ポジティブになりたい時にオススメの一冊「幸福の達人」

幸福への道は実はシンプルで当たり前のことばかり


10月になり、今年(2021年)もあっという間に3ヶ月を切ってしまいましたね。
個人的なことですが、私にとってこの10月はちょっとした節目でもあります。

なぜなら、一昨年、私は一般的にはステータスが高いとされる職場を心身疲れて辞職し、およそ1年無職、その間に手に職をつけるべく職業訓練校に通ったものの、年齢的にそう簡単に目指す職につくこともできず、でも運よく大好きな趣味を活かせる職につくことができた、のも束の間、面接当時は社長さんから「コロナによって現在社員は他に1人とパート1名のみ」と聞かされていたのが、実はコロナではなく社長さんのパワハラ、ワンマンさによるところの原因が大きく人がいなくなってしまった会社だったことがわかり、試用期間の3ヶ月で辞めることを決意、苦しかったけど、そんな時に再会した恩師によって授かることのできた新しい職場。
昨年の10月から勤めたその職場で、無事に1年を迎えることができました。

ふとしたことがきっかけで、導かれるようにしていただけたご縁で、自分が自分でいられるありがたい環境でお仕事させていただくことができ、今は穏やかな日々が送れ、本当に幸せです。

とはいえ、もちろん、全てが順風満帆なわけではありません。
今の職場でも課題は山積みだし、プライベートなことにもいろいろあります・・・
でも、自分に嘘のない生き方、本当の自分でいられる生き方にようやく戻れたことで、本来の私じゃない以前の私だったら困難と思ってしまうことでも、困難と思わなくなり、比較的容易に乗り越えることができるようになったと感じています。

でも、相変わらず、この世の中では、生きがいを見出せず流されるまま悶々とした思いで生きている人が多いようです。
そこで久々に、こんなご時世にちょっとオススメしたい本のご紹介です。

インパクトのある表紙ですよね。
幸福の達人」というタイトルも、デカデカと描かれたサングラスの男性のイラストも、はっきり言って、手に取るのもレジに持っていくのも恥ずかしいです・・・(笑)

でも、これ、8月に出版されてまだ2ヶ月程ですが、現在ではどの本屋さんでも品薄で、インターネットだと数日待たなければならいこともあるみたいです。

今では私は幸せだと感じているので、こういった本は特別必要でもないのですが、本屋さんで見かけて手に取ってみたところ、私もとても共感できることや心に留めておきたいことが、筋トレがライフワークである作家さんによって面白い独自の表現で書かれているところに苦笑してしまうところが多々ありつつも親しみを感じ、思わず購入してしまいました。

著者であるTestosterone氏(テストステロン氏、日本人です)が、この本のはじめにでも述べているように、GDPで世界3位である日本は、物質的に満たされているはずなのに、幸福度ランキングでは62位となっていて、私も常々、幸せと言って過ごせる人がもっと増えればいいのにと思っています。

この本は、”幸福とは「主観的に自分が幸せであると感じられる状態」、要は、自分で自分が幸せだと思えるならオールオッケー、ではそうなるにはどうしたら良いか?”をテーマに、以下の章立てで解説されています。


幸福の達人
科学的に自分を幸せにする行動リスト50


第1章 脳のクセを攻略(ハック)する

第2章 ポジティブな面に注目する

第3章 利他の心を持つ

第4章 人間関係(ソーシャル)に投資する

第5章 健康を死守する

第6章 自尊心を育てる

(著者 Testosterone、編集 前野 隆司、出版 ユーキャン学び/自由国民社)


大きく6章に分けられ、幸福になるためにとるべき行動が全部で50件紹介されています。
取り上げられていることは全て、エビデンス(科学的な事実)に基づいて述べられているのですが、それほど難しい表現はされていないので、本が苦手の人でも楽しめるのではないかと思います。

50のリストの中より一部を抜粋させていただきますと、

 ・「モノ」ではなく「経験」を買う
 ・お金に執着するのをやめる
 ・スマホ断捨離をする
 ・「時間」を買う

 ・テレビを見る時間を減らす
 ・神頼みはやめて行動する
 ・ネガティブな言葉を使わない
 ・自分の「強み」を使う
 ・自分の仕事が誰を幸せにしているかを考えてみる
 ・残業をやめる

 ・悪い人間関係を断つ
 ・朝方人間になる
 ・正しいことをする
 ・自己完結する目標を持つ

などなど。

でも、よくよく考えると、どれも当たり前っぽくとてもシンプルなことですが、こういったことが改めて書かれ、それがベストセラーになるということは、やはり多くの人には実行するには難しい、幸福を得るのは簡単ではないと感じているということなのかなぁと思いました。

いや、難しいというか。行動に移す勇気や自分に対しての強さがないからなだけ、という気もします。
私もそうだったのですが、周りを見ても幸せと言い切れないでいる人は、どうも理屈を述べることが多く(特にネガティブな内容)、そこに行動が伴っていないように感じます。

自分の思いというものは誰だって持っているし、故に理屈っぽくなってしまうこともある。
そこには、ないがしろにできないこともある。
でも、言葉にはしても実際に動かなかったら、結局は何も変わらないです。

小さなことからでも、頭でばかり考える癖を正して、行動に移していくこと、そして継続すべきことは習慣化させてしまうことが幸せへの近道であり、幸福も持続するではないでしょうか。
私もこの本に書かれていること、意識して実行していくようにしようと思います。


あなたの脳には
改善したいクセは
ないですか?

親友との再会

生かされてきたことに改めて感謝した日


今日、高校卒業以来の、一人の友人に会うことができました。
私にとっての高校卒業以来、それは、20年以上振りで会ったということです。

久しぶりすぎるようでいても、私の高校時代は充実した濃厚な青春時代だったので、細かいことは忘れているものの、ある部分では非常に鮮明で、忘れ難い思い出なのです。
なので、今日、その友人との再会を迎えるまでは、まるで昔の恋人にでも会うような、ちょっとしたドキドキ感があったわけですが、いざ会ったその瞬間、もちろん大感動!
でもそれ以上に感じたのは、何年ものブランクを感じさせない、何とも言えぬ安心感でした。

彼女は、現在、横浜暮らし。
その彼女と再び連絡が取れるようになったのは、今年(2021年)4月のことです。
やたらめったら不必要に人と繋がる必要はないと思っている私ですが、このサイトを開設してからは、FacebookとInstagramもある程度は活用していまして、そしてこのコロナ禍、同じく必要に迫られた部分もあってSNSを使うようになった彼女が私を見つけてくれたのがきっかけです。
(やたらめったら繋がりたくなくても、SNSというものには、「繋がりたい」と思える人との出会いにも恩恵があるのは事実ですね)

彼女のご実家の事情でこの7月に数日だけ仙台に帰ってくるという連絡を受け、今日、何年以上も振りで再会したのです。
今日は彼女が横浜に戻る日ということで、会ったのはランチタイムの仙台駅新幹線改札付近。
彼女は私をすぐに見つけてくれました。
「変わってない!!」
嬉しいお言葉。
でも、あんたも変わってないよ!
高校卒業以来とは思えない、安心感。

今日は、これしか載せる写真がありませんが・・・
仙台駅3階の利久のイタリアン CUCINAで美食と共に友人との再会を味わいました♪

私は、本当に高校時代の友人たちには恵まれていて、彼女も当時からリスペクトできる親友の一人。
懐かしい話はもちろん楽しく、そしてそれ以上にこの再会で得た収穫は、紛れもなく互いの現在のあり方と抱えている想いです。

彼女は、高校卒業後、しっかり先を見据え、手に職をつけると言って歯科衛生士となり、それで生計を立てる傍ら、聖書を拠り所とした教育活動をライフワークとして続けているのです。

私は勝手に、彼女は、歯科衛生士の仕事と、聖書教育の両方で収入を得ているのだろうと思い込んでいたのですが、実は、現在の収入源はパート勤務としての歯科衛生士のお仕事のみで、あとは完全にボランティアだとうことを、今日、聞きました。

自分を貫いているな。

彼女の話を聞いていてそう思いました。

私にとって、共通する過去を持つ友人との思い出話はもちろん楽しいですが、それ以上に興味深く感じることができるのは、やはり、現在はどうであるかということと、そしてこの先どうなりたいかという「希望」の話に他なりません。

だって、私たちは生かされているのだから。
この命を無駄にしないように、有意義に生きていかねば。

そう、改めて思えた、当たり前の毎日の中の、とても貴重な今日。

生かしていただいていることに、感謝します。ありがとうございます。
私は、だから、明日からも生きていきたいと思えるし、生きていけるのだ。

そう深く思えた、日常の一コマでした。


あなたにとって
安心できる存在とは
何ですか?

しあわせを運ぶ珠玉の言葉

穏やかな気持ちになれる「しあわせことばのレシピ」


昨日(2021年3月20日)も、強い地震がありました。
今回は宮城県沖、最大震度5強。
先月の13日に起きた地震よりも弱く短い時間だったことと、繰り返しの教訓により、今回は何も落ちず壊れずで済みました。

とはいえ、やっぱり、嫌ですね・・・
宮城県は、コロナ感染者数が100人を超えたことで、今週17日に県独自の緊急事態宣言を発出されたばかりでもあり、どうして、こう不安なことが続くのだろうと思ってしまいます。
この週末に出かけるはずだった予定もキャンセルしました。

でも、ここ最近、仕事でコン詰めの毎日だったので、少し家で体を休めなさいということかな、と都合よく捉えることに・・・
そこで本日は、こんな時にこそ部屋でゆったりと読みたいオススメの本をご紹介します。

画家・絵本作家・詩人でいらっしゃる葉祥明氏による詩集「しあわせ ことば の レシピ」。
優しげな装丁も良いでしょう?

葉祥明ようしょうめい)さん、とってもあたたかで優しい素敵なイラストを多数描かれています。
現在御歳は74歳で、ご活動経歴も長いので、氏の絵を目にしたことがある方は多いと思います。

1973年に絵本作家としてデビューされた時の絵本「ぼくの ベンチに しろいとり」は、イギリス、フランス、スウェーデンでも発刊され、人気を呼んでいます。
この白い犬ジェイク君はこの時からずっと愛されているキャラクター。カワイイですよね。

ところで、言霊ことだまについて、あなたは考えたことがありますか?
言霊は、言葉に秘められた神秘的な力のことを言います。
言葉を扱う能力というのは、贈り物とでもいうべき、人間に与えられた特別な力。
言葉が人を作るとよく言いますよね。

絵本作りについて『人生のはじまりにいる、5・6才の子どもたちに「世界」は信じられるところだと思えるような、平和で、あたたかい絵本をこころがけてきた』とおっしゃる葉さんによる、幸せで心穏やかな人生を送るためのヒントを書いた「言葉」が注目されるようになりました。

大人の女性向けに製作された「しあわせ ことば の レシピ」ではありますが、こんな時代だからこそ、是非とも男性にも読んでいただきたい一冊です。

こちらの本は、各見開き1ページに、素敵なイラストと共に、美しい日本の一語をテーマに、詩的なヒントが綴られています。
セレクトされている言葉は、あいうえお順に、「あいらしい(adorable)」から「りりしい(high-spirted)」まで25個。
英訳も添えられているので、海外の方へのプレゼントとしても喜ばれます。

今回は、この中から、私のこのHPのタイトルの一語としても使っている「calm」を使われたページを抜粋にて紹介させていただきます。


おだやか

あなたは
いつでも、どこでも
何が起こっても
相手が誰でも
おだやかな態度でいられますか?
おだやかさは社会にとって
今、もっとも必要なものなのです。

安全と安心と
信頼をもたらすおだやかさは
人や世界や人生、
そして自分自身を
信じることから
生まれるのです。


calm
can you always be calm wherever you are,
whatever happens,
and whomever you are with?
calmness is what we need
the most in today’s society.
calmness that can bring peace
and security first brings
from trusting others,
the world, and yourself.


「しあわせ ことば の レシピ」(日本標準出版/葉祥明著)p.46-47より


添えられた言葉もイラストも、どれもやさしくて素敵で、心がホッとする中にも、ハッとさせられることがあり、繰り返し眺めたい本の一つです。



あなたは
言霊を
信じますか?





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

しあわせことばのレシピ [ 葉祥明 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (楽天2021/3/21時点)

目標達成の理由はそこに愛があるから

アスイクさんからのクラファン協力御礼のお手紙


個人的に感銘を受けて以来、応援している仙台のNPO法人「アスイク」さんがチャレンジした2021年12月1日〜31日までの1ヶ月間のクラウドファンディング。
アスイクさんの取り組みは素晴らしく、少しでも多くのかたに知っていただきたいので、当サイトでもご紹介させていただきました。

関連記事:
子どもたちの幸せを願って/NPO法人アスイクさんの取り組み
子どもたちを守りたい!アスイクさんのクラウドファンディング/仙台のNPO法人アスイクさんの「食糧支援×見守りプロジェクト」

出だしの頃は苦戦したようですが、中盤を過ぎてからみるみるサポーターが増え、寄付額も増え、12月26日には、目標だった120万円を達成し、最終的には1,385,000円の支援額(支援者108名)となったとのこと。
経過は時々Webサイトで見ていましたし、ご報告のメールもいただいて、目標を達成されたことが確認できた時は、特別なことは何もできていない一支援者ながら、とても嬉しかったです。

そして、昨日ポストに、アスイクさんからのお便りが届いていました。

気持ち程度の支援しかできない立場ではありますが、やはり、応援する団体が掲げた目標を達成し、こうやってお便りなどいただけると、こんな自分でもちょっとは役に立てたかなと嬉しいものです。

ところで、今回、アスイクさんが目標を達成できたのはなぜでしょうね?
クラウドファンディングというと、寄付額毎に返礼品にも差をつけるのが慣習ですが、アスイクさんはあえてそうされていません。
でも、しっかり目標を達成されました。
この理由こそが、現代の多くの人が切望している願いに直結しているからではないかと思うのです。

さてここで、アスイクさんのHPに掲載されている、代表の大橋雄介さんのメッセージを引用させていただきます。


一人ひとりの幸せをさがす。


この先の未来を見通すことは困難ですが、after/withコロナの世界は、AIや通信規格などのイノベーションも相まって、これまでの世界とは大きく形を変えていくことは間違いないでしょう。
平均寿命が長くなる一方で、体が動くうちは働き続けなければならない社会の到来も近づいています。

生活様式や働き方、あるいは価値観が大きく変わっていく中、今日まで出会ってきたような生きづらさを抱えた子どもたちは、どのように生きていけばよいのか。
経済的な困窮、虐待、精神疾患、不登校や中退による孤立。
今を生きることだけでも精いっぱいな子どもたちは、これまでになく変化が大きく、これまでになく長時間労働ならぬ長期間労働が宿命づけられた時代に、どう生きれば幸せな人生を全うできるのか。

社会が大きく変化する今だからこそ、それを機会ととらえ、これからの生き方や幸せのカタチを子どもや若者たちとともに考えていきたい。
きっとそれは、これまでの社会に彼ら彼女らを適応させるのではなく、その人なりの答えを探すようなことだと思います。

「アスイクについて/ミッション・私たちの使命」詳細欄より一部抜粋


アスイクさんが挑んでいるのは、困難を抱えた子ども達とそれを取り巻く人々の幸せを創出すること。
そこに本当の愛がないと実現できない取り組みです。

アスイクさんの活動は、直接支援差し上げてる方々、支援を受けている方々だけでなく、間接的にでも自分以外の誰かを救うために何かしたいと思っている人たちの心をもあたため、それぞれの生きる力の源ともなり、そしてその周辺には、目には見えなくとも、やさしさの糸の絆が紡がれていくのだろうと思います。

今回のクラウドファンディングを支援した人々は、そんな愛ある活動に真摯に取り組むアスイクさんの姿勢に感銘し、また、自分も愛ある幸せな世界を広げるために貢献できるならという想いを持った人達で、そこに、返礼品が何かということは、ほとんど意味がないということでしょう。
「嬉しい」「幸せ」「良かったね」「助かったよ」「ありがとう」ただそんなあたたかい言葉の交わし合いと、笑顔を生み出すことができればいいだけ。

この科学の発達が進む現代にあって、あらゆることが過剰なほどに加速され、格差社会の問題が依然としてある中で、人間の原点を振り返り、本来の幸せについて、本当にこれでいいのだろうか?と考える人々が増えてきているということが背景にあるのではないでしょうか。
現代ならではの問題が徐々に浮き彫りになってきているという一方で、本来の人間の幸せを考えるということは正常な人間として当然のことであり、幸福な世界を創って行く上では、希望となる現実かもしれないとも思うのです。

変わりゆく困難な時にこそ必要なのは、やさしく愛のある心であるということに一人でも多くが気がつき、互いに寄り添い、支え合って生きていかねばならない、そういう段階に私たちはいるのではないかと感じています。


あなたにとっての
愛ある世界とは
どんなですか?

こんなに面白かった鉄腕アトム

純粋な愛 X 鉄腕にかなうものはない


先日、画家パウルクレーの絵に谷川俊太郎の詩が添えられた絵本をご紹介しましたが、谷川俊太郎さんといえば、元祖TVアニメ「鉄腕アトム(昭和版)」主題歌の詩を作られた人であることはご存知でしたか?

前回の記事:
大人のための画家と詩人のコラボ絵本/パウル・クレー X 谷川俊太郎

手塚治虫原作のアニメ「鉄腕アトム」は、1963年からフジテレビ系で日本初の30分テレビアニメシリーズとしてアニメ化、1980年には日本テレビ系でカラー版の『鉄腕アトム (アニメ第2作)』が制作され、言わば、カラーアニメの原点とされる名作。
2003年には平成版のアトム、さらにはCGによるアニメ映画も作られ、少しずつ形を変えつつも、多くの世代に愛される作品です。

先日の投稿の際、谷川俊太郎さんから鉄腕アトムを思い出し、小さな頃にTVに食い入って見た記憶が蘇ったので、思わず動画を探しまして、初めは歌だけ聞ければいいかなと思っていたのですが、第1話、面白くて見きってしまいました。

これを見る前、記憶にあったのは、主題歌の部分と、近未来SFのワクワクする展開の中で子どものロボットが世界を救うという物語に魅力を感じていた点で、具体的な内容は全く覚えていなかったのですが、今回YouTubeで見て、こんなに面白かったのかーと関心。
もしかしたら私の近未来SF系の映画が好きな原点は、ここにあるのかもしれません。

それにしても、アトムの誕生秘話、こんな話だったんだ?!といきなりのシビアなストーリー展開に驚きました。
第2話、3話と続けて見たくなってしまいますね。

このSFストーリーが面白いというのは一つですが、「鉄腕アトム」で手塚治虫が伝えようとしているのも「愛」ですよね。
アンドロイドではあるけれど、子どもの心を持っているからこそ表現できる純粋な愛。掛け値無しのやさしさ。
愛のある鉄腕だからこそ、みんなに必要とされ愛される百万馬力になるのだろうな、いくら怪力とか権力とかお金があっても、そこに愛がなければ何にもならないよねと、またまた深く思い浸りました。


あなたは
子ども心
覚えていますか?

感情をマネジメントできる人でありたい

負の感情とも向き合いつつ、慢心や虚栄心には負けないように


先日投稿したEQ(心の知能指数/感情能力)について、初めて知ったというお声をいただきましたので、もうちょっとだけ述べさせていただきますね。

前回の記事:
「感じる力」EQ とは/How Do You Feel Now ?

この本の中では、以下のように述べらています。

感情の使い方がうまい(EQが高い)人は、気持ちのオン、オフの切り替えが上手です。

気分転換が得意なので、ストレス対処がうまくできます。

また、物事の捉え方、受け止め方も広くなるので、バランスよく考えることができます。

(「EQ「感じる力」の磨き方」p.85 『メンタルヘルスとEQ』より要約して抜粋)

是非ともそういう人でありたいので、自分自身の感情を受け止め、そしてコントロールする能力を高めたいと思うところではありますが、一言で「感情をコントロールする」というと、非常に強制的というか、常に我慢が伴いそうに感じますよね。
でも、そういうことではなくて、我慢することも、我慢しないことも、必要に応じて感情をマネジメント(管理・利用)することが大切ということです。

そして、「気持ちのオン・オフの切り替えが上手」というと、ポジティブな感情を作り出す能力を向上させる必要性を感じますが、ネガティブな感情=負の感情も、生きるエネルギーとなり、自分自身の成長に不可欠な感情であるということも、覚えておきたいことです。

私の場合の例で言うと、このウェブサイトのはじめにでも述べたように、私の周りには震災や病気、事故、中には自ら、命を落とした人が多くいて、それらの悲しみがあってこそ、私は自分自身の命を大事に生きなければならないという気持ちにさせられています。
また、自分自身が辛い思いをしている分、苦しい境遇の人へ寄り添える気持ちも養えていると感じています。

できることなら負の感情に陥るような出来事は起きてほしくないというのが正直なところですが、程度の差はあれ、ネガティブな出来事が全くないという人生はありえないから、負の感情とも向き合って、乗り越えていく力を養うことが大切ですね。

また、例えば「感情は合理性や効率性を邪魔する」と考える人も多いかと思いますが、否、「合理性や効率性と感情は対立するものではなく、協力し合うもの」と捉えるのが、合理性や効率性を実現する人への近道となるということも頭に入れておきたいです。
そもそも人には感情があり、その感情を使って、感情を使われないようにマネジメントする、そういうことでもあると。

最後にもう一つ、これも日頃、心に留めておくべきだなと思った部分を抜粋させていただきます。

感情は大切なものですが、嬉しくて有頂天になり、舞い上がった経験はありませんか?

感情が高まり(高揚)すぎると、足元が見えなくなり、とても危険な状態になります。これを「慢心」と言います。

実は、給料日の直後に物を失くしたり、落としたり、大切なことを壊していることが多いことをご存知でしょうか。

「給料日は、お金がある、何でも買える、どーんとこい!」というこの感情が、気持ちを大きくさせ、舞い上がらせ、油断を招きます。

舞い上がった感情は、目を曇らせて足元を見えなくします。

事故防止には絶対に許されない感情、それが慢心です。

(「EQ「感じる力」の磨き方」p.165-166『「クヨクヨ気分」で慢心を防ぐ』より要約して抜粋)


辞書によると「慢心」とは、おごり高ぶること。また、その心。自慢する気持ち。
そして慢心の対義語は、虚心謙虚などです。

謙虚はよく使われますね。
控え目で、つつましいこと。へりくだって、素直に相手の意見などを受け入れること。

虚心(きょしん)とは、心に何のこだわりも持たずに、素直であること。
虚心を使った四字熟語でよく使われるのが、虚心坦懐で、心になんのわだかまりもなく、静かに落ち着いたおだやかな心で物事に臨むさまのこと。

ちなみに、虚心の間に「栄」が入ると、虚栄心となります。
虚栄心とは、自分を実質以上に見せようと、見えを張りたがる心のこと。

安らげる幸せな環境を創出していくためにも、感情をうまくマネージして、慢心や虚栄心に負けない、謙虚虚心坦懐な人でいられるようにしたいです。



あなたは
負の感情とも
向き合えていますか?



EQ 「感じる力」の磨き方―自分を変え、人生の質を高める

「感じる力」EQ とは

How Do You Feel Now ?


EQという言葉をご存知ですか?
そして、
How do you feel now?
あなたは自分の今の気持ちと向き合う時間を取っていますか?

私がEQについて知ったのは、以前研究機関に勤めていた際、頭のいい人たちばかりだけど、どこか心が荒(すさ)んでいないか、なんだか人としての心が欠けていないだろうか?といったことを感じ、私自身の心も喪失していきそうな危機感を覚え、その時に手に取った本『EQ 「感じる力」の磨き方』(高山直著作、東洋経済新報社出版)を読んだことがきっかけです。

IQ:Intelligence Quotient <知能指数>については一般的ですね。
人の知能の基準を数値化したもので、簡単に言うと、頭の良さのレベルを表す指標とでも言いましょうか。
対して、
EQ:Emotional Intelligence Quotient <心の知能指数=感情能力>
emotionalは、感情のとか情緒のという意味です。頭の良し悪しというよりも、すなわち感情コントロールができるレベルを表すものです。

EQについては比較的新しい概念のため、定義はまだはっきりしていないということですが、EQ理論の開発は、1980年代にアメリカの心理学者ピーター・サロベイ博士とジョン・メイヤー博士の発案に基づくと言われています。

感情に関する理論が、論理や数に関する理論と同じくらいに重要である」というのが、EQ理論の考え方です。

感情は自然に生まれ、職場や家庭の至るところ、人生のあらゆる場面にあふれており、感情は情報の源である。
感情は、人生を豊かにすることができるが、妨げとなることもある。
そして、私たちは感情を無視できるが、感情は存在し続ける。
だから、感情を無視するのではなく、感情を上手に管理し、利用することが大切なのだ。
ということなんですね。

EQ 「感じる力」の磨き方』の著者である高山直氏もピーター・サロベイ博士とジョン・メイヤー博士と研究を共にしたとのことで、EQに関わることとなった時に、彼らEQ理論提唱者たちに会うたびに言われたのが
How do you feel now ?
だったのだそうです。
日常生活で感情を意識し、気持ちを「感じる」ことの大切さを学んでほしくて「今の気持ちは?」と聞かれていたのだろうとのこと。

そういえば、
ご機嫌いかが?とか調子どう?(英語だとHow are you?
とは聞いても、例えば、試合で勝ったとか、賞を受賞した時なんかはよく使いますが、挨拶がわりとして
今の気持ちどう?How do you feel now?
とはそうそう聞きませんよね。

残念なことに、日本人は、流行りや人の気持ちに流されやすいだとか、自分の気持ちにフタをしてしまう人が多いためか、EQレベルも低い(※)と言われています。

※2019年1月に発表された、EQのグローバルネットワーク・シックスセカンズの調査によると、日本のEQスコアは世界最下位、健康水準はメンタルヘルスへのアクセスの低さ、幸福度117か国中54位という背景から、中央値を下回ったとのこと。(参照サイト:日刊工業新聞

日頃から「今の気持ちは?」と自分自身に問いかけ、感情と向き合い、心を鍛える必要があるのかもしれません。

ところで、最近、「エモい」なんて言葉が若者の間で使われますが、これもemotionalから来ていて、感情が高まって強く訴えかける心の動きを表現する言葉とされています。
趣がある、切ない、郷愁を感じるなど、それらも含めた表現で、便利な言葉なので、私も稀に若いフリして使うのですが。

しかし、何でもかんでも「エモ〜い」でまとめてしまい、これだけに頼っていると語彙力が低下するとも言われています。
語彙力が低下するとは、即ち心の豊かさも損なわれていくことに繋がります。
言語を与えられた人間は、言葉で(口に出す出さない関わらず)表現することで心を豊かにすることができる生物だからです。

普段から自分の引き出しに多くの言葉を入れておくようにして、感情表現する時には、なるべく自分で考えて、豊かな表現をするようにしたいですね。


あなたは
感情をマネジメント
できていますか?


EQ 「感じる力」の磨き方―自分を変え、人生の質を高める

幸せ指数が高い「与える人」Go-Giver

与えれば与えるほど、その人は多くを得る


あたえる人があたえられる』日本語版ではそうタイトルがつけられた本(海と月社 )。
2008年に米国で出版され、各国でベストセラーとなった『THE GO-GIVER』は、「21世紀のデール・カーネギー」の異名を持つ元トップセールスマンのボブ・バーグ&ベテランライターのジョン・デイビッド・マン(山内あゆ子訳)の共著です。

※デール・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie):1888年アメリカのミズーリ州出身の、話し方(スピーチ)に関する研修講師であり作家で、自己啓発業界の偉人と言われる。著作『人を動かす(How to Win Friends and Influence People)』と『道は開ける』(How to Stop Worrying and Start Living)』が今でもベストセラー。

ところで、これとよく比較されるものに『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 』(アダム・グラント/三笠書房)という本もあります。
こちらの方がここ最近も人気で、書店の話題の本のコーナーに並んでいるのを見かけることもあります。
しかしながら結構分厚く、論理的で細かな描写で綴られているので、読書好きさんじゃないとハードルが高いかもしれません。

その点、『あたえる人があたえられる(THE GO-GIVER)』の方は、『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 』のちょうど半分くらいで、内容も物語形式になっていますので、多くのかたが楽しめる作りではないかと思います。

ちなみに私も、購入した時はゆっくりじっくり読むつもりでいたのですが、文章が平易で読みやすく、物語がよく出来ていて、先が気になってしまって、結局一晩で読み終えました。

常に自分のことで頭がいっぱいだった主人公のジョーが、出会った初日から自分に感謝を示してくれたビンダーという紳士から、数名のお手本となる人物を紹介してもらいながら学びを得て、変わってゆく物語で、全部で14章で構成されています。
各章のタイトルは以下の通りです。

あたえる人があたえられる
THE GO-GIVER

第1章 野心家の思惑   
第2章 秘訣       
第3章 価値の法則    
第4章 約束を果たす   
第5章 収入の法則    
第6章 とにかくやってみる
第7章 彼女の正体    
第8章 影響力の法則   
第9章 妻の恋文     
第10章 本物の法則    
第11章 ついに謎を解く  
第12章 受容の法則    
第13章 思わぬ電話    
第14章 与える人生の喜び
 


主人公のジョーと読者は、全部で5つの法則を学ぶことになります。

5つの法則

 1. 価値の法則
 あなたの本当の価値は、どれだけ多く、受け取る以上のものを与えるかによって決まる。

 2. 収入の法則
 あなたの収入は、あなたがどれだけ多くの人に、どれだけ奉仕するかによって決まる。

 3. 影響力の法則
 あなたの影響力は、あなたがどれだけ相手の利益を優先するかによって決まる。

 4. 本物の法則
 あなたが人に与えることのできるもっとも価値ある贈り物は、あなた自身である。

 5. 受容の法則
 効果的に与える秘訣は、心を開いて受け取ることにある。


誰だって、「与えられたい」。
でも、いつも「ない」ことを嘆いて「ほしい」とばかり思って生きていても豊かな人生など送れない。
「得る・取る・奪う」ことに躍起になるよりも、「与える」ことに心を尽くせば自ずと人生は豊かになる。

与えることで人に喜ばれれば自分も嬉しく幸せな気分になるし、そればかりか、その利他の心が、やがては他力を得る。
そして、そうやって与えられたものを心を開いて受け取ることで好循環が生まれる。
そんなことを教えてくれる一冊です。


あなたは与えられたい人?
それとも
与えたい人ですか?





忠実さと、人間のふれあいを忘れない心を

不安な現代にこそ多くの人に知ってほしいマザー・テレサの言葉


先日、栃木に行って来ました。
過去に勤めていた職場で自ら命を絶ってしまった人がいて、その人のご実家が栃木のため、それから毎年必ず、お焼香をしに訪れるようにしているためです。

私も、兄であり父のような存在だった叔父が、震災で心を病んで命を絶ってしまったこともあって、元職場で亡くなったかたのご両親とは心が通ずるところもあり、悲しいきっかけではあるのですが、同胞のような良い関係を築いています。

このご夫婦の亡くなった息子さんにしろ、私の叔父にしろ、亡くなってから数年の月日は経っていますが、その悲しみは、消えることはありません。

確かに、時間が癒してくれている部分はあります。
「運命ということなのかもしれない、起きてしまったことは仕方がないし、残された私はその死を無駄にしないような生き方をして行こう」と、嘆いてばかりいられないことを、私たちは悟ることができています。

しかしやはり、「なぜ死んでしまったの、あなたが突然いなくなってしまったことはあまりにも悲しすぎる」という気持ちは、ずっと残っています。
この気持ちが消えることはないでしょう。
平常時は考えないようにしていても、ふと考え始めれば、涙は勝手に溢れてきます。

今、コロナの問題によって、世界で自殺者が急増しているといいます。
特に、この日本ではその数が多く、コロナの感染によって招かれる死亡者数以上であることが、海外からも驚かれているほどとのことですね。
そもそもとして日本は、裕福で平和な国と言われながらも、メンタルヘルスの大きな問題を抱えていることが、この悲しい現実に繋がっているという見方もあります。

自分の心に抱える苦悩を人に言えない重圧な環境、そして、そんな本来であれば違和感のある環境を、当たり前と感じてしまっている人々・・・

このような時代だからこそ、自分たちの感覚がおかしくないか、人としての感情とはどういったものであるかを、思い直す必要があるのではないかと感じています。

そんな中で、一人でも多くのかたに今一度触れてほしいと思うのが、マザー・テレサの言葉です。

マザー・テレサを知らない人の方が少ないでしょうけれども、改まって触れたことがあるという人はあまりいないのではと思いますので、ここで少しご紹介したいと思います。

人間のほほえみ、人間のふれあいを

忘れた人がいます。


これはとても大きな貧困です。


先に述べた日本の抱える「メンタルヘルスの問題」というのは、マザー・テレサの言葉を借りて言えば、「心の貧しさ」ではないでしょうか。

心からの楽しさや嬉しい気持ち、幸せな気持ち、感謝の気持ちで笑顔になれているか、うわべだけでない本当の心の触れ合いを持てているか。

一人ひとりが心から笑える日々を送り、損得なしで人間関係を育くんでいくことで、本当の豊かな社会に繋がっていくのではないかと思います。

神が私に望んでいらっしゃるのは、
事業を成功させることではなく、
忠実に生きることなのです。

神と相対して生きているとき、
大切なのは結果ではなく、
忠実さなのです


小さな事に忠実でありなさい。

小さな事の中に

あなたの強さが宿るのですから


ここでマザーの言う『忠実でいる』ってどういうことでしょう?
私は、正直に生きるとか、自分の信念をブレさせないこと、等身大の自分を大切にする、心を込めて物事に取り組むとか、そういうことかなと思っています。

小さなことにも忠実に、そして人としてのあたたかい感情を失わないように生きていきたいです。

なお、マザー・テレサに関しては、報道写真家の沖守弘氏の著作「マザー・テレサ あふれる愛(講談社青い鳥文庫)」について述べた記事もありますので、よろしければ、こちらも併せてご覧いただけましたら幸いです。

愛の人 マザー・テレサ その1/マザー・テレサを取材し続けた沖守弘氏
愛の人 マザー・テレサ その2/マザー・テレサを取り巻く人々

関連記事
叔母の愛とクロネコヤマトさん/私が生活できている理由


あなたは
日々に違和感を
感じていませんか?

心を健やかで穏やかに保つヒント集「上手な心の守り方」

枡野俊明住職による禅的心のセルフケア

先日、尊敬するかたとしてご紹介させていただいた枡野俊明ご住職による本
上手な心の守り方 〜不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント〜
ですが、既に希少なようですね・・・
これも、ストレス社会と言われる現代のあらわれかと思います。

先日の記事↓
本当の幸せに繋がる枡野俊明住職の教え/まずは「上手な心の守り方」からご紹介

こちらの本は、全章において、右側のページに文言が一言書かれて、左側のページにその解説がなされ、見開き1ページで一つのポイントに絞られているので、活字が苦手なかたでも触れやすく、万人にとても親しみやすいものとして構成されています。
本好きなかたなら、スラスラ、一晩で読み終えてしまうと思います。

私の場合、本を読む時は、感銘を受けた部分や、自分の中で大切にしたいと感じた部分には、線を引いたり、付箋をつけたり、少なくとも端っこを折ったりして、後から見直した時にも印象に残った部分であったことをわかるようにしているのですが、この「上手な心の守り方」はこんな感じで、だいぶ折り目がついてしまっています。
この本を購入した時はまさに心が弱っている時だったので、なおさらだったのだろうと思います。

現在の私は回復しているので、今ならこれほど印はつかないと思いますが、調子がそれなりに良い時こそ、忘れてはならないなと感じる部分もたくさんあったりします。

さて今回は、頑張ってもうまくいかない自分に落ち込む時や、自分以外のできない誰かの言行にイライラしてしまうような時に、思い出したいメッセージからピックアップして、ご紹介させていただきますね。

1章 まず、自分を嫌わない
 〜「心を守る」ための絶対のルール
 より


不完全でよしとする



「完璧」なんて、世の中にない


すぐに「自分の努力不足のせい」にするのをやめよう


上手な心の守り方 p.20-21


禅では「完璧」「完全」という概念を否定する。
西洋では、寸分も狂いなく左右対称、これ以上の入れようがない形を「完全な美」とするのに対し、禅に立脚した美意識を持つ日本では、その完全を一度壊して、自身の思いや人間性などを加えていく。たとえば抹茶茶碗の形のゆがみや色ムラなどのあるものが「不完全の美」として尊重される。

「物事にはすべて完全・完璧はない

「どこまで行っても、その先に努力の世界が開けている」

努力に終わりはないのだから、常に努力が不足していて当たり前。
何かうまくいかないことがあるから「努力不足」なのではなく、うまくいこうがいくまいが、さらに努力する余地がある、ということ。
うまくいかないからと自分の努力不足のせいにして落ち込むことに意味はないと考え、「不完全の完全」を目指すことこそが尊いのだ。

そのように、枡野俊明ご住職は教えてくださっています。
努力に終わりはないのだから、常に努力が不足していて当たり前」という発想、目から鱗ですね。
そして、「不完全の美」から「不完全の完全」とは、深い哲学ですが、この禅的思考は素敵ですし、心の拠り所としたいです。


あなたは
完璧だけを
求めていませんか?

上手な心の守り方―――不安、悩み、怒りをこじらせない、99のヒント (知的生きかた文庫)