FEELCYCLEの大物アーティストコラボ企画

FEELCYCLE × GREEN DAY 7.20(Mon)~8.31(Mon)


話題の暗闇バイクエクササイズFEELCYCLEでは、通常のレッスンに加え、時々、大物アーティストとのコラボ企画のプログラムがあるというのが、魅力ポイントです。
これまでのコラボレーションは、ジャスティン・ビーバーですとか、リアーナ、クイーンなどなど・・・

*FEELCYCLE関連記事はこちら
バイクエクササイズ FEELCYCLE 体験/身も心もリフレッシュ☆モチベーションもアップする
マインドフルネス@FEELCYCLE/心も体も癒されるマインドフルライフ

そして、今現在の最新としては、グリーン・デイとのコラボプログラムが予定されていて、いよいよ明日(2020年7月10日(金))から予約が可能になるということです♪

グリーン・デイ、大ヒットしたファーストアルバム、懐かしいですね。


こちらは、FEELCYCLEウェブサイト、コラボレーション企画ページのグリーン・デイ。

グリーン・デイフィールサイクルのスペシャルプログラムの告知サイトはこちら

Green Dayの2020年最新アルバムFather of All…にのせて楽しむワークアウト。
レッスン提供期間は、7.20(Mon)~8.31(Mon)とのこと。
是非、体感してみたいです。


あなたの好きな
ミュージシャンは誰ですか?

 

スポーツ的♪音楽

スカッとする映画 ドラムライン


明後日(2020年6月21日)は、父の日ですね。
DVDを整理してましたら、ふと目にとまった、「ドラムライン」。
これには、ちょっとした父との思い出があります。

ドラムライン」は2002年のアメリカ映画で、大学のマーチング・バンドの天才ドラマーを主人公にした、青春ものです。

これは、私から、生前の父に勧めた最後の映画です。
若い頃バンドマンだった私の父は、ギターが趣味でしたが、時々お箸をドラムのスティック代わりにカチカチやっている時もあるような音楽好きな人でした。
このDVDを観た父から、「これ、すごく良かったよ。スカッとした。久々にいい青春映画観たよ」と笑顔で言われ、とても嬉しかったのを覚えています。

私も、久々に、スカッとしてみるか、と思い、数年ぶりでこの映画を観てみました。

この映画は、主人公のデヴォンが、高校の卒業式で、ドラムを先生の指揮に従わずに演奏するところから始まります。
型にはまった演奏ではなく、ノリノリな雰囲気は、映画の中の生徒たちだけではなく、映画を見ている私達をも楽しませてくれます。
でも、実はこれが、これからの大学生活において、自らを陥れることになるデヴォンの自意識過剰さを表す布石なんですね。

さて、この映画のキャッチコピーは、

五感を震わす興奮と感動!

予告編はこちらです。
Youtubeにアップされている、公開当時の日本版は、画像がよろしくないので、海外版にて。
ファンのかたが製作したもので、英語がわからなくても、しっかり雰囲気は感じられるように作られています。

この映画は、親子の愛情に始まり、友達や先輩との友情、人生を歩む上で大切なきっかけになる恋愛や、教師との師弟愛といった、様々な愛をテーマにしています。

人間にとって最も重要な愛を物語るための題材として、大学のマーチングバンドを取り上げられており、さらに、人間の原始的な五感を最も刺激するドラムというリズム音楽に視点をあてた、とても見応えのある映画となっています。

最後には、ライバル校とのドラムライン対決があるのですが、これぞクライマックス!
何度でも繰り返して見たくなるシーンです。

日本映画では「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」にコンセプトが近いものとして、人気を博しています。

スウィングガールズ」個人的には東北の地・山形を舞台とされているので、愛着があります。


ところで、これらの映画では、音楽を奏でる上では、センスある音感に加え、スポーツ選手並みの体力と運動神経を必要とされるようなことが描かれていますが、運動と音楽って何かしらの相互関係があるのかな?
そう思ってネットで記事を検索してみましたら、アシックスのwebサイトの記事が目にとまりました。

音楽は運動に効果的? 「脳科学からみる運動と音楽の関係」

https://www.asics.com/

こちらの記事の、ラジオ体操の例が分かりやすいと思いました。
音楽なしでいきなり3番目の動きは?と言われると難しいですが、ラジオ体操の音楽を聞くと、自然と動きを思い出しますよね。
脳研究者である東京大学薬学部教授・池谷裕二先生によると、
「音楽は動きを暗記したり、いつもと同じことを繰り返すためにはすごく良いツールになる」
のだそうですよ。

また、音楽によって、
「報酬系・快楽系の神経が活動することで、本来であれば辛いランニングや腕立て伏せを楽に行うことができる。負担の軽減という意味でも、運動における音楽は有効に作用し、長続きさせる効果をもたらしてくれる」
ということです。

五感を震わす音楽と体験、積極的に日常生活に取り入れていきたいと思います。


あなたは
五感を震わす体験
していますか?

 

魅惑のエレクトーン音楽

エレクトーン奏者、安藤ヨシヒロ氏


先日、ピアノについて書きましたが、私は、同じ鍵盤楽器でも、エレクトーンについては、弾ける人はすごいなー、自分で弾けたら楽しいだろうなーと思いつつも、バリバリの電子音があまり得意ではないので、これまで、自分から興味を持つことはあまりありませんでした。

でしたが、つい最近、エレクトーン趣味の友達から、安藤ヨシヒロさんについて、話を聞きまして。

無知な私は、その名を聞いてもピンとこなかったのですが、エレクトーンをされるかたであれば、安藤ヨシヒロさんの名は、皆さん知っているものなのでしょうか?


安藤ヨシヒロ
オフィシャルホームページによると、
愛知県出身で国立音楽大学卒の、美しいメロディーと、固定枠にとらわれない独自の表現力に定評のある、作曲家、キーボーディスト、Producer
とのこと。

この安藤さんについて、友達が熱く語るものですから、オススメの曲を教えてもらったんです。

まずは、誰もが知る名曲、「翼をください」のアレンジ

次は、安藤さんオリジナル、「天上の光

エレクトーンの電子音については、時々、スーパーマーケットに流れている音楽を連想するくらいだった私にとって(エレクトーンファンの方々、失礼を言ってごめんなさい)、こんな癒やしの音楽感は、私の知らないエレクトーンの世界で、感動しました。

また、安藤さんは、壮大でドラマティックな、素晴らしいオーケストラ音楽も作られています。


心を豊かにする音楽、友達からのオススメによって、また私の興味の範囲が広がりました♪

ありがとう、ユッコちゃん☆

あなたも
エレクトーン音楽に
魅了されてみませんか?

ベートーヴェン 生誕250周年

気軽に楽しみたい、ベートーヴェン♪


先日、葛飾北斎の生誕260周年について書きましたが、今年の生誕●●年記念には、もう一人、偉大なアーティストの存在として、ベートーヴェンがあげられます。

今年、2020年は、ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(Lutwig van Beethoven:1770年12月16日~1827年3月26日)、生誕250周年です。

ベートーヴェン生誕の地ドイツや、活躍の地ウィーンでは様々な催しが予定されています。
こちらもコロナの影響で予定通りとはいかないものの、会期が延長されたり、配慮がなされているようです。

ここ日本でも、クラシックファンはもちろん、そうでない人にも楽しんでもらおうと、記念サイトがオープンされたり、様々なイベントなどが企画されていています。


また、ちょうど今(2020年5月28日現在)発売中の雑誌「BRUTUS(ブルータス)」では、ベートーヴェン特集というわけではないのですが、「クラシック音楽をはじめよう」というタイトルで特集が組まれています。

見開き1ページのみですが、生誕250周年にちなんで「ベートーヴェンって、何がそんなにスゴイの?」という記事もあります。
そちらによると、

当時の音楽家は、教会や宮廷に雇われる社会的地位が低い立場だった。にも関わらず、苦労を重ねながら自立した媚びない芸術家として活躍したのがベートーヴェン。死後は“芸術家の理想”となった。

とのこと。

ちなみに、BRUTUSでクラシック音楽特集をするのは初めてなんだそうで、なかなか、面白いですよ♪

こちらの動画は、ザルツブルクの音楽大学の指揮科を首席で卒業した水野蒼生(みずのあおい)氏が、「もしベートーヴェンが今この曲を演奏したら、どうなるだろう?」というコンセプトのもとエレキやドラムなどバンド編成を率いてレコーディングした、日本では「運命」として知られる「交響曲第5番」です。

賛否両論ありそうですが、特に若い世代には人気のようです。

私もこちらが入ったアルバムを買いました。「交響曲第5番(運命)」のアレンジは現代的で面白いですけど、個人的には、他の曲の方が落ち着いてて、最近の精神状態には好ましい気がしています。

クラシック音楽は、現代的で親しみやすいアレンジがなされているものも多いので、普段クラシックなんて聴かないというかたにも楽しんでいただけるものは結構あると思います。

音楽は、クラシックに限らず、同じ曲でも、編曲によって、好みが分かれるところや、同じ楽譜、同じ楽器でも、演奏する人によって、雰囲気が変わったりするのも、面白いポイントですよね。
演奏する方も聴く方も、楽しみかたが自由で、人間の豊かさを育てる素敵な文化だと思います。

自立した媚びない芸術家、ベートーヴェンの音楽、これを機に、楽しまれてみるのはいかがでしょうか♪


あなたは
ベートーヴェンの「運命」
どのタイプがお好きですか?

水野蒼生 BEETHOVEN -Must It Be? It Still Must Be-

私のピアノ人生

再びピアノが弾けるようになりたい・・・


私の趣味の一つに、音楽を聴くこと、があります。ジャンルは、幅広いです。
演歌や、ジャニーズなどのコテコテのジャパニーズポップスは苦手ですが、それ以外は割となんでも聴きます。

多分、小さい時から音楽に触れていたというのが、理由の一つかと思います。

まずは父の影響です。私の父は、若い頃バンドマンだったため、アコギ、エレキといったギターを数本持っており、私が生まれた後も、よく弾いていたこと、なんらかの音楽のレコードやカセットテープ、CDを常に流していたこと、家でも車でも音楽プレーヤーから流れる音にはちょっとだけこだわっていたことなど。

また、私は、幼稚園の頃にオルガン、小学からはピアノを習わされたこともあり、練習は嫌いでしたが、学校の授業も含め、音楽は好きでした。

小さい時からピアノのレコードを暗い部屋で一人で聴く、なんてことも好きでしてましたが、ピアノのレッスンに通うことについては、中学くらいの時には嫌になってきていました。
そして、一般的によくあることだと思いますが、受験勉強しなきゃ、を理由に辞めました。正直、こじつけ、なんですけど。

それでも、家にピアノはありましたので、気が向いた時は弾いていました。
たまにのことなので、上達はせず、下手になる一方でしたが、弾けなくなることはありませんでした。

高校卒業後は、初めての一人暮らしの狭いアパートにはピアノはありませんでしたが、幼児教育科に進みましたので、保母(現在の保育士)資格を取るための必修として、ピアノの単元がありました。
そのため、学校でピアノの練習ができましたし、先生のレッスンも受け、最終的にクラスメート全員の前での発表会もあったので、再びそれなりに弾けるようになりました。

でも、私のピアノ人生は、そこまででした。
保育士資格は持っていますが、その仕事にはついていませんので、もう弾くことはなくなりましたし、実家にあったピアノも、20代前半の頃、手放しました。
(2022年追記:このブログを書いたのはフリーで生きていくことも視野にいた時で思いもよりませんでしたが、不思議なものでご縁があって、この数ヶ月後に保育園で働くこととなりました)

だったのですが。
自分の人生を無駄にしたくないと考えるようになった時のことは先にも書いた通りで、その時、心に浮かんだのは、美術のほかに、ピアノがありました。

またピアノを弾きたい!
一念発起して、安くはない、アコースティックピアノとタッチがほとんど変わらない鍵盤が木製の、電子ピアノを購入しました。

そして、20年近くぶりで弾くと、どうだと思いますか?
・・・弾けませんでした。
体が覚えてるかなーなんて甘い気持ちでいたのですが、泣きたくなるくらい、残念な結果でした。

ちなみに、ピアノの上に飾っているのは、私の親友、美希ちゃんが運営するピアノ・エレクトーン教室の、これまでの発表会の思い出です。
(プライバシー保護のため、ぼかしています。)
美希ちゃんは、子ども達のピアノに向き合う気持ちを大切にしている、とっても素敵な先生です。

毎回、発表会のプログラム製作を手伝わせていただいているのですが、そのお礼にと、終了後、美希ちゃんが私にプレゼントしてくれたメッセージ付きの写真達。
この思い出のお品は、私の心をいつも和ませてくれます。
今年は、記念すべき開講10回の年でしたが、コロナのため、それもお預け。でも、来年こそは行われるであろう発表会を、私も心から楽しみにしています♪

そして、今はただの飾り台になってしまっている私のピアノ・・・
私は、またピアノを弾けるようになるのか?
今後、綴っていこうと思います。


あなたの生活には
音楽、ありますか?


でも、弾けなくなったピアノに悲しむ私を励ましてくれる、一冊の本があるんです。
春畑(はるはた)セロリ氏の「ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編
こちらについては、また改めてご紹介いたします。

銀河鉄道の夜 2枚の音楽アルバム

細野晴臣ver.と久石譲ver.


先日、映画のカテゴリーで「銀河鉄道の夜」のアニメ映画について書き、最後に、そのサウンドトラックのCDを持っていることについて触れました。

実は、このサントラCDを得るまでには、結構な時間がかかりました。

先の記事で書いた通り、この映画(VHS)を観たのは小6くらいの頃です。

その後、何度か繰り返して観るごとに、バックグラウンドに流れる音楽がますます気になっていって、サントラが欲しい!と思うようになりました。
しかし、当時は、今のようにインターネットという便利なものはありませんでした。
CDショップに行っても見つけられず、アニメグッズ専門のお店にも行ってみましたが置いておらず、サウンドトラックCDは作られていないのだろうかと、一度諦めました。

成長するにつれて、ジャンル問わず音楽が好きになっていき、CDショップにも頻繁に足を運ぶようになりました。
それである時、またふと思い出して、探してみたんです。
そうしたら「銀河鉄道の夜/久石譲」というタイトルのCDを発見。

あれ?久石譲?
でもあの映画の音楽は、久石譲って感じではない気がする・・・

皆さんもご存知、久石譲氏はジブリ音楽で有名ですね。
その独特な音楽感は、思い描くことができる人が多いのではないかと思います。
銀河鉄道の夜アニメ映画のサウンドトラックは、久石譲氏の作風には思えなかったのですが、
でも、これしかないし、ジャケットの絵が素敵だから、ま、買ってみよ♪
と思って購入してみたのでした。

家に帰って、ワクワクしつつも、半分は、なんか違う気がする・・・と思いつつ、CDプレイヤーにセットし、いざ、聴いてみましたら・・・
やっぱり、久石譲は、久石譲でした。とってもジブリな雰囲気♪♪
ガックリはしたのですが、全曲ピアノが主体となっていたこともあり、中学までピアノを習っていた私は、ピアノ音楽は大好きですので、これはこれで、OKでした。
恐らくこの音楽感は、特に、エレクトーンをされるかたには人気だと思います。

そしてそれからまたある日、再びふと思い出して、今度はインターネットで探たところ、今度こそ、それらしいCDを発見しました。

こちらはジャケットの雰囲気が、アニメ映画を観ていた私には、それっぽくない気がして、当時は表示画面に詳しい説明書きもなく、また不安になったのですが、
細野晴臣さんて知らないけど、オリジナル・サウンド・トラックってちゃんと書いてあるし・・・
ということで、購入しました。

CDが届いて、
今度こそだね、やっとだね♪
とワクワクしてCDプレイヤーにセットしたところ、聴こえてきたのは、間違いなく、求めていたものでした。
しっかり重低音を効かせて聴くのが心地良いです♪♪

現代は、CD屋さんも減ってしまって、音楽はダウンロードするのが当たり前となりましたが、私は、モノにもよるのですが、基本的に『媒体』を持っていたい派です。
ジャケットのデザインを観察したり、冊子に書かれていることを読むのが好きだからです。

上がサウンドトラックの方、下が久石譲氏のアルバムの、それぞれ帯と冊子

アマゾンで見てもわかるのですが、サウンドトラックの方は、ファンが多くて、2018年に完全版(特別版)というのが出され、私が購入した時より、近年の方が価値が上がっているようです。
私の持っているものには残念ながら入っていないのですが、個人的には、完全版じゃないと聞けないエンドテーマのピアノバージョンをゆったりと聴いてみたいです。

久石譲氏の方は、冊子の挿絵に、「宮沢賢治絵童話集」シリーズで出されている本と同じイラストが起用されていて、絵本ダイジェスト版みたいな感じが良かったりもします。

ところで、その「宮沢賢治絵童話集」というのは、くもん出版から出されていて、宮沢賢治の童話が、それぞれ、異なるイラストレーターの方々によって、素敵な挿絵がなされているシリーズです。

このシリーズの「銀河鉄道の夜」は、東逸子(あずまいつこ)さんの幻想的で素敵なイラストによって、読む人の想像力をさらに掻き立てることと思います。

くもん出版:宮沢賢治絵童話集紹介ページ


ちなみに、「銀河鉄道の夜」の音楽アルバムに関しては、さらにもう一つ、ちまたではよく知られているものがあります。

銀河鉄道の夜 サウンドトラック」というタイトルなので、一瞬、映画のサントラかと思ってしまいそうですが、全国のプラネタリウムで放映されるプログラムのサウンドトラックで、加賀谷玲氏制作によるものです。

加賀谷氏の作品はヒーリング系な感じが特徴で、TV番組、CMなどでもよく採用されています。

こんな風に、たった一つの物語に、インスピレーションを受ける人がたくさんいて、そしてそれぞれのオマージュを表現し、さらにそれを受け止めた人がまた、様々な思いを持てることが、私はとても面白く感じます。
好き嫌いがあるのは人間として当然のことではありますが、批判的な捉え方をするのではなくて、こういう見方もあるのだなーと感じることができると、自分の視野も広がりそうな気がします。


あなたの想像力や
感情を掻き立てるのは
どんな音楽ですか?