アートスペースのあるマイホームづくり その8

ワークテーブルの設置


築40年越えの中古マンションをリノベーションをして住まうアートスペースのある我が家に、ようやくワークテーブルが入りました。

↓「アートスペースのあるマイホームづくり」前回まではこちら↓

自分自身が快適にアートに取りくむことができて、かつ、想いを共にできる方々とのミーティングもできるような場所をがほしい。
そして、そういった場所が確保できれば、私が大好きなアーティストさんの作品を展示して、アート好きさんはもちろん、そういったことには縁遠いと感じている皆さんにも、心豊かになれるアートに触れていただくことが可能にもなるはず。

そんな想いを描いていた矢先に、今の職場とのご縁がありました。
実は当時は、もう事務職はしたくない、クリエイティブな仕事がしたい、組織も嫌だと思っていたのですが、たまたま保育士の資格を持っていた私が(保育士として働いた経験はなく、長いのはアシスタント・秘書業務経歴)、たまたま以前、私が秘書としてお仕えしていた恩師から声をかけられ、その方が当時のお仕事を退官後に理事長を務められていた保育園の事務長として、現在は働かせていただいてます。
無職の頃にこのウェブサイトを作った時から早2年と8ヶ月、ブログを綴り始めて5ヶ月後くらいに現在の職場へと導かれました。

当初記述していた通り、組織のいざこざが耐えない職場で心身が病むくらいないらと、収入の安定した仕事から離れ、フリーランスとして働くことも視野に入れていた私でしたが、かわいい子どもたちの声が響き渡り、心根の良いスタッフに恵まれた職場との出会いによって、現在は再び、細々ながらも安定の生活。
そこで、このアートスペースのある我が家づくりへと踏み切りました。

とは言え、雇われサラリーマン。週5日、一日9時間も職場に拘束されると、毎日があっという間。
なかなか人を呼べるような状況にまで整備が進まないでいたところでしたが、この度、ようやくワークテーブルを搬入。

本当はテーブルをイチから、できればツルスベの綺麗な木材よりも古材で自作したいと考えていたのですが、なかなか時間も確保できないし・・・
と、ネット検索したところ、古材で、サイズを指定でき、かつ、塗装の要不要も選べるという、DIY専門のお店を発見することができまして。

遠く広島のお店だけど、楽天でネット購入できるとわかり、即オーダー。

WOODPRO SHOPさん
 WEBサイト→ https://www.woodpro-shop.com/
 楽天のページ→ https://www.rakuten.co.jp/woodpro/

WEBサイトを拝見する限りでも、とっても素敵ですよね。
リアル店舗にも是非行ってみたいな。

ここ宮城からはるばる広島より、本当にありがとうございました。

サイズが大きいだけに特別配送、重量はかなりでしたが、女手ひとつでも六角レンチだけで簡単に組み立てることができました。
手書きの説明書も、この機械的な現代ではむしろ新鮮で、あったかくて、全体的に手作り感をしっかりと感じてることができて、大満足です。

少しでもオリジナル感を出したいのと、木の匂いを嗅ぎたくて、あえて塗装無しでお願いしました。
ゆくゆくは塗装も施さないといけないけれど、街中のマンションの上階に住んでいて自然が恋しい私は、しばらくこの木の香りに癒されていたい・・・

だんだんとアートスペースらしい形ができてきたので、年内は職場の仲間や友達くらいは呼べそうです。

このインスタグラムポストには写っていませんが、部屋にはディスプレイ棚も設置してあります。
なのですが、さらにギャラリーっぽくしたいので、次はピクチャーレールを自分で取り付けてみようと考え中。

年末年始の休暇時には、来年こそはアーティストさん方を迎えられるように、準備に拍車をかけていきたいと思います。


追記:WOODPROさんへこちらの掲載について問題がないか確認したところ、ご快諾いただくとともに、WOODPROさん側でも私の投稿をシェアしてくださいました。
この度のご縁にも、心から感謝です。本当にありがとうございました。

シェアしていただいた楽天内のWOODPROさんのページ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/woodpro/040_sekourei/custom_photo/item/cp0205_2212.html

シェアしていただいたルームクリップ内のWOODPROさんのページ
https://roomclip.jp/photo/AukL


あなたは
どんな自然の香りが
好きですか?

秋晴れの最高に気持ち良い日のバーベキュー

親友夫婦宅のウッドデッキにて


今日は午前中から親友夫婦宅へ。


親友夫婦の長らく東京へ単身赴任していた旦那くんが帰って来たので、お帰り!と言うことで彼らの自宅でバーベキュー。

まずはビールで乾杯。
アサヒスーパードライの生ジョッキ缶、初めて飲んだ。本当に生ビール感すごくて驚き。これなら自宅でも缶ビールいけますね。


お次の、お土産に持って行った「欅(けやき)」は、世界一(港インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2021 コンテンポラリージン部門)に輝いたクラフトジンで、ここ宮城県の地酒(大崎市三本木/株式会社MCG (Miyagi Craft Gin))です。


宮城県内の各地で生産されたボタニカル(柚子果皮、セリ、茶葉、ぶどう果皮)が使用されているというこのジンは、かぐわしい香りに、甘みと苦味のバランスが絶妙なフレッシュ感が口の中に広がり、世界最高峰ゆえお高いけれど、もうそれは感動の味。宮城県民としては誇りであり、嬉しい限りです。

素晴らしいお酒を、素敵な江戸硝子の富士山グラス(田島硝子)で。(ミッフィーは親友夫婦の趣味)
職人技に魅せられる。お酒の美味しさも倍増。

青空の下、炭火で焼かれた食材、どれも美味しくいただきました。


お口直しのオレンジシャーベットシャン ド マルス ヤマギシ(Champ de Mars ヤマギシ)という塩釜の洋菓子店のお品で、有名誌の「お取り寄せグランプリ」でグランプリを受賞したほどの人気商品とのことで、こちらも納得の美味しさ。ちょうど良い酸味にクリーミーさもあり、食感が優しい。

そして、本日もう一つ、感動したのはこちら。
コールマン(Coleman) のリクライニングチェア
コンパクトに折りたためるのに、座り心地、寝心地最高!
昔、実家の祖母の部屋にあったロッキングチェアが好きだったので、同じようなものを買おうかなと考えていたところだったのだけど、これだと好きな角度に調整できて、横になることもできるし、我が家の室内でも使えるかもと思い、こちらにしちゃおうかなと考え中。


11月に入り、寒い日が続いていましたが、仙台の今日(2022年11月26日)はほんのいっとき雨がちらついたものの、青空広がり、暑いくらいの本当に良いお天気で。
そんな気持ちの良い日に、親友宅でのテラスで和やかなひと時。

旅行などは好きなものの、どちらかというとインドアなタイプで、バーベキューとかキャンプとかほとんど経験なく、アウトドアな世界に憧れる私には、刺激的で、楽しくて。
恵まれた時間をくれたお天道さまに、親友たちに、今日も心から感謝です。
幸せを与えてくれて、ありがとう♡


あなたは
青空の下
何がしたいですか?

七ヶ浜国際村 & SHICHI NO RESORT

宮城県七ヶ浜の素敵スポットとご縁への感謝をこめて


前回のブログ(感謝の3連休/楽しくて穏やかで幸せな)に記した通り、今回は、先日訪れた七ヶ浜でのひと時について、もう少し詳しく記録しておこうと思います。

先週の土曜(2022年10月9日)は、私の親友で、ピアノ・エレクトーンの先生である美希ちゃんが主宰する音楽教室の、記念すべき第10回目の発表会でした。
2年に1度のペースで開催されている発表会で、10回目として本来は2020年に開催される予定だった「海の見える音楽会 第10楽章」が、コロナによってやむなく延期、ようやく今年無事に開催されたのでした。

私もプログラム冊子作りや当日の会場準備などお手伝いさせていただいていて、生徒さんの成長もずっと垣間見せていただいているので、このイベントが、私にとっても人生の楽しみの一つとなっています。

会場となる場所は、仙台湾を見渡すことができる宮城県七ヶ浜の高台にある複合施設「七ヶ浜国際村」。





海の見える音楽会」という名称の通り、七ヶ浜国際村のホールは、ステージはガラス張りとなっており、海を望めるという素晴らしいロケーションです。


しかも国際村ホールの保有するピアノは名門スタインウェイ
一般人ではそうそうお目にかかることができないピアノです。
少人数の音楽教室で、客席570席ほどあるこの素敵なホールを広々と貸し切って、スタインウェイのピアノを弾けるなんて、生徒さんは緊張もするだろうけれど幸せなことでしょうし、そのご家族にとってもなお、嬉しいことと思います。


ちなみに、次は事前練習の様子ですが、発表会が開始されたら演奏に集中いただくので、このようにシャッターが降ろされます。


こちらは生徒さんとそのご家族用の控え室。
私と美希ちゃんの旦那クンとで、セッティング。


午前中のうちに会場に入りますが、発表会の開催は午後で、当日の私のお手伝いといえば、この準備と後片付けくらいのため、美希ちゃんが生徒さんの最終指導等してる間、私たちはゆっくりとランチタイムをとらせていただくのが、恒例の流れ。

次の写真の右手が、七ヶ浜国際村のカフェ「Cafe La Lunaカフェ・ラ・ルナ)」。
ここも素敵で、私も好きなカフェの一つではありますが、現在の営業開始時刻は11時。
その前に私たちがすべき準備は済んでしまう為、外へランチしに行きました。


今回ランチタイムに選んだのは「SHICHI NO RESORT」。
七ヶ浜国際村から車で10分程度の所にある、コンドミニアムホテルにカフェや海の駅がある、七ヶ浜の比較的新しい人気スポットです。新しいと言っても、実際は2017年冬にオープンしていたのですが、その1年後にコロナ禍に入ってしまった為、宮城県内では新しいレジャースポットという感覚。


ホテル「SHICHI NO HOTEL」には展望台もあり。
ぐるっと見渡した景色を動画撮影しておきました。
日本三景松島湾も望める大海原の、清々しいロケーションです。

ホテルの奥にカフェ「SHICHINO CAFE & PIZZA」があります。
11時半前に入店した時にはまだ空いてましたが、お店を出る13時頃にはだいぶ混んでました。
やはり人気のスポットである模様。



ピザもパスタもどちらも美味しいので、シェアしていただくのがオススメです。
パンケーキやスイーツも人気のようで気になるところではありましたが、私たちにはこれで十分な分量。大満足。
ご馳走様でした♪



最後に、こちらは七ヶ浜国際村の屋上から撮影した動画です。
曇り空ではあったけど、雲の隙間から青空も見えて、海風が気持ちいい日でした。
やっぱり海育ちの私には、こんな景色が落ち着きます。


今は美希ちゃんとは大の仲良しだけど、実は元々、彼女の旦那である俊雄が私の幼馴染的友人で。
幼稚園から高校まで一緒で、家族ぐるみの長いお付き合い。
彼も私も互いに気遣いしない仲なので、散歩もランチも楽しく過ごさせていただきました♪

そんな俊雄のお蔭で美希ちゃんに出会え、これまで続いている親友関係。
親友夫婦と大切な時間を共有することができた、とても幸せな一日。
ほんとにほんとに、ありがとう♡


あなたが
感謝したいご縁は
どんなものですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その7

引越しました!!


購入した築40年越えの中古マンション、6月からリノベーション開始したものの、なかなか工程通りには進まずでしたが、施工業者さんより工事完了ということで、8月中にお引き渡しいただくことができました。

なお、仙台の街中に一旦根を下ろすことを決意し、どうせならただ住むだけじゃない家が欲しいと考えてからの、これまでの経過はこちらです↓
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?
アートスペースのあるマイホームづくり その6/中古マンションリノベーションもいよいよ後半

そして、本日(2022年9月15日)よりだいぶ遡ってしまいますが、こちらは8月21日時点の様子。


このところ、もう引越しした?新しい方に住んでるの?とよく尋ねられるので、結論ですが、8月末に引越し作業して、今現在はこの新居にしっかり住んでます!
とは言え、フルタイムでサラリーマン業の私、まだまだ片付きませんが、引越ししたての9月上旬は疲れて眠っても浅い眠りの連日だったのが、ここ最近は熟睡感を得られるようになりつつあります。

とりあえずは、SNS利用者じゃない方もいらっしゃいますし、一連の記録として、引越し直後のインスタグラム投稿をこちらにシェアしておきます。


居住スペースは温もり感じる板の間にしましたが、このアートスペースは様々な作業ができるように土足可能な仕様にしました。
と言っても土足にするつもりは現時点ではないのですが、素足でも感触良しなのがグッドポイントです♪
これまでの部屋の中では気軽にできなかった作業ができるようになり、本当に嬉しい。

次のポストは、引越し疲れ最中の現実逃避的なアートワークに、新居からの夜景です。


以上、取り急ぎのご報告でした。

仙台駅から徒歩10分内なので、皆さま方のミーティングスペースなどとしてもご活用いただけ、お役に立つことができるのであれば、この上ない幸せです.*ೄ♪♡⋆୨୧ஐ⋆


あなたのための
空間は
どんなですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その6

中古マンションリノベーションもいよいよ後半


今年(2022年)4月にブログ投稿開始した、この「アートスペースのあるマイホームづくり」シリーズ。
ご好評をいただき、嬉しいです。ありがとうございます。
私自身も、変化を楽しんでますし、ここで叶えたいことへの想いが募り、胸高鳴っています。

これまでの記録
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?

早速、その後の経過状況を動画にて。
まずは、8月1週目の様子から。

ご覧の通り、今回はほんのちょっとだけ動画編集してみました。
これまでは、部屋のリノベーションの経過を撮影しただけのシンプルな動画でも十分かなぁと考えていたのですが、見てくださる方々にとっては多少BGMなどあったりした方が楽しいのかな?とも思い・・・
どちらが良いものか、ご意見いただけたら嬉しいです。

そして次の動画は、先週日曜日(2022年8月14日)の様子。

8月1週目にはまだ部分的に見えていた柱が、石膏ボードに覆われて、全て隠れました。
設置する棚板の位置などもしっかり決まって、形がほぼ出来上がって、引越し後のイメージもしやすくなってきました。
これに床が施工され、壁紙が貼られることで、ガラリと印象が変わってくるのでしょう。

この猛暑の中、エアコンも使えない中で作業してくださっている職人さん方には本当に感謝です。
相変わらず業者さんにお任せしきりのリノベーションですが、私自身は高校卒業以降、人生9回目の引越しを控え、少しずつその準備を進めています。
何度やっても疲労困憊する引越しの手続きと作業・・・
正直これだけはちょっとしんどいけれど、この山さえ越えれば!

それに今週は、再び、DIY講座に参加します。
次は電動工具の基礎。楽しみ♪
その感想も交えて、この続きはまた次回にアップしたいと思います。


あなたは、何度
引越しをしたことが
ありますか?

アートスペースのあるマイホームづくり その5

D I Yに目覚めそう!?


2022年、7月も明日で終わり。
仙台は相変わらずいまいちパッとしない天気が続いていますが、リノベーション中の我が家は着々と進化しているので、心は晴ればれに過ごしてゆきたいと思います。

これまでの様子はこちら。
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!

その後。
10日ほど前の様子が以下の動画です。

天井へも柱が渡され、いよいよそれらしくなってきました。

そして、こちらは一昨日時点。
今度は立てられた柱の上に壁が覆いかぶさって、部屋の形も具体的になってきました。

この、中古マンションの一室ほぼフルリノベーションは、全て自分でやれるものならやりたいけれど、素人かつフルタイムで仕事している私にはさすがに厳しいので、家の購入から建築までワンストップで対応してくれるリノベーション専門のプロにお願いしています。

ただ、完全にできてみないとわからないところではあるのですが、堅実な予算内でやっていることなので、完成後にも足りない部分があるかもしれず・・・

そんなわけで、これを機にDIYにチャレンジしてみようと思い、DIYの基礎が学べるワークショップに参加してきました。

ここ仙台では、いろいろ探してはみたものの、一般人がDIYの基礎を学べる講座を定期的に開催しているようなところはなかなかなく、唯一がホームセンターの大手「カインズ」。
しかも平日のみの講座のため、有休を消化せざるを得なかったのですが、参加して本当に良かったです。

今回受けた講座は、木材塗装と木材加工の基本。
2名限定の講座で、私以外の受講者も講師も女性の方で、リラックスして参加することができました。

塗装の方は、道具や塗料種類、下地作り等のポイントの座学、そして数種の塗料を道具を使い分けて木材に塗ってみるのを実践しました。
木工の方は、木材の基本についての座学に、墨付け(材木への位置印)から、材料を固定してのこぎりで切り、ドリル/インパクトドライバーを使って穴あけとねじ締めなどの実践。

基本的な座学は決して難しくはなく、でも知っていると知らないとでは、実践する際に雲泥の差が出るであろう、とっても参考になる知識を得ることができました。
塗料を塗ったり、工具を用いての作業もすごく楽しくて、やっぱり私、ものづくりが大好きだと、改めて感じました。
そして、家のリノベーションも全部自力でできたらどんなに楽しかったろうと、今更ながら悔しくも思い・・・

前回のブログ(アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!)では、ワークテーブルが欲しいけど私が作るには難易度が高いかな、と書きましたが、このワークショップに参加したらやっぱり自分で作りたいなぁという思いが湧いてきまして。

ちょうど今回の工房にあったテーブルが良い参考だったので、先生に、こんなテーブル作るのって、女で初心者には難しいですよね?と聞いてみましたら、「全然そんなことはない。のこぎりの使い方もすごく上手だったし、電動ドライバーも少し使えば慣れて、数回小物のワークショップにでも参加すればコツもつかめて、このくらいのテーブルもきっと作れますよ!」と言っていただけ、自信がつきました。
これはトライするしかないかな♪


コロナが再び猛威を振るっている現状、過去最大の長期化かとさえ言われていて、今年こそは叶えたかった海外旅の実行がますます難しくなってきてしまっているけれど、その時はその時、DIYはじめアートアクティビティーを充実させて、新居を楽しむ時間にできる。
今、その時、置かれた状況で、十分に豊かな時間を持つことができる。
幸せなことですね。


最後に、タイトルとは全く関係ないことですが・・・
本日7月30日、自分が命を与えられた日。
獅子座のA型な私だけど、よく星占いで言われる獅子座の派手さなど、私は求めていない。
今日は、このブログを書いて、午後は美術講座のお手伝いに出かけて、帰ってきたらオイルパステルを触って穏やかに過ごしたい。
何も特別なことはしないけれど、それで十分。
ただただ、今ここに、命あることに、感謝します。ありがとう.:*☆..。.




あなたには
やってみたいことが
ありますか?

私の獅子座シーズンは「変化を恐れない」がキーワード

2022年7月の誕生日を目前にした想い


今日は7月24日(日)、まもなく占星術で言うところの、ライオンズゲート期間が始まります。
ライオンズゲートとは、宇宙と地球を繋いでいる扉のことなのだそう。
その扉が開き、宇宙からのエネルギーが地球に届くスピリチュアルな期間を迎えるということです。

私はスピリチュアル的なこと全てを真に受けるタイプではないので、占いなんかもお金を出してまでやろうとは思わないけれど、例えば雑誌などにある自分の生年月日に関する占いはやっぱり見ちゃうし、ちょうど今月が誕生日ということもあり、ラインズゲートについてはかなり意識してます。

7月生まれの獅子座である私には、ライオンズゲートって単語が心に響きます。
ライオンズゲートが開く時期は、地球が銀河の中心にくる7月26日〜8月12日の18日間。
ゲートは7月26日から徐々に開き、8月8日にピークを迎え、8月12日にかけて閉じていくのだそう。
そして2022年7月29日2時55分が獅子座の新月。8月12日10時36分が水瓶座の満月
ちょうど新月翌日に誕生日を迎える私自身には、絶対に意味があると捉えていて。

この新月は「変わり目」なのだそうです。
特に獅子座の私にとっては新しい自分に生まれ変わる時とのメッセージがあるので、自分軸を貫きつつも、変化を恐れないで、自分のハートに従って進んでいきたい。そう思っています。

Original movie of The Moon and The Sea by Seiko

昨年一大決心した中古マンションの購入、現在リノベーション中で引越せるのはもう少し先だけど、新居に移ったらやりたいこと、そしてそれに必要なことがある。
そこに繋がるものを、この時期に得られるのではないか、そんな気がしています。

また、この時期は「潜在意識」も刺激されるということで。
潜在意識」とは、無意識の部分で働き「直感」に繋がる意識と私は捉えています。

先にスピリチュアル的なこと全ては真に受けないと述べましたが、でも、スピリチュアル的なことはこの世でいくらでも起きているのが事実。
直感」はスピリチュアル的に言うと「第六感」。
私は日頃から五感を使う事を大切にしていますが、さらに第六感をないがしろにしないようにと思っています。

今からは特に、本当は第六感では違和感を感じているのに手放せないでいること、逆に第六感ではこれだ!と感じているのに一歩踏み出せないでいること。
その辺を今一度整理してみようと思っています。

それから、今年やりたいことのもう一つは海外への旅。
私は雇われの身なので、弾丸気味になるのは仕方ないけど、やっぱり飛行機に乗って何処かへ行きたい。
友達のいるフランスに行くことを一度諦めたけど、また行けそうな兆しも見えてきて。
コロナの状況が再び悪化していて、運行する予定だった仙台〜韓国の直行便がまた運休とされているし(韓国経由で他国へ行くと安くなるからできれば利用したい)、なかなか厳しい面もあるけれど、私、割と急に決めて急に行ってそれで満足できているので、きっといいタイミングで行くべき場所へ導かれると信じています。
今少し様子見。はやる気持ちも時には抑えて、ある程度は流れに任せて、物事は俯瞰してみることも必要ですしね。

7月もあとわずか。また一つ歳を取ってしまうのかと考えると正直切ないのだけど、それも心のありかた次第。
2022年も、もうすぐ残り5ヶ月をきるけれど、その5ヶ月でできることもたくさんある。
淡々と日々を過ごしながらも六感を研ぎ澄ませて、アンテナの感度は鈍らせないようにして、でもガツガツはせずに、穏やかにしなやかに、自分の人生、大切に生きようと思います。


あなたは
第六感を
信じますか?


アートスペースのあるマイホームづくり その4

ようやく形が見えてきた!


2022年の7月も半ばを迎えました。
梅雨明け宣言がされた後も雨の日が続いてますが、確か昨年もそうでしたね・・・
ただ今年は雨量が多く、ここ宮城県では、一昨日から携帯電話の緊急アラームが何度も鳴るほどで、なんとも気持ちが落ち着きません。

本当は今日は出かける予定があったのですが、相変わらずの雨で今朝もまた緊急速報が出たので、予定変更、家に留まることにしました。

せっかくの3連休、外出しないのはもったいない気もするけれど、家で過ごすのも大好きな私。
家にいてもやらねばならないことも、やりたいことも色々とあって、暇だと感じることは全くないので、これはこれで、全然良しです。

というわけで、まずは、これまで綴ってきている「アートスペースのあるマイホームづくり」について、その後を記録しておこうと思います。

これまで
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!

1週間前の様子がこちら↓

解体されたのが6月の頭だったのに、先週、ようやく床ができてきた感じ・・・
実は、大工さんの体調不良ということで、予定していただいた工程より大幅に遅れてしまったのです。

そして、次は3日前の様子。

壁となる部分の支柱が立てられたので、なんとなく形が見えてきました。

壁で仕切られるひと部屋が念願のアートスペースです。
完成後、この場所に真っ先に欲しいのはワークテーブル。
現在の家でアート製作をしていると、大きくて、汚しても平気なテーブルが欲しいよぉと思うことしきりなく。
イメージとしては、学校の美術教室で使われる作業台のような感じというか、画材で汚れてもそれが味になっていくようなどっしりとしたテーブル。
他はおいおいで良いとしても、それだけは引越し後なるべく早めに設置して、自分のアートに没頭する時間を持ちたいです。

大きなテーブル、自分で作ることができたらいいけど、流石に難易度高いかなぁ。
今月はDIY教室に行く予定があるけれども、基礎の基礎ですから・・・
でも、一歩づつでも動かない限りは、やればできることもできないわけで。

念願だったDIY教室。
仙台では探してはみるものの、土日祝日にはイベント的なものは実施されていても、本当にイチから学べそうなものがなかなかないのですが、平日に開催されているものがあったので、休暇を取って参加することにしました。
初めての本格的DIY教室への参加です。
2名までの少人数制で実施されるので、しっかりと教えていただけそうで、中身が濃そう。
当日が待ち遠しくて、心地よいワクワク感も持続します。
ジメジメした毎日だけど、楽しみを持てることが幸せで、とてもありがたいです♪

続き
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?



あなたは 雨の日
どのように
お過ごしですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その3

築40年のマンションリノベーション開始!


せめて週末はアップしたいと思っているブログですが、このところサボり気味で、どうしたのかな?と心配してくれる人もいらして、ありがたくも、ご心配おかけしごめんなさい。

まず、今仕事の忙しさがピークで。
私の勤める保育園は社会福祉法人として運営している施設です。
社会に貢献するための公益的な取り組みを行い、利潤を求めない非営利組織ゆえ、資金は寄付金や補助金によって運営されているので、常に何らかの届出、申請処理に追われているのですが、特に、新年度前後では理事会、評議員会が続き、その承認を経て、6月中に財務諸表を含む現況報告書を国へ提出する必要があり、また、法人及び施設の監査があったり、ボーナスの支給をしたりetc…、社会福祉法人をマネジメントする上で、1年で最も慌ただしいのが今月なもので。。。

今月さえ乗り切れば!
というそんな状況下、プライベートの方では、いよいよ購入した築40年の中古マンションのリノベーションが開始!ということで、このところずっとバタバタしていました。

マンションリノベーションのこれまでの運びについては、以前のブログでも述べていますが、

アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!

具体的な流れを時系列で記録しておこうと思います。

昨年(2021年)3月〜4月:数軒のリノベーション専門不動産を回るが、勤続1年未満だと住宅ローンを組むのが厳しいということを理解し、現職1年を満たす10月を迎えるまで一時休戦とする。

2021年11月:早速これまでは訪れたことがなかったリノベーション不動産会社のモデルルームを見学すると共に、担当者さん達の人柄が良いと感じたので、お任せすることを決意する。

2021年12月〜2022年1月:担当者さんがオススメしてくれる物件の内覧を重ねる間、私自身もネットで物件を検索し、ちょうど気になっていた物件について担当者さんからも提示があり、内覧日調整へ。

2022年1月末:私自身が気になった所はまだ居住者さんがいる物件だったため、お住まいの状態を内覧させていただくも、ファーストインプレッションでリノベーションとその後のイメージが自然に浮かび上がり、かつ家主さんのお人柄にも安心できたので購入を決意し、契約を交わす。

2022年2月:融資を受けるため銀行へ。たくさんの書類を記入し提出して無事最終審査も通り、今後の予定も確定、具体的な設計に入る。

2022年2月〜5月:設計の打ち合わせを重ねる。

2022年5月末:銀行で弁護士さん立ち会う中、売主さんと私、双方の仲介不動産が一堂に揃って物件引渡しの儀式。再びたくさんの書類を書き、まず私の通帳に融資された資金が振り込まれ、それが売主さんや不動産へと振り替えられ、鍵の引き渡しを受け、物件が晴れて私の持ち家となる。

2022年6月2日:予定通り、物件のリノベーションへと着工。

そして、現在の我が家はこんな様子です。動画にて。


綺麗だった水回りはそのままだけど、それ以外はリフォームするというほぼフルリノベーション。
そのための解体が終わったところです。
明日(2022年6月13日)からいよいよ大工職人さんの手が入ります。

ここからどう変化していくのか。
職人さんや担当者さん方に任せっきりですが、並行して私もDIYの知識を習得すべく、本を買ってみたり、 DIY教室を探してみたりして、次の準備を進めています。

ちなみにこちらが、DIY参考図書として購入してみたうちの1冊。

DIYプロダクションを主催する山田芳照さんの著書「これ一冊ではじめる! 日曜大工


私、ものづくりはもともと好きなので、例えば通販で購入した家具など、複数人での組み立てを推奨されているものでも一人で作ってしまうし、ちょっとした工作なら自分でするのですが、しっかりDIYを学んだことはない。
基本的に、やろうと思ったことについては基礎から学びたいタイプなもので、まずこちらの本を選びました。

DIYにおける工具・材料の基礎知識から、壁・床の補修、家具作り、更には例えば排水管つまりの対処や、地震対策など日々の役立つ豆知識まで網羅されていて、とても参考になります。

ちなみに現在は保育園に勤める私ではありますが、過去には2次元 CAD*の検定試験にパスして図面を作る仕事をしていたこともあり、3次元CADはかじった程度だけれども3Dプリンターの利用経験もあり(3Dプリンター活用技術者検定合格)、いざとなったら図面も自分で描いて作りたいものを作りたい。
*CAD:Computer Aided Design、訳してコンピューター支援設計。デジタルで図面を作成する技術

リノベーション後の我が家にはアートスペースを設けるので、ここでちょっとしたDIYのワークショップなんてのも開くことができたら楽しそうだななんてことも思ったりして、夢も広がります♪

続き
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?

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あなたが
トライしたことがある
ものづくりは何ですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その2

設計完了!そしていよいよ6月に着工!!


先日投稿したアートスペースのあるマイホームづくり。着々と進行しています。
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで

何度か打ち合わせを重ね、本日、無事に設計が完了しました。
これで確実に6月2日に着工となり、8月いっぱいで完成・引越しという運びになります。

既存図面

これが、

こうなります

図面では「ギャラリー」と書かれている部屋が、アートスペースとなります。
マンションの一室なのでそう広くはありませんが、この空間で、私自身が一人で集中してクリエイションを楽しむ時間を持つと共に、大好きなアーティストさんとコラボしてのワークショップや作品の展示、また、アートかかわらず、想いをともにする方々とのミーティングをしたりだとか、繋がる皆さまとワクワクを共創していく場所にしたいと思っています。

特に、ダイバーシティー(Diversity/多様性)さらにはインクルーシブ(Inclusive/包括的な)というワードがここ数年でよく聞かれるようになりましたが、私の願いとしても、例えばアートは決して敷居の高いものではなくて、人であれば元来持つ感性と心の豊かさというものを引き出すツールの一つでもあり、アートを専門とする人に限らず、誰もが親しんでいけたら良いものだと確信しているので、アートを一つのきっかけに、ここをハブ(中継)にして、様々な属性の方々が交流できる場になったらいいなと考えています。

この想いを実現させるべく、設計を詰めるごとに、パースもアップデートを重ねていただいて、ビジュアル的にシミュレーションする工程がとても楽しかったです。

以下のイメージは全て途中段階であり、色味や細かい点は違ってきますが、こうして見るのが楽しくてしょうがないわけです♪

最終的には、それぞれの空間の床も壁も窓枠もetc…素材、色等、全部自分で考えるので、クリエイティブなアドレナリンが放出されるとっても嬉しい体験でした。

・・・ただ実は、無理のない限られた予算で頑張っているので、収納など、引越し後改めて考える必要も多々あるのが正直なところなのです。。。
でも、今度は賃貸ではなく、私の所有する家!!
なので、次の段階としては、私自身がDIYにチャレンジすること!
そんなことも考えていて、相変わらずワクワクが止まりません ^ ^

続き
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!


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