:宮城県 仙台市青葉区 立町 23-14 スクエアビル 3F
電話:022-346-9027
営業:12:00~売り切れ次第終了、月曜定休
Webサイト:Facebook


あなたには
衝撃のかき氷の味
想像がつきますか?

岩手・宮城内陸地震から12年

東北人としてできることを考える


今日は、2020年6月14日。
12年前の今日、死者17人、行方不明者6人を出すこととなった、岩手県内陸南部を震源とした内陸地震が発生しました。

12年も過ぎてみればあっという間ですが、復興の道というものは厳しいものですし、一度負った痛みや苦しみというものを完全に消し去るというのは、そうできることではないと思います。

しかも、観光再生に奮闘するも、今年は新型コロナの影響で、売り上げの落ち込みにより、さらに苦境に立たされているとのこと。

それで、同じ、東北人として、何かできることがないかと考えているのですが、大したこともできないので、せめて近々、昨年オープンした「栗駒山麓ジオパーク」見学とその近辺散策へ行ってみようと考えています。

栗駒山麓ジオパーク
栗原市公式ウェブサイト

行くことができましたら、記事をアップしまして、少しでも、観光再生に寄与できればと思っています。


ちなみに、日本ジオパークネットワーク(JGN)によると、ジオパークとは、
「『地球・大地(ジオ:Geo)』と『公園(パーク:Park)』とを組み合わせた言葉で、『大地の公園』を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。」
とのこと。
私も大好きなコンセプトです♪

また、この機会に、栗原市のふるさと納税してみましたので、後日返礼品が届きましたらアップしたいと思います。


あなたも
大地の公園
楽しんでみませんか?