エルダーフラワーコーディアルを宮城のクラフトジン「欅」と炭酸水で割り、ライムを添えた低アルコールカクテル

ハーブコーディアルを日常に取り入れて楽しむ植物の香りとアレンジ

〜 ハーブって意外と身近 〜


「ハーブ」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。

身体によさそう。
香りがよさそう。
でもその一方で、種類もたくさんあるし、使い方もよくわからない。
なんとなく少し敷居が高そう…

実は私自身、以前はそんなふうに感じていました。
アロマテラピーを学んだことをきっかけに、少しずつ植物そのものにも興味が広がってきたものの、ハーブを育てたり、本格的に生活に取り入れたりするとなると、やはり少しハードルが高いように感じていました。

そんな私がハーブコーディアルに出会ったことで、気持ちが少し変化したのです。

水や炭酸水で割るだけ。
ヨーグルトやチーズに加えてもいい。
そして、お酒が好きならカクテルにも。

実際に試してみると、思っていた以上に自由で、気軽に植物の香りを楽しめるものでした。

ハーブコーディアルとは?

ハーブコーディアルは、ハーブや果実などを煮出したり抽出したりして、砂糖やシロップなどの甘味を加えて作る濃縮飲料です。
飲むときには、そのままではなく水や炭酸水などで好みの濃さに薄めます。

「コーディアル(cordial)」という言葉には、もともと「心からの」「心を元気づける」といった意味があります。
語源はラテン語で「心」を意味する cor に由来し、かつてヨーロッパでは、ハーブやスパイスなどをアルコールに浸した薬用酒のような飲み物も「コーディアル」と呼ばれていました。

その後、時代とともに意味や作り方も変化し、現在のイギリスなどでは、果実や花、ハーブなどからつくられた甘い濃縮飲料を「コーディアル」と呼び、水や炭酸水で薄めて楽しむ文化が親しまれています。
なかでもエルダーフラワー・コーディアルは、その代表的なもののひとつです。

エルダーフラワーの写真


市販品なら自分でハーブを用意したり煮出したりする必要もなく、ボトルから少量注いで薄めるだけ。
「ハーブに興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない」という人にとっても、かなり取り入れやすい方法ではないでしょうか。

生活の木のハーブコーディアルを試してみることに

今回、生活の木のハーブコーディアルが来月(2026年9月)から値上げされることを知り、それなら今のうちにと、いくつかまとめて購入してみました。

「生活の木」のコーディアル4種
「生活の木」のハーブコーディアル4種

選んだのは(写真左から)、

  • 有機イングリッシュエルダーフラワー
  • マヌカハニー
  • 有機ゴジベリー&ザクロ
  • 有機アップルジンジャー

の4種類。
まず開けてみることにしたのが、エルダーフラワーです。

「生活の木」のエルダーフラワーコーディアルの外箱と取り出した瓶
「生活の木」のエルダーフラワー・コーディアルの外箱と取り出した瓶

エルダーフラワーは、セイヨウニワトコ(Sambucus nigra)の小さな白い花。
ヨーロッパでは古くから親しまれてきたハーブで、その香りは「マスカットのよう」と表現されることがあります。

でも、私自身はエルダーフラワーをいただくのは今回が初めて。
というか正直なところ、過去に口にしたことはあるのかもしれないのですが、ハーブコーディアルエルダーフラワーも、これまであまり深く意識したことはなかったのです。

改めて「マスカットのような花の香りって、どんなものだろう?」と興味津々で、まずはシンプルに水で割って飲んでみました。

エルダーフラワーをじっくりと味わう。まずは水割りから

氷を入れたグラスに、エルダーフラワーコーディアルと水。
見た目は淡い黄金色で、なんとなくジンジャーエールのような見た目。

エルダーフラワーコーディアルを炭酸水で割った飲料
エルダーフラワー・コーディアルの水割

口にしてみると……
美味しい!
そして確かに、飲んだあとにふわっと鼻へ抜けていく香りに、マスカットを思わせるものがあります。

私は普段の飲み物といえば、水や無糖の炭酸水、そしてコーヒーやお茶には基本的に砂糖やミルクは加えません。
ジュースなどの甘い飲み物はほとんど飲まず、お酒もどちらかといえば辛口が好きなので、コーディアルの甘さが自分に合うのか、少し気になっていました。

でも、実際に飲んでみると、甘さだけではなくふわっと広がる植物の香りが印象的。
そして生活の木のエルダーフラワー・コーディアルにはレモン果汁が加えられているため、酸味も効いています。
これなら私も楽しめそうです。

炭酸水、そしてレモンやライムを加えて

次に試したのは、炭酸水割り。
これだけで水割りよりも爽快感が増し、私はこちらの方がさらに好みでした。

そして、手元にあったストレートのレモン果汁をほんの少し加えてみると、さらにすっきり。
甘さが引き締まり、華やかな香りは残しながら、より軽やかな飲み口になりました。

後日ライムでも試してみましたが、こちらはレモンとはまた少し違って、どこかカクテルのような雰囲気が増すように感じます。
もちろん、これは好み次第。

甘めが好きならコーディアルを多めに。
甘さを控えたいなら少なめに。
酸味が好きならレモンやライムを。
酸っぱいものが苦手なら入れなくてもいい。

自分の好みに合わせて自由に調整できる。
これもコーディアルの魅力なのだと気づきました。

ヨーグルトやクリームチーズにも

飲み物だけでなく、食べ物にも使ってみました。
もっとも簡単なのは、無糖ヨーグルトにエルダーフラワー・コーディアルを少量かける方法。
ブルーベリーなどの果物を加えれば、それだけで簡単なデザートになります。

さらに試してみたのが、クリームチーズとの組み合わせです。
柔らかくしたクリームチーズに、エルダーフラワー・コーディアルを少量ずつ混ぜます。
コーディアルを加えるとクリームチーズが柔らかくなるため、一度にたくさん入れず、味と固さを確認しながら加えるのがポイント。
エルダーフラワー・コーディアルの華やかな香りと酸味が、クリームチーズのコクとよく合います。

そして、せっかくなので少しデザートらしく。

  1. グラスの一番下に無糖のクラッカーを砕いて敷き
  2. その上にエルダーフラワー・コーディアル入りクリームチーズ
  3. フロマージュブラン(またはヨーグルト)
  4. ブルーベリーを重ね
  5. 最後にコーディアルを少量かけて
  6. ミントを添えて仕上げました。
エルダーフラワーコーディアルのヨーグルト。ブルーベリーとミント添え。
エルダーフラワー・コーディアルのデザート(この写真ではわかりづらいですが、一番下にはクッキー、その上にクリームチーズ、そしてフロマージュブランという層になってなっています)

ちなみに「フロマージュブラン(fromage blanc)」は、フランス語で「白いチーズ」という意味を持つフレッシュチーズです。
熟成させないためクセが少なく、ヨーグルトのような爽やかな酸味と、チーズならではのまろやかなコクがあります。
そのまま食べるのはもちろん、果物やジャム、蜂蜜などとも合わせやすく、デザートにも使われます。

私自身フロマージュブランが好きなのですが、日本では一般的なスーパーでいつでも手に入るほど身近なものではないため、見つけるとつい買ってしまいます。
今回はちょうど手に入ったので使ってみましたが、もちろん身近な無糖ヨーグルトでも楽しめます。
水切りヨーグルトやギリシャヨーグルトを使えば、さらに濃厚なデザートに。

クリームチーズのコク、フロマージュブランの爽やかさ、ブルーベリーの甘酸っぱさに、エルダーフラワーのふわりとした香り。
甘いのがお好みの場合は、ハチミツなどをプラスしても良いと思います。
混ぜて重ねるだけなのに、ちょっとしたレアチーズデザートのような一品になりました。

お酒好きなら、低アルコールのカクテルにも

そして、お酒好きの私としては、ぜひ試してみたかったのがジンとの組み合わせです。
ジン一つとっても、コンビニなどで気軽に手に入るものからそうではないものまでいろいろありますが、今回私が選んだのは、宮城県で生まれたクラフトジン「欅(KEYAKI/ケヤキ)」

宮城のクラフトジン「欅(ケヤキ)」
宮城のクラフトジン「欅(ケヤキ)」

「欅」は、宮城県大崎市に拠点を置く株式会社MCGが手がけるクラフトジンです。
「世界最高峰のクラフトジンをここ宮城の地から発信させたい」という思いから2018年に設立されたMCGが、幾度もの試験蒸溜とブレンドを重ね、2020年に誕生しました。

ジュニパーベリーやコリアンダーシードに加え、宮城県産の柚子果皮、セリ、茶葉、ぶどう果皮をボタニカルとして使用。
口に含むとまず柚子の爽やかな香りが広がり、ジュニパーベリーの甘み、最後にはセリや茶葉の爽やかな苦みへとつながります。

そして「欅」という名前は、宮城県の県木である欅に思いを込めて名付けられたもの。
宮城県民の私としては、それだけでも親しみを感じますが、「欅」は国内外のコンペティションでも高く評価されています。

2021年には香港インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションのコンテンポラリージン部門で、国産ジンとして初となる最高賞「トロフィー賞」を受賞。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)では2021年、2022年と2年連続で金賞を受賞し、その後も国内外で受賞を重ねています。
2025年にはインターナショナルスピリッツチャレンジ(ISC)で金賞、2026年にはフェミナリーズ世界ワインコンクールでも金賞に輝きました。
このほかにも数々の受賞を果たしています。

もちろん、賞を取っていることだけが美味しさの基準ではありません。
それでも、宮城の素材を生かしてつくられた一本が、国内だけでなく海外でも評価されていることは、宮城に暮らす私としてやはり嬉しく、誇らしく感じます。

そんな宮城生まれの「欅」と、ヨーロッパで古くから親しまれてきたエルダーフラワー
生まれた土地も文化も異なる二つの植物の香りを、一つのグラスの中で合わせてみることにしました。

ただ私自身、最近はアルコールを控えめにしたいとも思っているので、ジンをたっぷり使うのではなく、

  • 欅(お好みのジン) 15ml
  • エルダーフラワー・コーディアル 5〜10ml
  • 炭酸水 150ml程度

という軽い一杯にしてみました。
これなら出来上がりのアルコール度数は、おおよそ3〜4%程度。

まずはライムなしで一口。
思わず、「うまい!」と声が出ました。

エルダーフラワーの香りに、ジンのボタニカルな香りが加わることで、アルコール度数は低めでも「薄いお酒を飲んでいる」という感じがあまりしません。

エルダーフラワーコーディアルを宮城のクラフトジン「欅」と炭酸水で割り、ライムを添えた低アルコールカクテル
宮城生まれのクラフトジン「欅」とエルダーフラワー・コーディアルのライム添え

さらにライムを加えると、より爽やかに。
先ほども述べましたが、ジンを入れずに、
エルダーフラワー+炭酸水+ライム
だけでも、かなりノンアルコールカクテルらしい雰囲気になります。
お酒を飲めない人や、今日はアルコールを控えたいという日でも、同じように楽しめるかもしれません。

アルコールの量ではなく、香りを楽しむ

今回特に面白いと感じたのは、アルコールの強さだけがお酒の満足感を作るわけではないということでした。

エルダーフラワーの花の香り。
炭酸の刺激。
レモンやライムの酸味。
そしてジンのボタニカル。

いくつもの香りや味が重なることで、少量のお酒でも一杯の飲み物として十分楽しめます。

お酒を控えるというと、以前の私なら「楽しみを減らす」というイメージを持っていたかもしれません。
でも、量を少なくする代わりに、植物の香りや組み合わせを楽しんでみる。
そんな方法もあるのだと、今回初めて気づきました。

コーディアルから、実際の花とその土地の暮らしへ

こんな風にしてエルダーフラワーコーディアルを味わっているうちに、ふと「本物のエルダーフラワーもそばに飾ってみたい」と思うようになりました。

コーディアルを飲みながら、その傍らには実際の花が活けてある。
味や香りだけでなく、目でもその植物を楽しめたら素敵だな、と。

ところが調べてみると、日本ではエルダーフラワー(セイヨウニワトコ)は、一般的な切り花として花屋さんにいつでも並んでいるような植物ではないようです。
苗木や鉢植えとしては流通しているものの、私たちが日常の中でその花を目にする機会は、それほど多くありません。
少し残念に思ったのですが、さらに調べてみると、また違ったことが見えてきました。

エルダーフラワーは世界的に珍しい植物というわけではなく、ヨーロッパでは古くから身近な植物として親しまれてきました。
特にイギリスなどでは、初夏になると生垣や林の縁などに白い花を咲かせ、花を摘んで自家製のコーディアルを作ることも、季節の楽しみのひとつなのだそうです。

カゴにたくさん入った摘み取られたばかりのエルダーフラワー
Picked_Elderflower by SpitfireTally-ho! / CC BY-SA 3.0 via Wikipedia

私にとっては、今回初めて深く味わい、その実物を見てみたいと思った植物。
けれど遠く離れた土地では、その花が咲くことで季節を感じ、摘んだ花から飲み物をつくって楽しんできた人たちがいる。

そう考えると、一杯のコーディアルから、その植物だけではなく、植物とともにある別の土地の暮らしや文化にも、ほんの少し触れているような気持ちになりました。
そして、実物の花が身近にないからこそ、その香りや味わいをこうして日常の中へ取り入れられることも、なんだか幸せなことのように思えてきます。

植物そのものがいつもそばになくても、その土地で育まれてきた楽しみ方とともに、香りや味を暮らしへ取り入れることはできる──

コーディアルは、植物と私たちの日常をつなぐだけでなく、遠く離れた土地の暮らしともつないでくれるものなのかもしれません。

いつかエルダーフラワーの咲く季節に、その土地を訪れてみたい。
実際の花を眺め、その香りを感じながら、「あのとき飲んだコーディアルの香りは、この花から生まれていたんだ」と確かめることができたら・・・

それもまた、いつかの旅の楽しみになりそうです。

ハーブは、もっと自由に楽しんでいいのかもしれない

ハーブについて知識を深めようとすると、植物の名前、成分、作用、使い方……覚えることはたくさんあります。
もちろん、きちんと知ることも大切です。
でも、知識を身につけてからでなければ楽しめないわけではないんですよね。

炭酸水に少し加えてみる。
ヨーグルトにかけてみる。
果物やチーズと合わせてみる。
好きなお酒をほんの少し加えてみる。
そんなところからでも、植物の香りや味に触れることができます。

そして「これ、好きかも」と思ったら、その植物について少し調べてみる。
今回の私にとって、エルダーフラワーがまさにそうでした。
ハーブを学んでから楽しむのではなく、楽しんでいたら、もっとハーブを知りたくなった。
そんな入り方があってもいいのではないでしょうか。

今回購入したコーディアルは、まだエルダーフラワーを開けたばかり。
マヌカハニー、ゴジベリー&ザクロ、アップルジンジャーでは、また違った楽しみ方ができそうです。
そしていつかは、ドライハーブから自分でコーディアルをつくってみることにも挑戦してみたいと思っています。

植物の世界が、また少し身近になり、楽しみも増えました。
新たな幸せを見つけれたことに、感謝です。

あなたなら
どんな香りを
暮らしに加えてみたいですか?

エルダーフラワーのコーディアルやブルーベリーのデザート、植物のある穏やかな暮らしを描いたイラスト

Butterfly pea flower tea

青いハーブ「バタフライピー」の癒し

〜 神秘的な美しさを味わって 〜


透き通るような青色のお茶を初めて見た時、「これは本当に自然の色なの?」と驚きました。
その美しい青を生み出しているのが、「バタフライピー」というハーブです。

東南アジアを中心に親しまれている植物で、ハーブティーとして飲まれるほか、スイーツや料理、最近ではバスソルトなどにも活用されています。

Herb tea_Butterfly pea flower tea
バタフライピーのドライハーブ(生活の木で購入)

私自身、このバタフライピーを知ったきっかけは数年前に行われた東南アジアのイベントでした。
そして最近、生活の木仙台藤崎店のワークショップで、改めてその魅力に触れる機会がありました。

今回は、そんなバタフライピーの魅力について、実際に体験した感想も交えながら綴ってみたいと思います。

バタフライピーでつくる、青いバスソルト

今回のワークショップでは、バタフライピーのハーブティーを試飲するだけではなく、バタフライピーを使ったバスソルトづくりも体験しました。

作り方自体はとてもシンプル。
シーソルトに、バタフライピーから抽出した青い液を加え、そこにカレンデュラ(有機マリーゴールド)を少し混ぜ込んでいきます。
さらに別で作ったスイートオレンジエッセンシャルオイル(オレンジ・スイート精油)のアロマスプレーを、入浴前に吹きかけて使うというものでした。

私は最初、「バタフライピーは色づけの役割が大きいのかな?」とも思いましたが、お風呂ほどの湯量を青くするには相当な分量のバタフライピーが必要なので、実際には今回作ったバスソルトではお湯全体が鮮やかな青になるわけではなく、香りも主役はスイートオレンジであるとのこと。

けれど、出来上がったバスソルトを見ているうちに、私はこう思いました。

透き通るような青に、カレンデュラのやさしい黄橙色。
そこに柑橘の香りが重なることで、単なる「入浴剤」というより、「感覚を整えるための小さな作品」のように感じられたのです。

Butterfly pea bath salt
カレンデュラを加えたバタフライピーバスソルト

ハーブには、それぞれ効能があります。
けれど今回改めて感じたのは、ハーブの魅力は「身体への作用」だけではないということ。

色や香りを感じてみる。
バスソルトを手作りする工程を楽しむ。
ゆっくりお湯に溶けていく様子を眺める…

そんな五感を使う時間そのものが、すでに癒しなのかもしれません。
忙しい毎日の中で、ほんの少しでも「美しい」と感じる時間を持つこと。
それは案外、とても大切なことなのだと思います。

バタフライピーとは?

バタフライピー(Butterfly Pea、学名:Clitoria ternatea L.)は、鮮やかな青い花を咲かせるマメ科の植物で、和名は「チョウマメ(蝶豆)」。
この名称は、花びらの形が「蝶(Butterfly)」が羽を広げた姿に似ていること、そして「豆(Pea)」の植物であることに由来しています。
原産国のタイでは「アンチャン」と呼ばれ、昔からお茶や天然の着色料として使われてきました。

Butterfly Pea


特に面白いのが、レモンやビネガー(酢)など酸性のものを加えると、青から紫、そしてピンクへと色が変化する不思議な性質。
その神秘的な変化の様子を見るのは、まるで小さな実験のようでもあり、つい見入ってしまいます。

バタフライピーの嬉しい特徴と魅力

①アントシアニンが豊富

私たちの身体は、日々ストレスや紫外線などによって「酸化」が進むと言われています。
バタフライピーのあの美しい青色の正体は、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」
ブルーベリーなどにも含まれる成分ですが、バタフライピーには特に豊富に含まれていると言われています。

もちろん、これだけで劇的に何かが変わるというものではありませんが、「毎日を健やかに過ごすためのお守り」や「自分をいたわる習慣」の一つとして取り入れるのは素敵だなと感じました。

② デスクワークの合間のリフレッシュに

パソコンやスマートフォンを見る時間が増えた現代。
私自身、ブログを書いたり画像編集をする時間が長いので、意識的に画面から目を離す時間を大切にしています。

温かいハーブティーをゆっくり淹れて、湯気を見つめながら一息つく時間は、酷使した頭や目だけでなく、心にとってもちょっとしたリセットになります。

③ リラックスタイムにぴったり

バタフライピーはカフェインを含まないため、夜にも飲みやすいハーブティーです。
味そのものはとてもやさしく、クセが少ないので、はちみつやフルーツジャムを加えるのもおすすめ。

私はこの程、たまたま手元にあった洋梨ジャムを加えて楽しんでみました。
そこにほんの少し酸味を加えると、色がふわっと紫へ変わる瞬間がとても綺麗で…

ただ飲むだけではなく、「眺める楽しさ」があるお茶だなと思います。

Butterfly pea flower tea
バタフライピーのハーブティー(酸味を加える前の色)
一般的に言われている効能以上に感じたこと

今回、耐熱ガラスのカップを新しく迎えたこともあり、バタフライピーを淹れる時間がさらに特別なものになりました。
透明なガラス越しに見る青色や紫色は、本当に美しくて。

忙しい毎日の中でも、ほんの数分、自分のためにお茶を淹れて、その色を眺める。
それだけで少し気持ちが整うような気がします。

もしかすると、バタフライピーの魅力は、成分や効能だけではなく、「美しいものをゆっくり味わう時間」そのものにあるのかもしれません。

バタフライピーのハーブティー(酸味を加えた後の色)

バタフライピーは、東南アジアを中心に広く親しまれているハーブです。
生産地によって背景や文化は異なりますが、美しい青色や色の変化を楽しめる魅力は共通しています。
ちなみに、酸が強いほどピンク色に近づきます。

もし見かける機会があれば、ぜひ一度、その青色そして色の変化を体験してみてください。
少しだけ、日常が特別に見える時間になるかもしれません。


あなたは
どんな色に
心を動かされますか?

青い花とお茶の夢イメージイラスト
きのこ ユキグニファクトリー(雪国まいたけ)株式優待

料理好きの私がユキグニファクトリー株を持つ理由

〜きのこ常備生活から始まった投資〜


新年を迎えたと思ったら、この2026年もあっという間に3月末、多くの日本企業が決算となる時期となってしまいました。
現在の緊迫した世界情勢とも相まって、まさに今ここは、投資における重要な時期の一つですよね。

そして、日本でもNISAシステムの恩恵もあって、ようやく一般人にも投資への意識が向き始めている昨今、私自身も周囲から株式投資について尋ねられることもあるので、本日は、私が保有しているユキグニファクトリー株について、料理好きの視点から投資理由をまとめてみたいと思います。

さて、私が株式投資を始めたのは、ほんの数年前のことです。
それまで投資経験はほとんどありませんでしたが、NISA口座を開設し、せっかくなら自分の生活に近い企業に投資したいと考えました。

昔のCMの記憶

ユキグニファクトリー(旧社名:雪国まいたけ)」、この会社の存在自体は、もちろん、ずっと前から知っていました。
そうそれは、テレビで見たCMの記憶。

郷ひろみ出演CMによる
ゆきぐ〜にま〜いたけ〜♪
というフレーズは、今でも印象に残っています。

郷ひろみさんといえば、私が生まれる前の1972年にデビュー以来のトップアイドルで、70歳となった現在も年齢を感じさせない風貌、衰えないパフォーマンスを披露する永遠のスターです。

そんなスターが起用され、1999年に放映されたCMは、「雪国まいたけ」を世に知らしめるきっかけとなったものでした。

ふと、今でも当時のCM動画が残っているだろうかと思い、検索してみましたら、YouTubeにて、2003年に放映されていたというCMがアップされていました!

あの当時受けたインパクトと言ったら・・・
アップされている画像はかなり粗いですが、懐かしさに加え、今観ても面白いし、見入ってしまいました。

料理好き→きのこを日常的に使うように

私は料理が好きで、日頃からさまざまな食材を使っています。
その中でも、きのこはとても使い勝手の良い食材です。

  • 椎茸
  • まいたけ
  • しめじ
  • えのき
  • エリンギ
  • マッシュルーム

などなど。
これらをバランスよく取り入れています。

きのこは冷凍保存すると旨味が増すと知ってからは、数種類をまとめて冷凍して常備するようになりました。
こうして、きのこは「よく使う食材」から「意識して取り入れる食材」へと変わっていきました。

きのこの健康効果と魅力

きのこについて調べるうちに、食物繊維βグルカンなど、健康面でも注目されている食材だと知りました。

  • 低カロリーで栄養価も高く、日常的に取り入れやすい。
  • 料理としても美味しく、健康面でもメリットがある。

そんな理由から、自然と食卓に並ぶ機会が増えていきました。

食べている会社に投資するという考え方

株式投資を始めたとき、ふと思いました。
「これだけ日常的に食べている食材の会社なら、株を持ってもいいのでは?」
そうして購入したのが、当時の「雪国まいたけ(現:ユキグニファクトリー、証券コード:1375)」の株です。

ただ、正直に言うと、購入理由は一つではありませんでした。

  • 普段からきのこをよく食べていること
  • 食品会社でイメージしやすかったこと
  • きのこに特化した企業というのがニッチに思えたこと
  • しっかり配当金があることと、株主優待が魅力的だったこと

いくつかの理由が重なって、「この会社なら持ってみたい」と感じたのです。

その株主優待とは

前年、実際に届いた株主優待がこちらです。

きのこ ユキグニファクトリー(雪国まいたけ)株式優待
2025年の300株以上1,000株未満保有株主の優待品:5,000円相当の自社製品セット

クール便で届けれた宅急便の箱をワクワクして開けると、まいたけやしめじなどの生鮮きのこに加え、きのこを使った加工食品レシピリーフなど盛りだくさんに入っていました。

普段の食事にそのまま使える内容で、まさに「企業を身近に感じられる優待」だと思います。

株価が不安定な中でも感じる“食品株の安定感”

2026年に入り、日本株は上昇基調にありましたが、2月末の中東情勢の緊迫化をきっかけに、株価の変動が大きくなっています。

固唾(かたず)を飲んで迎えた、3月19日(日本時間20日)の高市総理とトランプ大統領の会談は、日本にとっては好感触だったものの、その直後の3月21日(日本時間22日)に、トランプ氏によるイランへの「48時間以内のホルムズ海峡開放」を求める軍事攻撃警告で、この週明けに上がることを期待していた日本株価は再び不調です。

しかしながら、私が保有しているユキグニファクトリーの株価も影響を受けてはいるものの、日本食品という生活に近い分野の企業だからか、他の銘柄と比べると値動きは比較的落ち着いているように感じています。

世界情勢の影響を全く受けないわけではありませんが、日本国内における日々の食生活に根ざした企業であることが、こうした局面での安心感につながっているのかもしれません。

社名変更と今後の展望

2025年には「株式会社雪国まいたけ(1983年設立)」という社名が「ユキグニファクトリー株式会社」へと変更されました。

これは単なる名称変更ではなく、きのこメーカーからより広い食品企業へと進もうとする意思の表れのようにも感じます。
きのこは健康志向や植物性食品として、今後も注目される分野の一つです。

そうした中で、この会社がどのように成長していくのか、株主として見ていきたいと思っています。

ユキグニファクトリー社について気になる方は、詳細は公式サイトをご覧になってみてくださいね。
キノコの意外な世界を知ることができますし、料理レシピも豊富で楽しいです♪



私がこの株を持ち続ける理由

私にとってユキグニファクトリーの株は、

  • 普段の食生活とつながっている
  • 健康的な食材に関わる企業
  • 株主優待の楽しみがある

そんな存在です。

投資として大きなリターンを狙うというよりも、生活の延長線上にある投資として、これからも持ち続けていきたいと考えています。

生活に近い投資という選択

最後に、株式投資というと難しく感じることもありますが、自分の生活に近いところから考えてみるのも一つの方法ではないかと思っている、ということをまとめとして述べておきます。

料理好きな私の場合、それがたまたま食材の「きのこ」でした。
そしてその先に、ユキグニファクトリーという企業がありました。

株で一発ひと儲けしようなんて考えたらキリキリしますが、そうではなく、日頃身近に感じる企業を応援するような気持ちで投資し、配当や優待を楽しみに待つのも、暮らしを豊かにするエッセンスとなります。

以上、株式投資で豊かになりたいと考えている方の参考になれば幸いです。



なお、ユキグニファクトリーの株価などについては、金融情報サイトのYahoo!ファイナンスとKabutan(株探)のリンクを載せておきますので、お好みでご参照くださいませ。
・Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/1375.T
・Kabutan(株探):https://kabutan.jp/stock/?code=1375



あなたが感じる
自分の生活に近い企業は
どこですか?

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静寂 早朝の空 仙台

新月の夕暮れに、命の呼吸を整える

〜「静養」という名の大切なお仕事〜

今日は2026年3月19日(木)、新月ですね。
たった一度きりの人生、スピリチュアルとサイエンスの両方をバランスよく取り入れて豊かに生きよう、と考える欲張りな私が、本日感じたことを綴らせていただきます。

その一、ブルーグレーの静かな朝を迎えて

今朝、ふと目を覚まして窓の外を眺めると、空は一面の曇り空でした。

この静寂に包まれたような青灰色の空を見て、私は
「あ、今日は無理に動かなくていいんだな」
と、心からホッとしたのです。

そんな私ですけれども、実は、おそらく季節の変わり目だからだろうとは思うのですが、一昨日あたりから鼻のムズムズ感やひどい眠気、だるさがありまして。
けど、一見憂鬱とも思えるこの静かな朝を迎えて、それを否定せず、この空の色と一緒に受け入れてみようと思えたのです。


その二、過去の自分と今の自分

かつて責任ある立場でお仕事をしていた頃、だるさを感じれば栄養ドリンクを流し込み、戦うように出勤していました。
それなりの収入はありましたが、引き換えに「ぐっすり眠れる夜」や「自分の体の声」をどこかに置き忘れていました。
今の穏やかな生活と、かつてのお給料。
それは、雲泥の差かもしれません。
でも、貯金を取り崩してでも手に入れたかったのは、この「自分のリズムで呼吸できる幸せ」だったのだと、今つくづく感じています。

その三、節目が重なる祈りの季節

この時期、私の周りにはいくつもの大切な節目が重なっています。

新月と春分
明日は宇宙の元旦とも言われる「春分」です。
その直前の新月である今日は、まさに「最大のデトックスと準備」の時。
エネルギーが切り替わる前だからこそ、体が休息を求めるのは自然なリズムです。

お彼岸
また、今はお彼岸の真っただ中。
明日はお墓参りに行く予定です。
先祖を敬い、命のつながりに感謝するこの期間は、自分を置き去りにせず、大切に扱う時期でもあります。

東日本大震災から15年
そして、先日の3月11日で、東日本大震災から15年が経ちました。
生まれ育った名取市閖上、そして現在の生活地である仙台の街中でこの月日を数えるたび、生かされていることの有り難さ、そして「自分の命の尊さ」をいつにも増して深く感じます。

東日本大震災被災地 宮城県名取市閖上 名取市震災メモリアル公園 慰霊碑
名取市震災メモリアル公園の慰霊碑が建つ場所:奥の鳥居がある小山は震災前からある日和山だが(鳥居は再建)、他はほとんど震災後と震災前では景色が違うので、訪れるたび侘しい気持ちになる一方で、命の尊さに感謝の念が湧く
その四、「静養」という名の大切なお仕事

こうして振り返ると、今感じている「だるさ」さえも、愛おしく思えてきます。

ある人に言われた
「今のあなたは、次の一歩を踏み出すための『静養』という大切なお仕事をしている最中なんだ。それでいいんだよ」

この言葉が、今の私の支えとなっています。
個人事業主として「稼がなきゃ」という焦りがゼロと言えば嘘になります。
でも、枯れた土に種をまいても、元気な芽は出ないんですよね…
今は、私の心と体が一生懸命に「土壌改良」をして、春分からの新しいサイクルに向けて、ふかふかの土を作ってくれているサインなのだろうと感じています。

その五、穏やかな笑顔の連鎖をここから

新月は、リセットと始まりの時。
もし今、この記事を読んでいるあなたも「休むこと」に罪悪感を感じているなら、一緒に深呼吸してみませんか?
「休むこと」は、命を慈しみ、自分を立て直すための、立派で不可欠なお仕事。

そんなことをしみじみ感じている現在の私です。
今夜は自分をたっぷり甘やかして、また明日、お彼岸の静かな空気の中で、ご先祖様へ
「私は元気です。命を与えてくれてありがとう」
と伝えに行こうと思っています。


あなたが
生かされている幸せを
感じる瞬間はどんな時ですか?

新月 new moon


鮭のあら汁 Salmon soup

あったか節約術!簡単なのにご馳走「鮭のあら汁」レシピ

〜下処理簡単、健康と美容にも最高のコスパ最強料理〜


いよいよここ仙台も雪が降り、景色が一面白く染まりました。
食卓に温かい汁物が欲しくなる季節ですね。

そんな中、「物価高で毎日の献立が大変…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで本日は、寒い冬でもお財布にやさしくて美味しい、心身あったまるレシピのご紹介をさせていただきたいと思います。

というのも、先日たまたま、デパ地下で鮭のあらに出会うことができまして♪

仙台藤崎の地下フードコーナーで発見した鮭のあら

実は日頃、海育ちで魚好き!と言っている私でさえも、家で魚を料理して食べるとなると、魚は下処理面倒、臭いもちょっと苦手、というところで、自宅でのお魚料理って敬遠しがちなんですよね…

というわけで、魚料理にあまり縁がない方々もいらっしゃることは理解しておりますので、まずは念の為、魚のあらについて簡単にご説明しましょう。

魚のあらとは、魚を三枚におろした後などに残る、頭、骨、ヒレ、エラ、中骨、血合いなどの部位の総称で、鮭に限らず、これらは常に店頭に並んでいるわけではないのです。
しかしながら、いわゆる”残りの部分”ゆえに、大手スーパーでもお安く販売されます。
目立たず、隅っこでひっそり売られてたりします。

ですから、私にとっては、見かけたら即買いの格安ご馳走食材
雪も降り始め寒さが増してきた今、このあらを使ってシンプルに美味しい「あら汁」を作ろうと思い立ったわけで、せっかくだからブログにも残しておこうと思った次第です。

いろいろレシピがあるであろう鮭のあら汁ですが、私がご紹介するレシピには特別なテクニックは一切不要ですので、ご安心くださいませ。
(ただし、食材がどの程度の分量かや、味の濃さなどはお好みによるので、かなりざっくり分量なのはご了承ください。苦笑)

簡単で美味しい鮭のあら汁の〜材料〜
  • 鮭のあら 1パック分
  • 長ネギ 1本
  • お好みのきのこ 1パック分
  • 日本酒 50〜100cc
  •  適量
  • 味噌 適量
  • おろし生姜 適量
簡単で美味しい鮭のあら汁の〜作り方〜
  1. 鍋に、鮭のあらが浸るくらいの分量のを入れ、火にかけておく。
  2. ボウルに水と鮭のあらを入れ、流水で洗う。
  3. 鍋のが沸騰したら、鮭のあら日本酒を入れる。
    日本酒で臭みを取るとともに、旨みと濃くを加えます。
  4. 再び沸騰したらに弱火にし、浮いてきたアクをとる。
  5. そのまま蓋をせずに弱火〜中火で30分くらい煮る。
    *そのうちにアクが出なくなって、生臭さも無くなります。
  6. 煮込んでる間に、きのこを食べやすい大きさ、長ネギは斜め薄切りにし、生姜はおろしておく。
  7. 30分ほど煮込んだら、一旦火を止めき味噌をとぎ、おろし生姜を加える。
    あら汁の味が強いので、味噌は、負けないよう多めに。
  8. きのこ長ネギを入れて一煮立ちさせる。
    生姜は、煮込まない方が、あら汁に清涼感を与えます。

このシンプルな材料とレシピで十分に美味しいのですが、野菜はお好みで、じゃがいもにんじん玉ねぎ大根などを加えても。
実際には結構たくさんの具材で召し上がった経験のある方の方、割といらっしゃるのではないでしょうか?
というか、これは私の経験上もあっての想像なのですが。
私は生まれが海育ちなので、実家にいる頃は結構な頻度であら汁を食べてきましたが、いつも具がいっぱいでしたので。

しかしながら、今回はあえて、シンプルな具材でもとっても美味しいよ、というお話をさせていただきたいと思いました。

なんなら、きのこもなくても良いくらい。
私はなんらかのきのこを常備しているので、きのこの旨みエキスもと思い加えてますが、野菜は長ネギだけ、でもいけます。

鮭のあら汁 Salmon soup
味噌は仙台味噌(赤味噌)なので、お汁の色が赤茶色

ちなみに、宮城県名取市生まれで現在仙台市在住の、生粋の宮城県民である私が基本的に常備しているお味噌は仙台味噌です。

仙台味噌について

仙台味噌(せんだいみそ)は、宮城県で生産されている味噌である。米麹と大豆によって作られる辛口の赤味噌である。風味高く、そのまま食べる事もできるため「なめみそ」とも呼ばれる。”(Wikipediaより引用:仙台味噌 – Wikipedia↗

Wikipediaの説明にもあるように、仙台味噌は、長期熟成された赤みがかった色が特徴で、豊かな香りしっかりとした塩気、そして米麹の奥深い旨味がギュッと詰まっています。
この力強い味わいこそが、魚介系の出汁が効いた鮭のあら汁と相性抜群なんです。

鮭のあらの濃厚な旨味に、仙台味噌のキリッとした風味が加わることで、味全体が引き締まり、最後まで美味しくいただけます。
この味わいが気になる方は、ぜひ仙台味噌をお試しになってみてくださいね。


それから、生姜も入れずとも美味しいですけど、特にこの寒い季節はあったまり効果が増しますし、免疫力がアップし、風邪予防にもなります。
断然、投入をオススメします!
生姜のすりおろしが面倒な場合は、チューブやパウダータイプでも代用にはなるかと思います。

そして、もし多く作りすぎたなって時には、冷蔵庫で保存。
お汁がゼリー状になるかと思いますが、それは鮭のコラーゲンです。
鮭のあらをじっくり煮込むことで、このコラーゲンがたっぷりお汁の中に溶け出したのです。
温めればまたサラサラになりますし、お肌や関節の健康をサポートしてくれる食べる美容液ですから、惜しみなくいただきましょう。
あえてたくさん作って、お汁を冷凍保存するのもありです♪

ところで、私は常に生姜を常備しています。
数年前に、内科医の石原結實先生が書かれた生姜の効能についての本を読んでから、その効果を信頼、実感しているためです。
季節問わず、年中役に立つ食材ですが、寒い季節は特に欠かせません。

ちなみに生姜ほどではないけど、我が家ではネギも常備率高い食材

というわけで最後に、生姜の効能について、参考にしてきた本をご紹介しますね。

以下の4冊の本のうち、『医者いらずの「生姜」事典』は文庫本で生姜の効能についての詳細が、『いいことずくめの しょうが ねぎ』はオールカラーのレシピ本で、先にも述べた石原結實先生のご著書によるものです。
後の2冊については石原結實先生の娘さんである石原新菜先生のご著書です。

石原結實先生が日本における「生姜ブーム」や「温活」の大きな火付け役の一人だとすると、石原新菜先生は結實先生の教えを継承しつつ、特に「蒸し生姜」という形で、より手軽で効果的な生姜の摂取法を広め「蒸し生姜ブーム」を牽引されたと言えます。
蒸しショウガのかんたん健康レシピ』はスープやドリンクをはじめしっかり料理まで、蒸しショウガを使った簡単レシピが豊富に掲載されています。
1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』は生姜について触れられているのはほんの少しですが、免疫力を高めるための様々な方法がイラスト図解で豊富、わかりやすくためになり、いろいろ試したくなることうけあいです。


この冬も、コスパ最高の美味しい食事と免疫力アップで、乗り切っていきましょう♪


あなたは
免疫力をアップさせるため
どんなことをしますか?
夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展

“夢は叶えるもの”ターシャ・テューダー展 @仙台藤崎

〜ターシャが教えてくれる「人生を豊かにする方法」〜


11月26日(水)より仙台藤崎本館で開催されている「夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展」に行ってきました。

ターシャ・テューダーの”夢は叶えるもの“という言葉は、何度聞いても胸に響きます。

彼女は他にも素敵な名言をたくさん残しています。
ターシャの言葉と生き方は、歳を重ねることを恐れず、自分らしく輝き続けたいと願う私にとって、まさに心の栄養です。



ターシャ・テューダーってどんな人?

彼女については、知る人ぞ知る魅力の深さを持った人ですが、「ターシャ・テューダー」という名前を初めて知る人もいるかもしれませんので、簡単に記述しますね。

ターシャ・テューダーTasha Tudorは、1915年8月28日にマサチューセッツ州ボストンで生まれ、57歳の時にバーモント州南部のマールボロという田舎に移り住み自給自足の生活を営みました。
思う存分庭造りや自分の愛する時間を楽しみ、その自宅で2008年6月18日に92歳で亡くなった女性です。

彼女は、アメリカを代表する絵本作家でありながら、同時に「究極のスローライフ」を実践したライフスタイルの先駆者です。

彼女が田舎に移り住んだのは1972年、今から50年程度前のことですから、現代ほどのIT技術はなかったものの既に開発されていた時代。
そんな中で、あえてアメリカ・バーモント州の山奥で、電気も水道もないような18世紀風の暮らしを送り、広大な庭で花や野菜を育て、動物たちと暮らしながら創作を続けました。
彼女の絵本に描かれる世界は、まさに彼女自身の生活そのものなのです。

今回の展覧会は、そんなターシャの約90年にも及ぶ人生を辿る、素敵な機会でした。

夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展(会場:仙台藤崎本館)チラシ(画像クリックでPDF画面が開きます)
展覧会レポート 〜なぜ、この小さな展示に心を奪われたのか〜

大きな美術展ではありませんでしたが、ターシャの「心の充足」に満ちた世界を、じっくりと感じることができたように思います。

ー 絶筆の絵本原画から伝わる魂 ー

ターシャは92歳で亡くなるまで、生涯現役で絵を描き続けました。
展示されていた絶筆の原画には、年齢を感じさせない力強さと、創作への純粋な情熱が溢れていました。

実は、私自身、子供の頃は絵を描くのが好きであるとともに、画家だった祖父が大好きだったこともあり、自分も画家になりたいという夢を持っていました。
しかし、成長するとともにその想いは薄れ、気がつくとつまらないサラリーマンに・・・
(この辺のことは過去ブログにも記述してます)

そんな「画家になる夢を追わなかった」と虚しく立ち止まる私に、ターシャから、「形は変わったとしても、あなたの情熱が向かう先があるんじゃない?」と問いかけ、そして励まされているように感じたのです。

ー 暮らしの道具とアンティークドレス

展覧会では、彼女が日々の生活で愛用していたアンティークのドレスや、手作りの道具、食器などが数多く展示されていました。
どの品も丁寧に使い込まれ、愛着に満ちています。

私にとってこれらは、日本画家だった祖父の絵筆や、または美容師を生業とし裁縫なども堪能だった祖母のハサミから伝わる手仕事の温もりと同じ。
ターシャにとって、絵を描くことと、家事をすること、庭仕事はすべて、人生を創る手仕事として繋がっていたのだと感じました。

鑑賞アドバイス…? 〜平日だから良かったのかはわからないけど〜

私が行ったのは平日だったこともあるかと思のですが、会場は混雑しておらず、非常に静かでした。
男性の来場者は全く見当たらず、数人の女性のみ。

大きな企画展のような賑わいはありませんでしたが、それが逆に私にとっては、ターシャの穏やかな世界観に浸るには心地よくありがたい環境でした。

「混雑が苦手だけど、ターシャの世界をじっくり味わいたい」という方には、穴場と言えるかもしれません。
また、女性に限らず忙しい日々を送る男性の方にも、彼女の生きる哲学や美しい手仕事に触れると、何か気がつくことがあるかもしれないです。
ご興味があれば、この機会に是非。

ターシャの名言 〜夢を追う私やあなたへのエール〜

この展覧会で再認識したのは、彼女の言葉の強さです。
改めて、ターシャ・テューダーについてのこれまで読んだ本や映画などで知った言葉も含め、彼女の名言に励まされました。

特に、今の私に響いた名言を、英語原文とともに紹介させていただきますね。

「夢は叶えるものよ。語るものではないわ」
“Dreams are what you make them, not what you talk about.”

「今は、人生でいちばんいい時よ」
“Now is the best time.”

「人生は短いから、不幸になってる暇なんてないのよ」
“Life is short, no time to waste on unhappiness.”

年齢や環境を言い訳にせず、この瞬間を楽しみ、自ら喜びを創り出していく。
彼女はそうして、私たちに生き方という最高のアートを見せてくれたのだと思います。

今回の展覧会は、私にとって単なる美術鑑賞ではなく、人生の設計図を見直す時間となりました。

画家になる夢を追わないでしまったという過去を悔やむのではなく、ターシャの言葉を胸に、今、グラフィックデザイナーとして、私なりの「心の充足」を追求した作品を創り、夢を叶えていきます。

私の尊敬してやまない、画家だった祖父と美容師だった祖母のように、「手仕事」や「生き方」を大切にする人でありたい。
この展覧会は、私のそんなルーツと現在の夢を繋ぎ直してくれる、貴重な時間となりました。

「夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展」日程など

さて、この「夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展」、仙台での開催は12月9日(火)までと、残りわずかです!

場所:藤崎 本館7階 催事場 (仙台市青葉区一番町)

会期:2025年11月26日(水)〜 12月9日(火)

入場時間:10:00〜閉場時間の30分前まで
(金曜・土曜日は午後7時30分閉場、最終日は午後5時まで)

入場料:一般(大学生含む)当日券税込1,200円
※高校生以下無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方は、本人様と同伴者1名に限り入場無料
※Fカード会員特典本人限り当日券を100円引き(会場受付にてFカード提示。オンライン会員は、スマホからマイページを提示)



ターシャの世界に触れるその他の方法

残念ながら展覧会に行けなかった方でも、ターシャの世界に触れる手段はあります。

彼女の晩年の暮らしを記録したドキュメンタリー映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』(2017年公開)は、彼女の言葉と美しい四季が映像で描かれており、展覧会で感じた感動をより深くしてくれる内容です。

DVD/Blu-rayや、各種動画配信サービスでも視聴可能です。

映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』予告編

「自分らしく生きたい」「夢への一歩を踏み出したい」と願うすべての人に、ターシャ・テューダーの世界は深く響くことと思います。

一度きりの人生、心豊かに生きていきましょうね。


あなたにとって
豊かな人生とは
どんな感じですか?


感動!簡単で美味しい!キムチの生クリームパスタ

〜辛いもの苦手な友人が教えてくれた意外な組み合わせレシピ〜


先日、過去の職場で親しくなった友人と、とーっても久々に再会しました。
東京駅近のビアバーにて、数年ぶりに会ったこともあり、まずは、お互いの食べ物の好き嫌いはなんだっけ?
という話になりまして。

私自身は好き嫌いなく何でも食べられる、故に消去法が効かないので、外食ではむしろ迷って、何を注文すべきか簡単に決められないタイプ。

一方、友人は割と好き嫌いあり、例えば辛いものは苦手。
でも、アメリカ留学した時に、韓国人でありながら日本語が話せるオーナーさんが営むお店でバイトしていたところで教えてもらった、キムチの生クリームパスタが美味しかったのだと。
まさに、異国の地で出会った異文化融合の美味しさですね。
加えて彼女は、元は辛いものでもそれを和らげる食材が入れば、美味しく食べられる、キムチにバターも美味しいよ、との話をしてくれまして。

(ちなみに、そんな理由から、ツンとくる辛子は苦手だけど、辛味がまろやかなマスタードならイケるとのこと。興味ある方は前回記事をご参照ください↓)


キムチの異文化融合的なレシピと言っても、キムチチャーハンとか、キムチ納豆パスタしか頭になかった私。
それらは言わば、キムチの辛さをそのまま活かす料理です。

でも確かに、チキンクリームカレーなどの美味しさを考えれば、キムチにクリームも合いそうな。
これはまさに新感覚を得られるのでは? 是非、味わってみたい!!
と思いまして。

彼女が教えてくれた内容と、そこにほんのちょっと私なりのアレンジを加えたレシピにて、早速作ってみたキムチの生クリームパスタがこちらです。


一人分の材料は以下の通り。
(今回はある程度の分量を示しましたが、お家で食べる手作り料理は、基本、自身の好みで目分量で良いと思ってるので、それぞれ”そのくらい”の分量だと思ってください)

(画像はスパゲティ以外の材料)


キムチの生クリームパスタ材料(一人分)>
スパゲティ:100g
キムチ:100g
玉ねぎ:4分の1個分を薄切りに
エビ:5〜8尾(私は手軽で便利な冷凍エビを利用)
お好みのキノコ:50g(今回の私の場合、冷凍保存していたぶなしめじ)
生クリーム:100ml
白ワイン:大さじ1(日本酒でも可)
顆粒だし:小さじ1
シソ:2•3枚を千切りに(トッピング用なので、ネギなどでも。個人的には酸味のあるキムチにはシソが合うと思ってますが、お好みで)
オリーブオイル:適量
塩・胡椒:適量

<調理手順>
1)お湯を沸かし、を入れてスパゲッティを規定の時間よりも少し短めに茹でて湯ぎりしておく(4で火にかけるため)。
2)フライパンにオリーブオイルをひき、スライスした玉ねぎと、海老キノコを炒め、塩・胡椒する。
3)キムチを加えてさっと炒めたところに、白ワインを加えて一煮立ちさせる。
4)生クリームを入れて中火で加熱し、ふつふつとしてきたら弱火にし、顆粒だしを加えてなじませ、(1)のスパゲティを入れてよく絡め、火から下ろす。
5)皿に盛り付け、シソをトッピングして完成。

友人がお土産にくれた「BEAVER BREAD 」店(東日本橋)のベーコンと玉ねぎのパンを添えて

BEAVER BREAD
ビーバーブレッド

住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋3丁目4−3
営業:水曜~金曜 8時00分~19時00分
   土曜・日曜 8時00分~18時00分
定休:月曜・火曜
Web:https://www.facebook.com/beaver.bread/


キムチのピリッとした辛さと酸味が、生クリームのまろやかさと濃厚なコクに包み込まれて、何とも絶妙なハーモニー。
辛いだけじゃない深みのある旨味が口いっぱいに広がり、次の一口を誘います。
生クリームキムチの辛さを和らげつつ、旨味を引き立てているので、辛いものが苦手な方でも食べやすいのでは??
実際、辛いもの苦手な友達がそう言って教えてくれたわけですしね。

そしてこの感動を経て、次は是非、キムチにバターの料理も試してみようと思いました。
なお、彼女はキムチのバター鍋がイケると。
…けど鍋は流石にこの夏場はきつい?
いやでも、夏バテ対策には辛いものが効果あるので、ナシとも言い切れないですから。

というわけで、また楽しみができました。
友人に感謝です。



最後に、今回このレシピを記録しておきたいと思った理由も残しておこうと思います。

それは、先月(2025年6月)中旬頃に、東京で開催のとあるイベントの告知がありまして。
これに参加するために東京へ行くことを急遽決め、その流れで友人と久々の再会を実現できたというのがことの発端なのですが…

MASTER’S DREAM HOUSE 丸の内
マスターズドリームハウス

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8−1 丸の内トラストタワー 本館 N館 1F
営業:土曜~日曜 12時00分~22時00分
   月曜~金曜 11時30分~23時00分
Web:https://www.dynacjapan.com


彼女は、たまたま6月初旬に、数年会っていなかった私のことを思い出してくれて、メールをくれていたのです。
ちょうどこのタイミングで連絡を取り合うこととなった千葉に嫁いだ友人。
とはいえ、イベントの告知があまりに急で、東京で実施されるのは6月下旬と来た。
現在ほぼ自由の身である私にはどうにか行ける日程でも、いくらなんでも彼女には急すぎだろうとは思ったものの、そっち方面に行くことになったから、もし可能なら会えない?と私から伺ってみたのでした。

私には首都圏には会いたい人が数人います。
そして、首都圏外やもちろん地元にも。

実はここ数年、仕事に圧迫されフットワークが重くなりつつも、アート好きな私は、せめてどうしても観たい美術展には行きたいがために、東京訪問することはありました。
しかしながら友人らに会うには心身に余裕がなかったために、トンボ帰り。
なので、今回も誰にも会ったりすることなく第一の目的達成さえできれば良いかなとも思っていたのですが、旦那さんと小さいお子さんを持つ彼女は、急にも関わらず、都合をつけて私と会ってくれたのでした。

しかも、待ち合わせ場所のお店も選んでもらえて大助かり。
感じることができた、彼女からの愛♡笑♡
(旦那さんの理解もあってであることも聞いてるので、今回は会ってないけど旦那さんにも大感謝♡)
そして、東京に宿泊したのも、東京でゆっくり食事を取るのもだいぶ久々だったしで、心もお腹も、とっても満たされました。



さて、2025年も半年を切りました。
きっと多くの方が、なんてあっという間なのだろうかと感じていらっしゃることと思います。
昨年、仕事のストレスによる適応障害と診断され、再び無職の身となった私ですらもあっという間ですから。

でも、現在の私がそう感じられるのも、過去の私と違って、誰かのためにとかではなくて、ただ純粋に、自分のやりたいと思えることをやろうと、今度こそ自分に素直に正直に過ごしてこられたこそだろうと。
辛いことで急き立てられるからではなく、良い意味で時間が過ぎるのを早く感じているわけで。
この半年を経て、ようやく本当の自分を取り戻せていると感じています。

今回会えた友人も数年ぶりでの再会でしたが、これを機に、旧友やお世話になった方々との再会にも積極的に時間を使って、自分の一度きりの人生を、誰かのためにではなく自分のために、大切に生きていこうと思っています。


あなた自身の人生を
楽しめるレシピは
ありますか?

フランスディジョン名産マスタードを使った料理

〜マスタードの美味しさに目覚め、料理の幅も広がる〜


フランス世界遺産の歴史地区の一つとして登録されているディジョン(Dijon)については以前触れましたが、ブルゴーニュ(Bourgogne)地方の名産として知られ、日本でも百貨店や輸入食品店などでも目にすることがあるディジョンマスタードについては、是非記しておきたいと思いつつまだ未記載でしたので、ようやくアップします。

ディジョンに関する過去の記事はこちら↓


さて、料理の調味料の一つであるマスタード、あなたは日常的に利用されていますか?
私はというと、正直なところ、フランス旅を決行するまで、マスタードにはほとんど興味がありませんでした。

一応それなりに料理はするし、一通りの調味料にはそれなりの品質を求めて揃えているつもりなのですが、お恥ずかしながら、マスタードに関しては、一人暮らしで日本人だしソーセージばっかり食べるわけじゃないし使いきれない、と勝手に思い込んでいたのです。

ですが、人生初のフランス旅行の際に、ブルゴーニュで生活する友人から名産であるディジョンマスタードの話を受け、マスタードにスポットって当たるものなんだ?と、今思えば、大変失礼なことですが、そこで私もマスタードへの興味を抱くことになったのです。

というわけで、私の初フランス旅で購入したディジョンマスタードがこちら↓

エドモンド・ファロ(Edmond Fallot社製


ちょうどお土産には良いサイズ感で、街中や空港等のお店でも販売されているものと同じですが、友人からスーパーで買う方が安いと教えられ、確かにその通りでして。
私は友人が連れて行ってくれた「オーシャンAuchan)」という大型スーパーで購入しました。

オーシャンに関する記事はこちら↓


そしてフランス旅の帰国後、お世話になっている食通の方にお土産としてお渡ししましたら、「すごい美味しかった、なんていうか上品というかハーブが効いているのかな、あんなマスタード食べたことない!」という感想をいただきまして。
マスタードは日持ちするからと、一応自分の分もキープしていたものの、味わうことなく放置していたのですが、そこまで言われることに驚いた私、それを聞いて初めて口にしみたら、本当にその通りで感動したのです。

そう、ディジョンマスタードには、私たちが近所のスーパーなどで購入するマスタードとはちょっと違った独特の風味と、料理を引き締める鮮やかな辛味があります。

実はこのディジョンマスタードフランスブルゴーニュ地方の中心都市であるディジョンで生まれ、大変由緒ある調味料なのだそうです。
その歴史は古く、14世紀という中世の時代から、ディジョンマスタードの産地として名を馳せてきました。
肥沃な大地と伝統的な製法が、他とは一線を画す風味豊かなマスタードを育んできたのです。

ディジョンマスタードの主な原料は、ブラウンマスタードシードという種類のカラシナの種。
これを砕いて粉末にし、白ワインビネガーや水、塩などと混ぜ合わせて作られます。
ここで重要なのが、白ワインビネガーを使うことであり、ディジョンマスタード独特の風味と、まろやかな酸味を生み出す秘密なのだそうです。

なるほど確かに、日本のカラシは、なんというかシンプルでツンとくるあの辛みが主体ですが、ディジョンマスタードにはフルーティーでまろやかさを感じると思えたのは、それが理由なのでしょう。

変な表現ですが、日本のカラシはそれだけを舐めていたいとは思えないけど、ディジョンマスタードはそれだけを舐めていられるんですよね(あくまでも私の場合ですが。日本のカラシを舐めていたい人もいらっしゃるかもしれないし、ディジョンマスタードを舐めてられない人もいらっしゃるでしょうから・・・笑)。

とにかく、ディジョンマスタード未経験の方には、是非ご賞味いただきたいと思える食品です。
(料理好きな方であれば、絶対におすすめ!)

さて、以下に続く画像は、友人が日本への一時帰国の際に、フランス旅を経てマスタードにハマった私のためにプレゼントしくれたディジョンマスタードの数々です。

完全オーガニックなレーヌ・ド・ディジョン(Reine de Dijon)社製にて日本では入手困難


Edmond Fallot社製、バニラまたはポルチーニのマスタードにて日本では入手困難

ちなみに、こちらのお品、瓶ラベルの上部にBernard Loiseau(ベルナール・ロワゾー)との記載がありますが、フランスブルゴーニュの友人宅近くのSaulieu(ソーリュー)という町にある2つ星レストランのものなのだそうで。
レストランのブティックでもこのマスタードが売られているということから、Edmond Fallot(エドモンド・ファロ)社がBernard Loiseauとのコラボで作っているマスタードなのかもしれません。
しかもなんとこのお店、日本にも進出し、去年の2月からオープンしているようです・・・!
(友人が調べて教えてくれました。感謝🙏)

Loiseau De France(ロワゾー・ドゥ・フランス) Webサイト:
https://ldf-tokyo.jp/

Loiseau de France
ロワゾー・ドゥ・フランス

住所:〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町15
営業:水曜~日曜 11時30分~21時00分
定休:月曜・火曜


というわけで、入手困難とは書きましたが、もしかしたら、東京(新宿)のこのレストランに行けば出会える可能性も否めません。
私は行ったことがないので確信的なことは言えませんが、機会があれば行ってみたいですし、もし何かご存じの方いらっしゃいましたら、教えていただけましたら幸いです。



Edmond Fallot社製、日本(仙台)でも購入可能(私が見たことがあるのは3個セットではなく1個売り)


ディジョンマスタード、どれもこれも、それぞれの個性があって、いずれも本当に美味!!


それでは、実際にディジョンマスタードを活用して作った料理をご紹介します。
まずは、こちら。

マスタードマリネした豚フィレ肉のオーブン焼き

(1)豚フィレ肉は丸ごと、マスタードはちみつ醤油ニンニクすりおろしの漬けだれを作り、一緒に保存袋に入れて冷蔵庫で1時間以上漬け込む。(その間オーブンを熱する)
(2)(1)を袋から取り出し、180度に予熱したオーブンで30分程度焼く(焼き時間は肉の分量により調節)。
というシンプルなレシピ。

このレシピは、バニラマスタードなんてハードルが高いかも、でもはちみつや砂糖といった甘い味付けに合うだろうから、と友人が気を利かせて教えてくれたものです。
ですが、もちろん、バニラ風味以外のマスタードでもOK♪
そして、マリネ液のはちみつはメープルやミリンに変えても美味しくいただけますよ。
また、記載した写真では、焼き上がったお肉を切り分けて皿に盛った後に、余った漬けだれに刻んだバジルを加えたソースをかけていますが、その辺もお好みで。

さて次は、マスタードを使った料理として最もオーソドックスと言えるかもしれません。

はちみつとマスタードの甘辛ジャーマンポテト長芋バージョン)」

(1)ニンニク玉ねぎは薄切りに、ソーセージ長芋は食べやすい大きさに切っておく。
(2)はちみつマスタードをみじん切りしたバジル(またはパセリもしくは無くても。お好みで)と混ぜ合わせておく。
(3)フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めて香りが立ったら玉ねぎを炒め、続けて長芋ソーセージを焼き色がつくまで炒め、(2)を加えて炒め合わせ、胡椒で味を調える。

なお、一般的にはジャーマンポテトといえばじゃがいもですが、同じ分量なら長芋の方が太りにくく、じゃがいもよりも早く炒め上がるし、炒めた時のシャキシャキホクホクした食感がじゃがいもと違った美味しさを楽しめるので、長芋にしてみました。
じゃがいもで作っても当然美味しいので(予めレンチンするなど炒め時間を考慮の上)、この辺もお好みでどうぞ。
(それから、写真のツブツブが赤色なのは、カシスマスタードを使ったためです。この点も好みによりますし、他のマスタードでも全然OKです!)

お次は、季節野菜を使ったヘルシーなレシピです。

焼きカブのツナマスタードあえ

(1)カブの茎は少し残して切り落とし、果肉の皮をむき、くし切りする。
(2)ツナマスタード砂糖マヨネーズを混ぜ合わせてソースを作っておく。
(3)フライパンにカブを並べてをふり、焼き色がつくまで焼く。
(4)(2)と(3)を混ぜ合わせ、好みにより胡椒で味を調える。

カブを焼いて食べるという発想はあまりないかもしれませんが、このソース(2)で合えると、濃厚で食べ応えあるサラダになります。
なお、カブは3月~5月、10月~12月が旬。カブの美味しい時期に、是非お試しください。

マスタードのレシピはまだまだあるのですが、今がギリギリ旬であるカブのレシピを、取り急ぎ、もう一つご紹介しておきましょう。

カブと豚肉のマスタードミルクスープ

(1)カブの茎は少し残して切り落とし、果肉の皮をむき、くし切りして(前出のレシピと同様)、残りの葉は切り刻む。
(2)豚薄切り肉は食べやすい大きさに切っておく。
(3)ミルクマスタードを混ぜ合わせておく。
(4)フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニク玉ねぎを炒め、続けて(2)の豚肉を軽く炒めたら、(1)を加えさっと炒める。
(5)(4)に洋風だしコンソメまたはマギーブイヨン)と水を適量加え、煮立ったら(3)を加えて一煮立ちさせる。
(あとはお好みで、塩胡椒)

最後に、緑鮮やかでどんな料理にも添えられるサラダをピックアップします。

パセリとハムのマスタードドレッシングサラダ

(1)赤玉ねぎ(普通の玉ねぎでもOK)をみじん切りにして水にさらしておく。
(2)粗く刻んだパセリと1、2cm角に切ったハムをボウルに入れ、(1)の水気をよく切って加える。
(3)マスタード白ワインビネガー(他の酢でもOK)・オリーブオイル胡椒をよく混ぜ合わせ、(2)に回しかけて和える。

旬としては3~5月または9~11月とされるパセリですが、割といつでもスーパーにはあるし、でもその割には一般的には主役になりにくい食材ではないかと思います。
でも実は、パセリは手に入りやすいハーブであり、鉄分やカリウムなどのミネラルが豊富で、老化や生活習慣病、ストレスの予防やダイエットにも効果的なのだそうです。
よくレストランの料理に添えられているものの、単なる飾り物と思われているのか残している人が多いように感じますが、それはなんともったいないことか・・・!(私はむしゃむしゃ食べますよ)
是非、積極的に取り入れ入れていきたいですね🎶



いかがでしたでしょうか、ディジョンマスタードの詳細と、マスタードを使った料理について。
今回はすでに長くなってしまったので挙げませんでしたが、ディジョンマスタードは和食にも合います。
マスタードに含まれる栄養や効能についても記述しておきたいところなので、それはまたの機会に。

ここまでご覧いただきまして、どうもありがとうございました (^_−)−☆


マスタードやハーブ
あなたは日常的に
取り入れていますか?

アートスペースのあるマイホームづくり その8

ワークテーブルの設置


築40年越えの中古マンションをリノベーションをして住まうアートスペースのある我が家に、ようやくワークテーブルが入りました。

↓「アートスペースのあるマイホームづくり」前回まではこちら↓

自分自身が快適にアートに取りくむことができて、かつ、想いを共にできる方々とのミーティングもできるような場所をがほしい。
そして、そういった場所が確保できれば、私が大好きなアーティストさんの作品を展示して、アート好きさんはもちろん、そういったことには縁遠いと感じている皆さんにも、心豊かになれるアートに触れていただくことが可能にもなるはず。

そんな想いを描いていた矢先に、今の職場とのご縁がありました。
実は当時は、もう事務職はしたくない、クリエイティブな仕事がしたい、組織も嫌だと思っていたのですが、たまたま保育士の資格を持っていた私が(保育士として働いた経験はなく、長いのはアシスタント・秘書業務経歴)、たまたま以前、私が秘書としてお仕えしていた恩師から声をかけられ、その方が当時のお仕事を退官後に理事長を務められていた保育園の事務長として、現在は働かせていただいてます。
無職の頃にこのウェブサイトを作った時から早2年と8ヶ月、ブログを綴り始めて5ヶ月後くらいに現在の職場へと導かれました。

当初記述していた通り、組織のいざこざが耐えない職場で心身が病むくらいないらと、収入の安定した仕事から離れ、フリーランスとして働くことも視野に入れていた私でしたが、かわいい子どもたちの声が響き渡り、心根の良いスタッフに恵まれた職場との出会いによって、現在は再び、細々ながらも安定の生活。
そこで、このアートスペースのある我が家づくりへと踏み切りました。

とは言え、雇われサラリーマン。週5日、一日9時間も職場に拘束されると、毎日があっという間。
なかなか人を呼べるような状況にまで整備が進まないでいたところでしたが、この度、ようやくワークテーブルを搬入。

本当はテーブルをイチから、できればツルスベの綺麗な木材よりも古材で自作したいと考えていたのですが、なかなか時間も確保できないし・・・
と、ネット検索したところ、古材で、サイズを指定でき、かつ、塗装の要不要も選べるという、DIY専門のお店を発見することができまして。

遠く広島のお店だけど、楽天でネット購入できるとわかり、即オーダー。

WOODPRO SHOPさん
 WEBサイト→ https://www.woodpro-shop.com/
 楽天のページ→ https://www.rakuten.co.jp/woodpro/

WEBサイトを拝見する限りでも、とっても素敵ですよね。
リアル店舗にも是非行ってみたいな。

ここ宮城からはるばる広島より、本当にありがとうございました。

サイズが大きいだけに特別配送、重量はかなりでしたが、女手ひとつでも六角レンチだけで簡単に組み立てることができました。
手書きの説明書も、この機械的な現代ではむしろ新鮮で、あったかくて、全体的に手作り感をしっかりと感じてることができて、大満足です。

少しでもオリジナル感を出したいのと、木の匂いを嗅ぎたくて、あえて塗装無しでお願いしました。
ゆくゆくは塗装も施さないといけないけれど、街中のマンションの上階に住んでいて自然が恋しい私は、しばらくこの木の香りに癒されていたい・・・

だんだんとアートスペースらしい形ができてきたので、年内は職場の仲間や友達くらいは呼べそうです。

このインスタグラムポストには写っていませんが、部屋にはディスプレイ棚も設置してあります。
なのですが、さらにギャラリーっぽくしたいので、次はピクチャーレールを自分で取り付けてみようと考え中。

年末年始の休暇時には、来年こそはアーティストさん方を迎えられるように、準備に拍車をかけていきたいと思います。


追記:WOODPROさんへこちらの掲載について問題がないか確認したところ、ご快諾いただくとともに、WOODPROさん側でも私の投稿をシェアしてくださいました。
この度のご縁にも、心から感謝です。本当にありがとうございました。

シェアしていただいた楽天内のWOODPROさんのページ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/woodpro/040_sekourei/custom_photo/item/cp0205_2212.html

シェアしていただいたルームクリップ内のWOODPROさんのページ
https://roomclip.jp/photo/AukL


あなたは
どんな自然の香りが
好きですか?

秋晴れの最高に気持ち良い日のバーベキュー

親友夫婦宅のウッドデッキにて


今日は午前中から親友夫婦宅へ。


親友夫婦の長らく東京へ単身赴任していた旦那くんが帰って来たので、お帰り!と言うことで彼らの自宅でバーベキュー。

まずはビールで乾杯。
アサヒスーパードライの生ジョッキ缶、初めて飲んだ。本当に生ビール感すごくて驚き。これなら自宅でも缶ビールいけますね。


お次の、お土産に持って行った「欅(けやき)」は、世界一(港インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2021 コンテンポラリージン部門)に輝いたクラフトジンで、ここ宮城県の地酒(大崎市三本木/株式会社MCG (Miyagi Craft Gin))です。


宮城県内の各地で生産されたボタニカル(柚子果皮、セリ、茶葉、ぶどう果皮)が使用されているというこのジンは、かぐわしい香りに、甘みと苦味のバランスが絶妙なフレッシュ感が口の中に広がり、世界最高峰ゆえお高いけれど、もうそれは感動の味。宮城県民としては誇りであり、嬉しい限りです。

素晴らしいお酒を、素敵な江戸硝子の富士山グラス(田島硝子)で。(ミッフィーは親友夫婦の趣味)
職人技に魅せられる。お酒の美味しさも倍増。

青空の下、炭火で焼かれた食材、どれも美味しくいただきました。


お口直しのオレンジシャーベットシャン ド マルス ヤマギシ(Champ de Mars ヤマギシ)という塩釜の洋菓子店のお品で、有名誌の「お取り寄せグランプリ」でグランプリを受賞したほどの人気商品とのことで、こちらも納得の美味しさ。ちょうど良い酸味にクリーミーさもあり、食感が優しい。

そして、本日もう一つ、感動したのはこちら。
コールマン(Coleman) のリクライニングチェア
コンパクトに折りたためるのに、座り心地、寝心地最高!
昔、実家の祖母の部屋にあったロッキングチェアが好きだったので、同じようなものを買おうかなと考えていたところだったのだけど、これだと好きな角度に調整できて、横になることもできるし、我が家の室内でも使えるかもと思い、こちらにしちゃおうかなと考え中。


11月に入り、寒い日が続いていましたが、仙台の今日(2022年11月26日)はほんのいっとき雨がちらついたものの、青空広がり、暑いくらいの本当に良いお天気で。
そんな気持ちの良い日に、親友宅でのテラスで和やかなひと時。

旅行などは好きなものの、どちらかというとインドアなタイプで、バーベキューとかキャンプとかほとんど経験なく、アウトドアな世界に憧れる私には、刺激的で、楽しくて。
恵まれた時間をくれたお天道さまに、親友たちに、今日も心から感謝です。
幸せを与えてくれて、ありがとう♡


あなたは
青空の下
何がしたいですか?