仙台出身の写真家 Shu Ito(伊藤秀海)凱旋展示!

無料音楽イベント「東北HAPPY HOLIDAY2021」で出展されます!!


ここ仙台で2012年から開催されている無料音楽イベント「東北 HAPPY HOLIDAY」♪
開始当初はライブハウスで行われていたものですが、野外フェスへと規模が拡大、昨年はコロナ禍によってオンライン開催となってしまいましたが、今年、コロナ感染対策も万全に、満を持して野外開催されることとなりました。

東北 HAPPY HOLIDAY 2021」は、仙台市後援のもと、寄付やボランティア、有志によって開催される無料音楽祭で、ステージでは音楽のみならずダンスやパフォーマンスアートの公演もあります。

そして、野外ならではのお楽しみ、飲食店に雑貨やワークショップ等のブースが立ち並び、イベントを盛り上げます。

こちらは2019年10月6日に開催された東北 HAPPY HOLIDAY2019」のドキュメント映像。
会場の雰囲気に加え、たくさんの笑顔と感動が生まれた様子が、よくわかりますね。

東北 HAPPY HOLIDAY 2019のドキュメント映像

そして、それこそハッピーなことに、いよいよ行われる東北 HAPPY HOLIDAY 2021」にて、仙台出身の写真家であるShu Ito伊藤秀海イトウシュウ)さんが出展することになっています!

シュウさんは、旅する写真家で、世界の景色と人の文化をテーマに撮影する他、講演活動や観光PRの撮影など、幅広く活動しています。

国内外問わず、老若男女に愛されるシュウさん。
私も彼の生き方と作品が大好きで、これまで当ブログでも数回ご紹介させていただいてます。

写真家 伊藤秀海 (Shu Ito)のフォトインテリア/美しい風景と光が奏でる素敵なアート
「希望」 旅するフォトグラファー Shu Ito のメッセージ/写真家 伊藤秀海さんの2021年カレンダー
紅葉の秋保プチ旅/自然と美食と芸術を満喫する秋の一日

旅する写真家であるシュウさんは、普段は仙台にいませんが、10月24日(日)に開催される東北 HAPPY HOLIDAY 2021」のために、ここ地元仙台へ凱旋、出展されます。

会場はこちら。

東北 HAPPY HOLIDAY 2021の会場マップ

西公園内に、KEYAKI・ICHOU・AOBAと3ヶ所のステージが設置され、シュウさんのブース「SHU’s PHOTOGRAPHY」は、メイン会場となるKEYAKIエリアの出入り口付近に設置されます。

シュウさんが各地で撮影した素敵な写真によるフォトインテリアの他、このイベント開催日を皮切りに販売開始するという2022年のカレンダーも出品されます♪♪

旅する写真家 Shu Ito2022年カレンダータイトルは『Compass of your soul – 魂の羅針盤』。
各月に、シンプルでありながらも素敵なメッセージも添えられているとのことで、2021年版に引き続き、こちらもとても楽しみです。

ちなみに、先にも記しました通り、東北 HAPPY HOLIDAY 2021」は、仙台市後援、コロナ感染対策も万全とのことで、私も当日は会場にてお手伝いさせていただきます。

東北 HAPPY HOLIDAY 2021の感染対策のご案内ページ

このところ、雨続きの仙台ですが、24日は晴れの予報♪
充実した楽しい日曜になりますように!

東北 HAPPY HOLIDAY 2021

◾️日付 2021年10月24日(日)

◾️時間 午前11:00~午後7:30

◾️場所 仙台市 西公園
   (お花見広場)

◾️交通 地下鉄東西線 大町西公園
    バス 大町西公園前

◾️公式WEBサイト
 https://tohokuhappyholiday.jimdo.com/


あなたは
どんな休日を
過ごす予定ですか?

アートな一級品!映画「クルエラ」

ファッショナブルでスタイリッシュな新しいディズニー映画


映画ネタが続いてしまいますが、今回も観てすごく良かった!!
心からそう思えた映画ですので、書かせていただきます。

映画「クルエラ」チラシ(表)
画像をクリックするとPDF画面が開き、拡大できます

本日お勧めさせていただくのは、映画「クルエラCruella)」。
伝統を踏襲しながらも常に新境地を開拓し続けているディズニー映画からの作品で、観客はまた新しい世界を体験することができる、まさにアートな一級品とも言えるのではないかと思える映画です。

映画「クルエラ」チラシ(裏)

さて、あなたは、沢山のダルメシアンの子犬たちが活躍するアニメ映画101匹わんちゃん」を覚えていらっしゃいますか?

1961年に公開されたディズニー映画「101匹わんちゃん」は、アニメ映画の古典的名作とも言われている作品ですから、多くの人がご存知ですよね。

この「101匹わんちゃん」の悪役として登場したクルエラを主人公として、現代の新しい解釈を交えて実写映画化されたのが、今(2021年7月23日現在)公開されている映画「クルエラ」なのです。

キャッチコピーが「ディズニー史上最も悪名高い”ヴィラン(悪役)”誕生秘話」となっているし、予告編も、何だかダークな感じがすると思いますが、本編134分の実際の中身はもっともっと深いもので、練られた脚本には拍手を贈りたい、そう感じます。

ちょっとだけネタバレになってしまいますが、「クルエラCruella)」とは「残酷・残忍」を意味するものということだけど、真のクルエラは実はあの人だ・・・、という深遠なストーリーとなっています。


私は女。心の声に従え。

I am a woman. Hear me roar.

印象に残る、このセリフ。
直訳すると、”Hear me roar.” は「私の叫びを聴け」って感じですが、この日本語字幕では「心の声に従え」と翻訳されたところがまた良いですね。

人に批判されようが、手強い敵がいようが、自分を貫く。
悪人を演じているが、実は、心の奥にはあたたかさが宿っている。
このヒロインのあり方に、ハッとさせられる人は多いと思います。

映画「クルエラ」のパンフレット
B6くらいの小ぶりなサイズ

そして、この映画、アートレベルも素晴らしい。
主人公はアートに情熱をかけるデザイナーであり、ファッション業界を舞台としているので、衣装がどれも素敵。
そして、パンクムーブメントが起きた70年代のロンドンが背景として設定されているので、当時を彷彿とさせるパンクファッションにロックな音楽もまたスタイリッシュ。

ディズニーとパンクロックが融合するなんてのも斬新ですよね。

そうそうたる俳優陣によって演じられるキャクター達のファッションもパフォーマンスもどれも素晴らしく、飽きない展開で、あっという間の2時間です。

この映画は、オープニング曲なくいきなり物語が始まる分、エンディング曲の部分が長いのですが、完全に文字だけの名前の列挙になるエンドロールの前に、エンドソング「Call me Cruella」(by Florence + The Machine)とともに流れる映像がすごくカッコイイです。
アートな映画好きには絶対に見逃せない部分。

パンフレットも、とても楽しめます。
主人公の『スケッチブック』というイメージで物語を紹介している構成が面白いです。

映画「クルエラ」のパンフレット

映画「クルエラ」。
アートな感性を刺激したい方には是非お勧めしたい映画です♪
ここ仙台では、チネ・ラヴィータにて上映中で、7月29日(木)が終了予定日となっています。



最後に余談ですが、ディズニー映画といえば、間も無く「ジャングル・クルーズ」が上映されます。
ディズニーランドに行けば、誰しも一度は乗るであろう、ジャングル・クルーズ。あのアトラクションを実写映画にしたものです。

これも絶対に観たいですね!


あなたが好きな
ディズニー映画は
何ですか?

圧倒的なパフォーマンスアート映画「アメリカン・ユートピア」

踊り奏で歌う、躍動たぎる素晴らしいパフォーマンス!!


今年は、良い映画にばかり恵まれているような気がします。
今回観た映画も、期待していた以上に良かった!

本日ご紹介するのは「アメリカン・ユートピアAMERICAN UTOPIA)」という映画です。
ただし、『映画』といっても、2019年にブロードウェイのショーとして公演されていた『音楽ライブ』を映像化したものですので、好みは完全に別れるところかとは思いますが、音楽アート好きな方には是非ともご覧いただきたい、そんな作品です。

映画「アメリカン・ユートピア」チラシ(表)
画像をクリックするとPDF画面が開き、拡大できます

さて、先ほど、期待していた以上に良かったと述べましたが、実は私、この映画を見る前は、予告編を見る限り、音楽もパフォーマンスもかっこ良さそうではあるけれど、とは言え「ライブ」を映像化されたものを映画館で見ても、それほどの感動は味わえないだろうなと、ちょっと高をくくっていたのです。

しかし、それは見当違いでした。
この作品は、およそ100分、21曲をほとんどエンドレスで鑑賞することになります。
トーキング・ヘッズ (Talking Heads:1974年に結成され1991年に解散したアメリカの人気ロックバンド)のフロントマン(ボーカルやギターを担当し、リーダー的な立場の人物)で、グラミー賞受賞ミュージシャンでもあるデヴィッド・バーンDavid Byrne)率いる11人のキャストによって繰り出される音楽パフォーマンスは、息を飲むほどに圧巻でした。

キャストは全員、グレーのスーツに素足というシンプルな出で立ちに、楽器を装着し、パントマイムやダンス的要素を取り入れたマーチングバンド形式の圧倒的なパフォーマンス、これを100分以上ぶっ通しのライブで完璧に演じるとは、驚異的としか言えません。
しかも、デヴィッド・バーンなんて、もう60歳超えてるのに・・・


また、オスカー受賞映画監督として知られるスパイク・リーSpike Lee)によるフィルムワークは、ライブ会場の客席では味わえないアングルや、ライブ終了後の様子、エンディング映像(ライブにはなかったピアノ伴奏による歌がBGMとされているのが個人的にも好き)という最後の最後まで飽きることなく映画鑑賞者を楽しませてくれます。

スパイク・リー監督がオスカーを受賞した映画「ブラック・クランズマン
主演は名優デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デヴィッド・ワシントン

ところで、芸術家が観客を前にして行う音楽、詩、演劇、ビデオなどを自由に取り込んだ表現活動のことを「パフォーマンスアート」と言います。
ベトナム戦争によって反戦運動が目立つようになった1960年代に、政治的批判も込められた「パフォーマンスアート」が盛んになり、時代を経つつその表現技法は進化しています。

アメリカン・ユートピア」も、現代の様々な問題にフォーカスしています。
時代とともに人はどう変化して来たのか?
人間は愚かになっているのか?
選挙の問題や、人種差別、コミュニケーションの大切さなど、選曲されている音楽そのものにもメッセージ性はありますが、各曲の間のデヴィッド・バーンによるトークもユーモアありつつ、観客の意識に問いかける内容となっていて、いろんな意味で興味深く、現代の「パフォーマンスアート」の代表作とも言えるでしょう。

映画「アメリカン・ユートピア」チラシ(裏)

この映画を見ている最中、私は、
すごい!面白い!!映画館来て良かった!!!
と思う一方、
この感覚、なんだか懐かしい・・・そう、ライブだよ、やっぱり、生で味わいたい、リアルな会場でアーティストと一体化できる感覚を得たいな・・・
という気持ちも大いに湧きました。

映画なのに、このライブ会場にいる観客と同じように、思わず立ち上がって、踊りたくなり、拍手もしたくなる、そんな感覚に陥いる素晴らしい作品でした。

私が生のライブコンサートというものを最後に味わったのはいつだったろう・・・
コロナ禍によって、最後に行ったライブは、いつ、どこで、誰のだったか、思い出せないくらいになっていましたが、しかし、同時に忘れていた「ライブでしか味わえない高揚感」というものをはっきりと思い出し、五感でアートを楽しむことがどれだけ人の心身を豊かにするかを再認識しました。

アメリカン・ユートピア」サントラCDジャケット

映画鑑賞後は興奮冷めやらず、自宅に帰ってから早速、iTunesで映画「アメリカン・ユートピア」のサントラを聞いて余韻に浸りました。

ただ、しかし。
ああ、あの映像を観てしまうと、何か物足りない・・・やっぱりパフォーマンスも一緒に楽しみたいなあ・・・
という気持ちが湧いてきてしまいます。
これは、DVDかBlu-rayが出たら、買うことになりそうです・・・


話は逸れますが、私、近々実現させようと思っている、マンション購入。
その時には、大好きな映像や音楽が楽しめるようにホームシアター作ってやる!
長年想い続けている願望ではあるのですが、この映画を観て、そんなことも改めて心に決めました♪


何はともあれ、映画「アメリカン・ユートピア」、時間ができたら見に行こう、程度の気持ちで観た作品ではありましたが、映画館で観て良かった!!心からそう思いました。
興味を持たれた方には是非とも映画館での鑑賞をお勧めしますが、間も無く公開が終わってしまいます。
ここ仙台では現在(2021年7月17日)、フォーラムでのみ公開中で、7月22日(木)が最終予定となっていますが、悪しからず・・・
→上映期間が延長されました!7月29日(木)まで!!
→更に延長!!8月5日(木)まで!!



あなたは
どんな音楽に
興味がありますか?


アカデミー賞受賞作「ノマドランド」に見る壮大な風景と生きる意味

ドキュメンタリータッチの雄大なロードムービー


再び映画ネタではありますが、この度鑑賞してきた映画「ノマドランド(原題 Nomadland)」について、もっと早く観てもっと早めにオススメすべきだったと感じているので、遅まきながらも投稿します。

まずは、この映画の告知用チラシをご覧ください。(画像をクリックするとPDF画面が開きます)

映画「ノマドランド」チラシ(表)
映画「ノマドランド」チラシ(裏)

このチラシは、先月(2021年4月)末に行われたアカデミー賞授賞式開催前に作成されたものなので、”本年度アカデミー賞最有力”と記載されていますが、授賞式では結果、作品賞監督賞(クロエ・ジャオ)、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)と、主要を含む最多3部門を制覇しました。
それ以前にも数々の受賞を成し遂げ、話題となっている作品です。

映画「ノマドランド」は、アメリカのジャーナリスト ジェシカ・ブルーダーJessica Bruder)によって執筆された本「ノマド:漂流する高齢労働者たち(原題 Nomadland: Surviving America in the Twenty-First Century/2017年出版)」が元になっています。

本「ノマド:漂流する高齢労働者たち」の表紙
(春秋社出版/2018年10月)

この本は、ジェシカ・ブルーダー氏が自ら車上生活を試み、3年以上の歳月をかけてノマド数百人を取材して書かれたノンフィクションで、映画「ノマドランド」は、このノンフィクションに、主人公として架空の人物であるファーン(フランシス・マクドーマンド)を登場させて作り上げられたフィクションです。

ネバタ州のエンパイアという企業城下町が破綻し、住み慣れた住居を失ったファーンという名の、夫に先立たれた60代の女性が、キャンピングカーを生活しやすいように自分で改造しつつ、ノマドワーカーとして季節労働の現場を渡り歩いて送る路上生活の中、ゆく先々で出会うノマドたちとの心の交流を描かれた物語。

次の動画は、「ノマドランド」の特別映像です。メイキングのショート版として興味深くご覧いただけるかと思います。

実在のノマドが本人役で登場していたり、物語としての父と息子を演じる俳優たちが実際リアルな親子だったり、エンパイアの存在と破綻も現実の話で、ノンフィクションとフィクションが混ざり合い、ドキュメンタリータッチなカメラワークのなかで繰り広げられるオスカー俳優マクドーマンドの表現はあまりにも自然で、まるで、フィクションではなく本当にドキュメンタリーを見ているような感覚になります。

この映画には、フィクション特有の事件が起きるとか特別大きな盛り上がりはなく、淡々とストーリーは続くのですが、ネバダ、カリフォルニア、アリゾナ、サウスダゴタと4つの州に渡って展開される、広大なアメリカの自然を背景にした美しい映像、サウンドトラックは叙情的なピアノ音楽でシンプルにまとめられていて、焚き火の音や波や風の音とという自然の音色を感じさせ、全てが共存してそこにいるかのような安息感と共に、静かな気持ちに浸ることができます。

「ノマドランド オリジナル・サウンドトラック」ジャケット
(画像をクリックするとYouTube musicのアルバム試聴ページにリンクします)

ちなみに、クロエ・ジャオ監督、『自然にインスパイアされた美しいクラシック音楽』でググってヒットしたルドヴィコ・エイナウディLudovico Einaudi)の『Elegy for the Arctic』からエイナウディ氏がアルプスの山中を歩きながら作曲した『Seven Days Walking』というアルバムを見つけ、彼にオファーしたそうですよ。

Elegy for the Arctic』の映像、凄いです!
圧巻の大自然とコラボした繊細なピアノ演奏は、素晴らしいアート!!


ところで、ここ数年よく見聞きするようになった「ノマドライフ」という言葉。
このイメージとしては、「好きな場所に住んで、好きなように働き、自由に生きる」といった感じで、私も、過去に人の腹黒さを感じてしまう仕事や自分の人生そのものに疑問を感じた時に、憧れを抱いた生き方です。

しかし、映画「ノマドランド」を通して、本来のノマドの生き方の裏には、社会の様々な問題が隠されていることや、気軽な考えでは到底やり通せることができない実情など、深く考えさせられるものがありました。

でも一方で、この映画の主人公ファーンをはじめとする登場人物たちの、苦境にあっても自身の信念を貫き、それぞれのやり方でもってしなやかでしたたかに生きるさまは、観るものに希望を与えてくれます。

映画「ノマドランド」パンフレット

このパンフレットに記載されている監督クロエ・ジャオ氏へのインタビューによると”あなたを定義しているものを失った時、あなたは自分を取り戻せますか”という問いかけがこの映画のテーマであるとのこと。

ここ仙台での上映(フォーラム)は5月20日(木)まででもうすぐ終わってしまうので、文頭で述べましたように、もっと早くお勧めすべきだった映画「ノマドランド」ですが、このような作品こそ、是非、大きなスクリーンで観て壮大な風景を味わうとともに、人生について内省する機会にしていただければと思います。
→追記:フォーラム仙台での公開が5月27日(木)までに伸びました!人気作は公開期間が伸びることがあります。嬉しいですね♪
→→6月3日(木)までさらに延長されました!!
→→→またまた延長!6月10日(木)まで!!
→→→→さらに延長!6月17日(木)まで!!

さて、この映画の中でファーンがたくさんの人と出会い交わされる会話はどれも深いのですが、ここは是非とも記しておきたいと感じた一節を、最後に取り上げさせていただきます。

それは、ファーンが、ある青年に再会し、自分のサンドイッチと青年のビールを交換し、会話を交わすシーン。
地元に恋人がいて手紙を書くことがあるという話を聞き、今時手紙を書くとは効果が高いと褒めるのですが、青年は気が利いたことは書けないと言います。
そこで、ファーンは詩を送ったらどうだと提案します。
青年に聞かせたのは、自分の結婚式に詠んだというシェイクスピアの「ソネット18番」。
それを聞いた後に去ってゆく青年の姿は、逆光に輝いて美しく、何か吹っ切れたような力強さを感じました。

君は夏の日よりも美しく穏やかだ
風が5月のつぼみを散らし
夏の輝きはあっけなく終わる
太陽は時に照り付け
かと思えば暗く陰る

どんな美しいものもいつか衰える
偶然か自然の成り行きによって

だが君の永遠の夏は色あせず
美しさが失われることもない
ましてや死に神が君を死の影に誘うこともない
君は永遠に詩の中に生きる
人が息をし 目が見えるかぎり
詩は生き続け 君に命を与え続ける

Shall I compare thee to a summer’s day?
Thou art more lovely and more temperate.
Rough winds do shake the darling buds of May,
And summer’s lease hath all too short a date.
Sometime too hot the eye of heaven shines,
And often is his gold complexion dimmed;
And every fair from fair sometime declines,
By chance, or nature’s changing course, untrimmed;
But thy eternal summer shall not fade,
Nor lose possession of that fair thou ow’st,
Nor shall death brag thou wand’rest in his shade,
When in eternal lines to Time thou grow’st.
So long as men can breathe, or eyes can see,
So long lives this, and this gives life to thee.

ソネット集 18番 / ウィリアム・シェイクスピア(訳:牧野琴子)
The Sonnets no.18 / William Shakespeare


ノマドランド」公式サイト



あなたの人生において
美しく感じられることは
何ですか?



名作復活上映「海の上のピアニスト」

20年の時を経て上映される完全版


8月半ばから開催されていた、映画館フォーラム仙台における「エンニオ・モリコーネ追悼特集」。
以前書きました時には、この特集、9月24日までということで、「海の上のピアニスト」の上映も同じく24日までということだったのですが、10月1日(金)にまで伸びたようです。
実は私、24日までの都合がつかないでいたので諦めていた所でしたが、おかげで、観に行くことが出来ました♪

関連記事:
映画や音楽好き必見 ‘映画音楽 ’にスポットをあてた貴重な映画/これまでにないドキュメンタリー「すばらしき映画音楽たち

当初チラシでは9/24までだったが「海の上のピアニスト イタリア完全版」は10/1(金)までに延長♪

海の上のピアニスト」は、全編に渡って、映画音楽の巨匠モリコーネの美しい音楽が堪能できる名作で、日本で初公開されたのは1999年、それから20年ほどぶりで、4Kデジタル修復版およびイタリア完全版として復活上映中です(2020年9月26日現在)。

「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版」チラシ(表)

1900年に豪華客船の中で生まれ、“ナインティーン・ハンドレッド(1900)” と名付けられた男の子が凄腕のピアニストとして成長しつつも、生涯船を降りることなく数奇な人生を歩んだことで伝説となったというファンタジー映画(フィクション)です。

映画の中で、副主演であるトランペッターの男性(役名:マックス)が「本当の話」と言って物語が進められていることもあり、実話かと勘違いもされてしまう映画ですが、フィクションです。

また、実際に存在し、ジャズを作った人とも言われているジェリー・ロール・モートンを、物語の中でナインティーン・ハンドレッド(主人公)のピアノ対決相手として登場させていることもあって、よりリアルっぽく感じさせられちゃうわけなのですが、そこがこの映画の見所でもあります。

ジェリー・ロール・モートン
(Ferdinand “Jelly Roll” Morton)
1890〜1941年。
米国ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のピアニスト、バンドリーダー、作曲家。
(wikipediaより)

この、ジェリーとナインティーン・ハンドレッドの、それぞれのピアノ演奏による対決シーンは圧巻です。
ピアノ曲が好きな人はもちろん、そうでない人も、時を忘れて見入ってしまうこと請け合いです。

でもふと現実に帰ると、映画の中では二人とも誰もが息を止めてしまうような演奏をするわけだけど、そもそもこれは、演技。本当に演奏している人がすごすぎる!そして、これほどのピアノ弾きの演技をする俳優もすごい!って、そっちの感動が最終的に増します・・・

「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版」チラシ(裏)

今回公開されたイタリア完全版は、当初のものより50分ほども長い映画ですが、物語の展開が軽快で、笑えるところもたくさんあり、そしてちょっと悲しくもあるお話なのですが、見所がたくさんあって、3時間も長くは感じません。

個人的には、ピアノの演奏を心から楽しんでいるナインティーン・ハンドレッドを見ていると気持ちがいいのと、悪い人が出てこなくて(一瞬意地悪そうな人も最終的に良い人)、みんな心温かく、人間味あふれる感じが、好きだなーと感じる映画です。


そして、私にとってお気に入りの一つである、この映画のサントラCDはこちらです。
ピアノソロ、オーケストラ、バンド調ありとバラエティーに富み、中にはノリのいい曲もあって楽しめつつも、穏やかな気持ちになりたいときには最適なアルバムです。

「海の上のピアニスト」オリジナル・サウンドトラックCDの表と裏面

このCDに付属のブックレットには、エンニオ・モリコーネ(訳:ジャパンタイムズ)による以下のメッセージが添えられています。

私が、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画「海の上のピアニスト」のために作曲したこの音楽は、これまでに私が手がけたどの映画音楽にも見ることのできない特質を備えていると信じています。

この映画は真のミュージカル映画であり、そのために私は心理学、歴史、言語学から音楽的技巧や名人技(この映画が一人の音楽家、独学の偉大なピアニストについての物語だからなのですが)といったモチーフや、壮大で情緒的な音楽シーンあるいは親密で安らぎのあるシーン、またあるいはエンターテインメントに満ち溢れた楽しいシーンやそうかと言えば徹底したリアリズムのシーンといったさまざまなテーマの音楽シーンを相手に奮闘しなければなりませんでした。

これら全てのモチーフが見事に溶け合い、その結果この映画の特質を観客の皆様に十分に楽しんでもらうためになくてはならない表現力が生み出されているのだと思います。

私は、この映画とその音楽がそれらにふさわしい成功を収めることを願ってやみません。

この映画音楽は、扱われているテーマの多様性からいっても、私のこれまでの作品の中で最も成功を収めた作品の一つに数えられることでしょう。

ご本人がそう述べられている通りの、素晴らしい音楽そして映画の名作です。
是非、観て、聴いて、その素晴らしさを感じてください♪


あなたの
お気に入りの映画音楽
はなんですか?

「海の上のピアニスト」オリジナル・サウンドトラック

旅をテーマにした春畑セロリさんのオリジナル曲

CDアルバム「~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図」


最近、また仕事に追われる日々になり、音楽を楽しむ余裕もなくなりつつあることに危機感を覚え始めています。
安らぎと笑顔あふれる穏やかな日々を送りたいという心の柱をブラしたくない私には、感性豊かにする音楽は必要不可欠。

そう思って、久々に取り出したCDはこちら♪

先日ご紹介した「ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編」の著者、春畑セロリさんのオリジナル曲集CD「~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図」です。

過去の投稿:目からウロコのピアノ練習方法/悩める奏者に嬉しい、春畑セロリさんの本「ピアノのお悩み解決クリニック」

このCDは、ピアニストの関孝弘さんより‘イタリアにちなんだピアノ曲をかいて’というお話があって誕生したのだそうです。
CDに付属されているブックレットのセロリさんのメッセージによりますと、セロリさんがイタリアを旅したのはだいぶ前だったそうですが、
「忘れかけている街もあれば、さらに鮮烈さを増して脳裏に焼き付いている光景もあります。それを掘り起こすようにして、この曲集の最後の5曲が生まれました。」とのこと。

CDジャケット(付属ブックレット表紙)

~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図」は、以下の4章で成り立っています。
 I. 旅のはじまり
 II. もうすぐ発車ベル
 III. スニーカーとスケッチブック
 IV. まだ見ぬ夢、あすの想い出

旅行好きの私などにはどれもワクワクするタイトルです。

そして、先ほどの『最後の5曲』というのは、第4章の「このまだ見ぬ夢、あすの想い出」より、以下を指しています。
 グッビオの雑貨工房(グッピオはイタリアの中部にある坂道の美しい古都)
 月明かりの湖水(北イタリアの美しいコモ湖を想って生まれた作品)
 薄紅色の回廊(夕日に染まるイタリアの有名な町アッシジの回廊)
 ニンナナンナ・ディ・ブレーシャ(ニンナナンナはイタリア語で「子守唄」という意味)
 システィーナ幻想(ローマ教皇の皇帝であるバチカン宮殿の中にある「システィーナ礼拝堂」)

~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図」CD裏面

さらに
「見るはずだった景色、歩くはずだった路地、渡るはずだった河だって、空想だけで音にできるはず。乗るはずだった列車、登るはずだった山、逢うはずだった人々だって、自由自在に音にできるはず。すると、想いはどんどんイタリアを飛び出して、世界中にひろがったのでした。」(「~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図」付属ブックレットより)とのこと。
そうして全26曲の素敵なピアノ曲が出来上がったのだそうです。

全ての曲に心がホッとするポエムも付いていて、とっても癒されます。
YouTubeでも全曲、各曲数秒ですが配信されていますので、ご興味あるかたはご視聴くださいませ♪

また、CD付属ブックレットには、演奏者の関孝弘さんによるとても親切な演奏解説も記載されています。
全ての曲に対して演奏するときのポイントが丁寧に述べられているのが、私も弾きたい!という気持ちにさせられて、思わず楽譜冊子も購入しました。

レベルは平易なものから高度なものまで様々とはいえ、ピアノが弾けたのは過去のこととなってしまった私には全部が難しい・・・けど、曲は全て短めな分、多少難しくても終わりが見えやすいという点で意欲をそそられます。

コロナで気軽に旅行もしづらい状況ではありますが、こんな風に、聴いたり、奏でたり、素敵な旅路を想って音楽を楽しむというのもありではないでしょうか・・・?


あなたの
思い出の旅で浮かぶ
音楽はなんですか?

~ピアノ曲集~ ぶらぶーらの地図(CD)

映画や音楽好き必見 ‘映画音楽 ’にスポットをあてた貴重な映画

これまでにないドキュメンタリー「すばらしき映画音楽たち」


今年(2020年)7月6日、映画音楽の巨匠として知られるイタリアの作曲家エンニオ・モリコーネ氏が91年の生涯に幕を閉じたことに因んで、ただ今、映画館フォーラム仙台では、「エンニオ・モリコーネ追悼特集」として、同氏に関係する映画が再上映されています。

エンニオ・モリコーネ氏は、約50年間で500本以上の長編映画の音楽を手がけたとされ、多くの映画音楽ファンの支持を集める作曲家です。
映画音楽作曲家としては史上2人目となる「アカデミー名誉賞」を獲得したことでも知られています。

ピンと来ないかたには、以下の音楽をお聴きいただければ「あー、これか」とお分りいただけると思います。

フォーラム仙台では、元々「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版」の上映を予定していたところ、エンニオ・モリコーネ氏の訃報に接し、急遽、この追悼特集を企画したのだそうです。

フォラーラム仙台における「エンニオ・モリコーネ追悼特集」は2020年7/31(金)〜9/24(木)

さて、この度、私が観て参りました「すばらしき映画音楽たち」は、映画音楽の巨匠たちの仕事にスポットをあてたドキュメンタリー映画で、「エンニオ・モリコーネ追悼特集」の『番外編』として、フォーラム仙台で上映されています。

原題は「Score: A Film Music Documentary」で、2016年に公開されました。
フォーラム仙台におけるこの度の上映は、8月20日までです。

「すばらしき映画音楽たち」のパンフレット(表紙)

映画の名シーンって、映像と共にその背景に流れる音楽も一緒に思い出されますよね。
そんな、私たちがよく知る映画音楽たちがどのようにして生まれるのかといったことや、作曲家たちの意外な想いなど、知られざる舞台裏を垣間見ることができる、これまでにはなかったドキュメンタリーです。

「すばらしき映画音楽たち」のパンフレット(裏表紙)

映画の冒頭部分では、映画にまだ音がなかった時代、映画の上映と共に演奏されるオルガンの映像が出てきたりして、そんな時代を知らない私たち世代にはもちろん、その頃を知る先輩方にとっても、大変貴重な映画だと思います。

映画音楽の、昔からのクラシカルな制作過程から、現代のデジタルテクノロジーを駆使した制作まで、余すことなく語られていて、誰もが関心を持って観ることができます。

様々な有名映画の映像&音楽と共にお話は進むので、映画ファンにはたまらないです。

また、人間の五感に訴える音楽の効果について科学的に示される場面などもちょっとあって、様々な観点から興味深く観られる映画でした。

フォラーラム仙台「エンニオ・モリコーネ追悼特集」のチラシ(裏)

ところで、今回の「エンニオ・モリコーネ追悼特集」後半に上映される「海の上のピアニスト」は、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネがタッグを組んだ、豪華客船で生活するピアニストの物語で、全編に渡って美しい音楽が堪能できる、感動の名作です。

「海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版&イタリア完全版」チラシ

「海の上のピアニスト」日本版は1999年に公開されたのですが、まもなく上映されるイタリア完全版は50分あまりもシーンが増えているのだそうです。

ちなみに私は、日本初上映当時は映画館では観なかったのですが、およそ1年後に父が借りてきてくれたビデオで観て、音楽に感動し、その後すぐにサントラCDを購入し、そのアルバムは今でもお気に入りの一つとなっています。

「海の上のピアニスト イタリア完全版」、フォーラム仙台での上映は、2020年9月18日〜24日を予定されています。→10月1日までに延長されました(9/25追記)
映画館の大きな画面での映像と、大音量で聴ける映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネによる音楽、楽しみです。


あなたは
映画音楽制作の裏話
ご存知でしたか?

すばらしき映画音楽たち [Blu-ray]

目からウロコのピアノ練習方法

悩める奏者に嬉しい、春畑セロリさんの本「ピアノのお悩み解決クリニック」


以前の投稿「私のピアノ人生」にて、音楽家 春畑(はるはた)セロリさんによる本「ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編」を紹介しますと述べてから、だいぶたってしまいました。ごめんなさい。
最近、“ピアノ習ってます、練習頑張ってます”というお子さんによく出会うので、是非とも、ご紹介しておきたいと思います。

春畑セロリさんは、舞台、映像、イベント、出版のための音楽制作、作編曲、演奏、執筆、音楽プロデュースなどでご活躍されていますが、その公式のプロフィールでは自らを「さすらいのお気楽者」とおっしゃっていて、執筆される本の内容も、頭でっかちじゃないところがとても好きです。

春畑さんのオフィシャルウェブサイトもそのお人柄を感じる、すごく楽しげな雰囲気♪

春畑セロリさんの公式WEBサイト
http://www.trigo.co.jp/

さて、「ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編」は、初心者から上級者まで、また、子どもから大人までの、ピアノ練習者が抱える50のお悩みを、Q&A方式で紹介されている本です。

ピアノ演奏発展途上のお子さんから、初めてピアノにトライする人や、私のように過去に経験はあるけどブランクがあって自信喪失気味のタイプの大人まで、今更聞けないようなお悩みに、春畑さんが明快に回答してくれます。

例えば、
・一度ブランクを作ったら、あせらず初心にかえる
・ピアノは音楽なんだから、楽しく弾くのが大事
・趣味のピアノにルールはありません
・魅力を感じる教材や、好きな曲が載っている曲集を選ぶ
・その曲に執着してもいいから、とりあえず先へ行く
というように、気持ちが軽やかになるアドバイスが盛りだくさんです。

もう少し具体的に、一部を抜粋させていただきますと、
Q「大人になってからピアノを始めるのは、指が固まっているから絶対無理などと言われたが、かっこよく弾けるようになりたい」
という30歳の女性に対して、
A「大人には大人のピアノがある。あなたにあった練習方法を」
というご回答。
「大人は、『初心者』だけど『幼児』ではないのだから、最初から芸術、アートとしての音楽を楽しむことができる。指が動かないことなんかへのかっぱ。動かない指を楽しもう」そして「教則本なんかブッとばせ。好きな曲を徹底的に引きましょう」とも述べられています。

「アートとしての音楽を楽しむ」
子供の頃、基礎が大切だからと教則本に従ってひたすらやってきたタイプにも、目からウロコな指南です。

さらに個人的にとても共感できたのはこちら。
Q「大きくなったらピアニストかピアノの先生になりたい。1日どれくらい練習すればいい?」
という12歳の女の子に対して、
A「問題は練習の量じゃない。もっと大切なことにも目を向けて」
というご回答。
「音楽だけじゃなくて、美しい絵を見たり、本や詩を読んだり、歴史をひもといたり、お芝居や映画を観たりして、いろいろな芸術に親しむことも価値あること。あなたの心が豊かになればなるほど、あなたの演奏も豊かになるのですから」

日頃から様々な芸術や文化に触れて、感性を磨くことで、表現力が豊かになり、自然と演奏の技術も磨かれて、さらには心の豊かさもますますアップする。好循環ですね♪
こういったことは、本来、大人から子どもに、伝えるべきとても大事な事柄ではないかと思います。

ピアノに限らずですが、音楽に親しむというのは、人生を豊かにする生業の一つなのだから、それなりに弾けるようになったとしても、それが、強制によるものだったり、苦痛ばかり伴うようなものでは、ちょっと違うと思います。
また、楽しむことが大事、とはいえ、楽しくできる方法を必死で探してまで続けようとするのも無理があって、何か違うような気がします。

自分の心がそれを好きと本当に思っているかどうか。
結局、それが一番大事で、好きならば、楽しく♪
そういうことなのかな、と思います。


あなたの
心から好きと思える
趣味はなんですか?


ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編

テイラー・スウィフトに乗って暗闇フィットネス

FEELCYCLEの期間限定レアプログラムで楽しむ


ただ今、暗闇バイクエクササイズとも言われているFEELCYCLEではRESURRECTION(SUMMER)が実施されています。

FEELCYCLEのWEBサイト

復活を意味するRESURRECTION。これは、過去に終了したプログラムを期間限定で提供されるもので、有名アーティスト×FEELCYCLEの人気のあった特別プログラムに参加することができます。
FEELCYCLEを始めて間もない私には、とても嬉しい企画です。

FEELCYCLE仙台
We must be the change
We wish to see in the world
この世界で私たちが見たいと思う変化に、私たちがならなければ(壁面の言葉)

こちら
「テイラー・スウィフト×FEELCYCLE」は、
2019年当初にテイラー・スウィフトの特別プログラムが実施された時のWEBサイトです。
これと同じ内容が、今、楽しめます。
レッスン名は「BB1 TSFT」で、TSFTは、Taylor Swiftの文字から取られたものですね。
エクササイズレベルはBB1(Body Burn 1/動きの練習パートを含む、FEELCYCLE初心者向け全身燃焼プログラム)ということで、私も安心して、トライして参りました。

以下のテイラー・スウィフトのヒットアルバムから音楽が抽出されています。

「Lover」

「RED」

「1989」

初心者向けのプログラムということもあって、最初はインストラクターのRio先生により、自転車の乗り方から、動きの基本など、詳しい説明がなされた後にエクササイズに入りました。
知られている曲も多いかと思いますし、エクササイズの内容も優しめなので、初心者さんや、1日に複数回入られるかたには息抜き的な感覚として、オススメです。
個人的には、ウェストひねりのエクササイズも結構長めに取られていて、楽しかったです。
お馴染みのダンベルエクササイズも腕力限界ギリギリのところまで組まれていて、キツいけど、腕力を付けたい私にはありがたいです。

プログラムのレベルなど詳細はこちら
FEELCYCLEのPROGRAMのページ

テイラー・スウィフトのヒットアルバム『ラヴァー』から多めに選曲されています。
こちらは私もお気に入りのCDの一つだったので、楽しさ倍増でした。

Taylor Swift Lover (2019年発売)

ジャケットが普通のCDハードケースのサイズより一回り大きい、DVD付きのジャパン・スペシャル・エディション。
デザインが凝っていたり、制作秘話なんかも知ることができて面白く、自分自身の感性も磨かれるので、このようなタイプのものはたまに購入します。

このアルバム付属ブックレットの、テイラー・スウィフト本人による前書きに、心があたたまるメッセージがありましたので、ご紹介させていただきます。

I’ve decided that in this life, I want to be defined by the things I love – not the things I hate, the things I’m afraid of, or the things that haunt me in the middle of the night. Those things may be my struggles, but they’re not my identity. I wish the same for you.
May your struggles become inaudible background noise behind the loud, clear voices of those who love and appreciate you.
Turn those voices up in the mix in your head. May you take notice of the things in your life that are nice and make you feel safe and maybe even find wonderment in them.

この人生において、何によって自分は定義されたいのかと考えた私は、自分の愛するものによって定義されたいのだという結論に至りました−−−自分の嫌いなものや、恐れているもの、あるいは真夜中に私を悩ませるようなものではなく。そういったものから逃れようと、私は苦闘しているのかもしれませんが、それは私のアイデンティティではありません。あなたも同じであれば、と願っています。
あなたを愛し、あなたの良さを理解してくれる人たちの大きくはっきりした声に、あなたの苦闘がかき消され、聞き取れないバックグラウンド・ノイズとなりますように。自分の頭の中でミックスを行って、そういったポジティヴな声の音量をあげましょう。人生における素敵なことや、安らかな気持ちにさせてくれるものに注目し、そこに驚きを感じることすらできるようになりますように。

(翻訳:今井スミ氏)

特に
May your struggles become inaudible background noise behind the loud, clear voices of those who love and appreciate you.
Turn those voices up in the mix in your head.
のあたり、ミュージシャンらしい表現で、素敵だなと思いました。
FEELCYCLEの理念とも近い感じもしますね。

また、このアルバムの中で、この季節オススメなのは、「Cruel Summer」といったところでしょうか。
Cruel:「残酷な」という意味ですが、曲調的には爽やかで夏らしさを感じられる1曲です。


ところで、FEELCYCLEのプログラムは、1件につき、45分です。
自転車漕ぎまくること、45分は結構長くてハードです・・・
でも、音楽に乗せてエクササイズするので、ただ無音でやるよりずっと動けるんです。
好きなアーティストの曲に乗れば、気持ちも断然アガります。

このRESURRECTION(SUMMER)の実施期間は7/7(火)~8/31(月)ということです。
あと1ヶ月ほどですが、できるだけ楽しみたいと思います。

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あなたを愛し、
理解してくれる声は
聞こえていますか?


FEELCYCLEの大物アーティストコラボ企画

FEELCYCLE × GREEN DAY 7.20(Mon)~8.31(Mon)


話題の暗闇バイクエクササイズFEELCYCLEでは、通常のレッスンに加え、時々、大物アーティストとのコラボ企画のプログラムがあるというのが、魅力ポイントです。
これまでのコラボレーションは、ジャスティン・ビーバーですとか、リアーナ、クイーンなどなど・・・

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そして、今現在の最新としては、グリーン・デイとのコラボプログラムが予定されていて、いよいよ明日(2020年7月10日(金))から予約が可能になるということです♪

グリーン・デイ、大ヒットしたファーストアルバム、懐かしいですね。


こちらは、FEELCYCLEウェブサイト、コラボレーション企画ページのグリーン・デイ。

グリーン・デイフィールサイクルのスペシャルプログラムの告知サイトはこちら

Green Dayの2020年最新アルバムFather of All…にのせて楽しむワークアウト。
レッスン提供期間は、7.20(Mon)~8.31(Mon)とのこと。
是非、体感してみたいです。


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