部屋に増えてゆく手作りのぬくもり

DIYワークショップでミニベンチ


今日もDIYのワークショップに参加して、ミニベンチを作ってきました。
こちらが完成品です。今回も出来栄えに大満足 ♪


こちらのワークショップ、参加時点で、全ての材料と道具が揃えられている、とても親切なもので、木材のサイズを測って切るという、多分、一番手のかかる工程は省かれておりまして。
およそ2時間(全く初めてだと+30分くらい)で、組み立てて、好きな色を塗って、自分だけのミニベンチが完成してしまいます。






私が今回初めて使って感動した道具がこちら。
ガンタッカーというもので、いわば建築用のホチキス。


下図ではちょっと分かりずらいかもしれませんが、こんな感じで木材を繋いでくれます。便利!


そして今回、私が塗装に使用したのはこちら。
カインズで開催されている2,000円ぽっきりのワークショップなので、選べる塗料は限られていることもあり、またいつか、色を他に塗り替えたいとなった時に応用も効く、バニラ色をチョイス。

木目も出るくらいが、いい感じです。
後々、サンドペーパーで研磨したりして、エイジング感を表現したりとか、やってみたいな。


おかげさまで、自分で材料に印を付けて、電動ドライバーを使って、ある程度の厚みのある木材でも、釘穴を開け、釘をねじ込むという作業はだいぶ慣れ、木材を塗装するという工程も要領を得たので、私の次なる課題は木材のカット。
サイズをきっちり揃えて、綺麗に切る・・・
これさえできるようになったら、多分、なんでも作れるようになるんじゃないかなぁ。

DIYの世界、一歩踏み入れたばかりだけど、自分で手作りするのが楽しい上に、ぬくもりを感じることができて、幸せな気持ちになれることしきりでこの度もまた感謝。ありがとうございます。


・・・と言いつつ、なかなかお披露目ができないでいる、我がアートスペースですが。
ミーティングもできて、ものづくりもできる、作業テーブルがないと始まらないので、納得いくテーブルが設置できましたら、いよいよ、想いを共にする皆さまと豊かな時間を創造するステップへと、進んでゆきたいと思います。



あなたが感じる
”ぬくもり”って
どんなものですか?




七ヶ浜国際村 & SHICHI NO RESORT

宮城県七ヶ浜の素敵スポットとご縁への感謝をこめて


前回のブログ(感謝の3連休/楽しくて穏やかで幸せな)に記した通り、今回は、先日訪れた七ヶ浜でのひと時について、もう少し詳しく記録しておこうと思います。

先週の土曜(2022年10月9日)は、私の親友で、ピアノ・エレクトーンの先生である美希ちゃんが主宰する音楽教室の、記念すべき第10回目の発表会でした。
2年に1度のペースで開催されている発表会で、10回目として本来は2020年に開催される予定だった「海の見える音楽会 第10楽章」が、コロナによってやむなく延期、ようやく今年無事に開催されたのでした。

私もプログラム冊子作りや当日の会場準備などお手伝いさせていただいていて、生徒さんの成長もずっと垣間見せていただいているので、このイベントが、私にとっても人生の楽しみの一つとなっています。

会場となる場所は、仙台湾を見渡すことができる宮城県七ヶ浜の高台にある複合施設「七ヶ浜国際村」。





海の見える音楽会」という名称の通り、七ヶ浜国際村のホールは、ステージはガラス張りとなっており、海を望めるという素晴らしいロケーションです。


しかも国際村ホールの保有するピアノは名門スタインウェイ
一般人ではそうそうお目にかかることができないピアノです。
少人数の音楽教室で、客席570席ほどあるこの素敵なホールを広々と貸し切って、スタインウェイのピアノを弾けるなんて、生徒さんは緊張もするだろうけれど幸せなことでしょうし、そのご家族にとってもなお、嬉しいことと思います。


ちなみに、次は事前練習の様子ですが、発表会が開始されたら演奏に集中いただくので、このようにシャッターが降ろされます。


こちらは生徒さんとそのご家族用の控え室。
私と美希ちゃんの旦那クンとで、セッティング。


午前中のうちに会場に入りますが、発表会の開催は午後で、当日の私のお手伝いといえば、この準備と後片付けくらいのため、美希ちゃんが生徒さんの最終指導等してる間、私たちはゆっくりとランチタイムをとらせていただくのが、恒例の流れ。

次の写真の右手が、七ヶ浜国際村のカフェ「Cafe La Lunaカフェ・ラ・ルナ)」。
ここも素敵で、私も好きなカフェの一つではありますが、現在の営業開始時刻は11時。
その前に私たちがすべき準備は済んでしまう為、外へランチしに行きました。


今回ランチタイムに選んだのは「SHICHI NO RESORT」。
七ヶ浜国際村から車で10分程度の所にある、コンドミニアムホテルにカフェや海の駅がある、七ヶ浜の比較的新しい人気スポットです。新しいと言っても、実際は2017年冬にオープンしていたのですが、その1年後にコロナ禍に入ってしまった為、宮城県内では新しいレジャースポットという感覚。


ホテル「SHICHI NO HOTEL」には展望台もあり。
ぐるっと見渡した景色を動画撮影しておきました。
日本三景松島湾も望める大海原の、清々しいロケーションです。

ホテルの奥にカフェ「SHICHINO CAFE & PIZZA」があります。
11時半前に入店した時にはまだ空いてましたが、お店を出る13時頃にはだいぶ混んでました。
やはり人気のスポットである模様。



ピザもパスタもどちらも美味しいので、シェアしていただくのがオススメです。
パンケーキやスイーツも人気のようで気になるところではありましたが、私たちにはこれで十分な分量。大満足。
ご馳走様でした♪



最後に、こちらは七ヶ浜国際村の屋上から撮影した動画です。
曇り空ではあったけど、雲の隙間から青空も見えて、海風が気持ちいい日でした。
やっぱり海育ちの私には、こんな景色が落ち着きます。


今は美希ちゃんとは大の仲良しだけど、実は元々、彼女の旦那である俊雄が私の幼馴染的友人で。
幼稚園から高校まで一緒で、家族ぐるみの長いお付き合い。
彼も私も互いに気遣いしない仲なので、散歩もランチも楽しく過ごさせていただきました♪

そんな俊雄のお蔭で美希ちゃんに出会え、これまで続いている親友関係。
親友夫婦と大切な時間を共有することができた、とても幸せな一日。
ほんとにほんとに、ありがとう♡


あなたが
感謝したいご縁は
どんなものですか?

感謝の3連休

楽しくて穏やかで幸せな


2022年もあっという間に10月に突入。
2023年まで3ヶ月を切ってしまいました。
”時” がどれほど大切か・・・
年末近づくこの時期、そんなことをしみじみと考えてしまう頃のありがたき3連休。
皆さま、いかが過ごされましたでしょうか。

当ブログの恒例となりつつありますが、SNSはやらない(InstaはやらないFBはアカウントのみTwitterならちょっと…とか…)という意志の硬い方々も私の周りには少なくないので、まずは私自身のInstagramへの投稿をこちらで共有します。

以上、この3連休中に投稿したInstagramまとめ。

休日も仕事のことを考える必要があったりもするけれど、サラリーマンでも嫌々勤めている職場ではなくむしろ愛すべき職場のこと、こうしてプライベートが充実していることもあり、いろいろな意味でバランスも取れて、仕事へのモチベーションも保てます。
ボスが尊敬できる職場に巡り会えたことにも、本当に感謝です。

少しずつですが、DIYスキルもついてきています。
アートスペースに設置するテーブルは、やっぱりものづくりなど作業しやすいものにしたいとますます感じています。
ゆっくりでも自作するか・・・検討中です。

七ヶ浜国際村ホールで開催された「海の見える発表会」は、午前中から準備するも、お披露目は午後なので、その間、我が親友である先生は生徒たちと最終練習、ナーバスに過ごしていたであろう一方、ちょっとしたお手伝いのみの私は、久々の七ヶ浜を楽しく過ごさせていただきました。
海辺を散歩したり、最近人気のランチスポットで食事することもできたので、また後日改めて投稿したいと思います。
七ヶ浜国際村 & SHICHI NO RESORT

発表会プレゼントとして作っていただいたアイシングクッキーもとっても素敵で。
実はこれ、ほぼ開催日直前に思いついて、余裕ない日程で依頼したのだけど、ジュリエット・ラブ・ケーキさんによって対応していただけまして。
本当にありがたかったです。

つくづく、幸せを与えていただけてるなって思います。
もちろん、時々、というか、多分実は結構しょっちゅう、自分の不甲斐なさを嘆いたり、深く沈んだりしてしまうことはあるのだけど、幸せへのきっかけをたくさんいただいているから生きていけてるんだなって感じます。
私に幸せを与えてくださる皆さまに、本当に心から、感謝します。


あなたは
貴重な休日をどのように
お過ごしですか?

贅沢なライブ♪ カホンの祭典 in 仙台

複数人によるカホン演奏も、ギター&ピアノとのセッションも最高!


先週の日曜日(2022年9月11日)のことですが、仙台のライブハウス PENNY LANE で開催された「カホンの祭典 HAKO FES」に行ってきました。

Cajón

ペルー発祥の打楽器カホン(Cajón)。
私は10年以上前に、ピアノとカホンのユニットである「→Pia-no-jaC←ピアノジャック)」による演奏でカホンという楽器を知り、→Pia-no-jaC← のライブに是非行ってみたいと思ったものの、その機会には恵まれずそのまま月日が立ち、いつの間にか私の頭の中でのその存在は消えてしまっていたのですが(申し訳ない…)、昨年の10月24日に仙台の西公園で開催された「東北 HAPPY HOLIDAY 2021」で、複数人のカホン奏者によるカホンの祭典を生で観て、聴くことができて、その迫力のパフォーマンスに感動し、→Pia-no-jaC←による曲も再び聴くようになるとともに、カホンの祭典もまた機会があったらいいなと思っていたのでした。

そしてその数ヶ月後、積極的に利用していないTwitterだったけど、たまたまカホンの祭典によるツイートを目にして、「カホンの祭典 HAKO FES」が今年仙台にも来るということを知り、すかさずフォロー&リツイートし、予定もキープ。
(私もフォローしていただけ、とても嬉しく、ライブ絶対行くって思いました!ありがとうございました^ ^)

しかも、チケットを予約してくれた、私の古き良き友、歯科医でミュージシャンの増田(マスダトモヒロ)くんに言われるまで知らなかったのだけど、仙台でのHAKO FESでは、東北 HAPPY HOLIDAYの主催者である@なおポップさんも出演されるということで、私の中で楽しみな気持ちが倍増。
(ありがとね、増田くん!・・・ちなみに増田くんの小学生の息子くんも将来が楽しみなカホン奏者!)

@なおポップさんは、数回このブログでも取り上げさせていただいてる画家の中川和寿さんとセッションされることも多く、故に私もイベントはよくチェックしていたのですが、なかなか都合がつけられないでいて(元映画館をリノベーションしてオープンされた「誰も知らない劇場」での公演は特に行きたかった…)。
それに東北 HAPPY HOLIDAYの時は、出店のお手伝いでの参加だった為、ゆっくり演奏を聴くことはできなかったこともあったので、ようやく今回、@なおポップさんのトークも演奏も、心から楽しませていただくことができる機会となり、本当に嬉しかったです。

@なおポップさんのインスタグラム投稿より、ライブ当日の写真をこちらにもシェアさせていただきますね。

なおさんのおっしゃるとおり、本当に音楽は熱く、でもトークや企画がゆるーく温かで、来場者全員を巻き込んでのとっても素敵なライブでした。

カホンという楽器、箱型の打楽器を人の手で叩いて演奏するというシンプルなものだけにその奥は深く、一人が演奏するだけでも迫力がありますが、複数人によるカホン奏者による演奏は、それはもう圧巻なもので。かっこよすぎて鳥肌立つほど。

この仙台での公演は、村岡広司さん、りょーちんさん、nanamiさん、キラキラみさこさん、由利裕行さん、かずきーんぐさん、KAZUさんの、7人のカホン奏者に、ゲストとして、@なおポップさん(ギター)、NANAKISARAさん(ピアノ)で、アーティストさんが全員で9名!

NANAKISARAさんのことはこの日はじめて知ることができましたが、ピアノ経験者でピアノ音楽好きな私としては、本当にラッキーでした。
素敵なピアノ伴奏に、とても優しいけれど力強い、引き込まれてしまう魅力ある歌声。
しかも、絵も描かれるということで、私好みの感性をお持ちの方。ご縁に心から感謝です。

複数人のカホンだけでもすごいのに、ギターとカホンのセッション、ピアノとカホンのセッション、最後には7人のカホン奏者と、ギター、ピアノ、全員でのパフォーマンス、観客も共に盛り上がり、本当に素晴らしかったです。

途中には、愉快なカホン座談会だったり、同じ音源に合わせて、カホン奏者一人一人が自分なりの演奏をする企画もあり。特にこの企画、BGMは同じ音源なのに、奏者が違うだけで、印象の異なる音色が表現されるというのが、とっても興味深く、面白かったです。

とにかく、盛りだくさんで、贅沢なライブでした。
これで当日チケットでも3,500円て、お得すぎる。なんか申し訳ないくらい・・・これは是非とも応援したい!

そう感じましたので、後日、投げ銭させていただきました^ ^
カホンの祭典 HAKO FES 配信チャージ購入サイト

仙台の人をはじめ全国の、もっともっとたくさんの方々にこの楽しさを共有してもらえたら良いなって、心から思います。

素敵なライブ体験させていただき、本当にありがとうございました。

さて。
そして、今年もまもなく@なおポップさん主催の東北 HAPPY HOLIDAYが、ここ仙台で開催されます。
10月23日(日)、西公園にて。
入場無料で、こちらもめっちゃ贅沢なイベントです。

今年は記念すべき10年目なんですね!おめでとうございます!!
いつも赤字覚悟で続けてこられて、、、すごいですね。ありがたいですね。

というわけで、ハピホリが挑戦中のクラウドファンディング 、私も応援させていただきました。
1,000円から応援できるので、一人でも多くの方がお気持ちを寄せてくださったらなって思います。

「東北 HAPPY HOLIDAY 2022」クラウドファンディング (CAMPFIRE)

「生きた音楽」それは確実に人生に彩りを与え、豊かさが拡がります。
人は生まれながらにして、感性を持ち、古来からの人間的あるいは野生的感覚で、音楽をはじめとしたアート(想いを表現する活動・作品)によって、幸せを体で、ハート(心臓。ココロ。頭ではなく)で、感じることができるもの。
そういったことを気づかせてくれるアーティストの皆さまに、心からの敬意と感謝を捧げます。




あなたは
カホンの生演奏を
聴いたことがありますか?

アートスペースのあるマイホームづくり その7

引越しました!!


購入した築40年越えの中古マンション、6月からリノベーション開始したものの、なかなか工程通りには進まずでしたが、施工業者さんより工事完了ということで、8月中にお引き渡しいただくことができました。

なお、仙台の街中に一旦根を下ろすことを決意し、どうせならただ住むだけじゃない家が欲しいと考えてからの、これまでの経過はこちらです↓
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?
アートスペースのあるマイホームづくり その6/中古マンションリノベーションもいよいよ後半

そして、本日(2022年9月15日)よりだいぶ遡ってしまいますが、こちらは8月21日時点の様子。


このところ、もう引越しした?新しい方に住んでるの?とよく尋ねられるので、結論ですが、8月末に引越し作業して、今現在はこの新居にしっかり住んでます!
とは言え、フルタイムでサラリーマン業の私、まだまだ片付きませんが、引越ししたての9月上旬は疲れて眠っても浅い眠りの連日だったのが、ここ最近は熟睡感を得られるようになりつつあります。

とりあえずは、SNS利用者じゃない方もいらっしゃいますし、一連の記録として、引越し直後のインスタグラム投稿をこちらにシェアしておきます。


居住スペースは温もり感じる板の間にしましたが、このアートスペースは様々な作業ができるように土足可能な仕様にしました。
と言っても土足にするつもりは現時点ではないのですが、素足でも感触良しなのがグッドポイントです♪
これまでの部屋の中では気軽にできなかった作業ができるようになり、本当に嬉しい。

次のポストは、引越し疲れ最中の現実逃避的なアートワークに、新居からの夜景です。


以上、取り急ぎのご報告でした。

仙台駅から徒歩10分内なので、皆さま方のミーティングスペースなどとしてもご活用いただけ、お役に立つことができるのであれば、この上ない幸せです.*ೄ♪♡⋆୨୧ஐ⋆


あなたのための
空間は
どんなですか?

中川和寿さんのオープンギャラリー&アトリエ

OTOTOE -NAKAGAWA KAZUTOSHI STUDIO- 仙台一番町にリニューアル ♪


仙台在住の画家 中川和寿さんの、リニューアルされたアトリエ!
先月(2022年8月)オープンされたので、私も8月の最終日にお伺いしてきました。

まずは、インスタグラムへポストした動画にて。

嬉しいことに、オープニング期間の来場者特典ということで、作品集をプレゼントいただけました。
しかも、8月にリリースされたばかりの出来立てホヤホヤ!幸せ♪

中川さんより、よく知られるところでは印象派を代表する巨匠モネ、ちょっとマニアックなところではバルビゾン派ドービニーや、ロマン派フリードリヒがお好きというお話もお聞きかせいただき、コロナ禍以降、私の趣味の一つである美術館巡りの機会がめっきり減り、西洋美術からも少し遠のいてしまっていた私個人的にも、ふといろいろなことを思い出させていただける機会ともなり、リフレッシュできました。

クロード・モネ「印象、日の出」
シャルル=フランソワ・ドービニー「オワーズ河畔」
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ「雲海の上の旅人」

モネについては改めて言わずとも、ドービニーとフリードリヒは、いずれも自然への畏敬を表現している点で共通していますが、ドービニーといえば田舎の素朴な情景、フリードリヒといえば、宗教的で哲学的な情景を描くという印象です。

中川さんの作品にはそのいずれも融合したような優しさと深さを感じます。
抽象画にしても、寒色系を使った作品にしても、どこかあたたかさを感じ、おだやかな気持ちになることができる中川さんの作風が、私にはとても好みで。

私もこの度、アートスペースのある自宅を手に入れたので、是非、遠くない日に中川さんの素敵な作品もお迎えさせていただきたいと思っています。
そして、我がアートスペースでは、アーティストさん方とのワークショップもしていきたいと思っているので、中川さんの絵画教室も実現できたらいいなぁ・・・

中川さんのオープンギャラリー&アトリエに今後も時々お邪魔させていただいて、まずは我が家に迎える作品をじっくりと選ばせていただきつつ、いろいろと想いも膨らませていきたいです。

中川さんのこのリニューアルされたギャラリー&アトリエは、今後不定期でオープンされるとのことなので、予定は中川さんのHPかSNSでチェックしましょう。


今回も、素敵な空間でアートに触れる楽しい時間をいただき、本当にありがとうございました。



中川和寿さんのオープンギャラリー&アトリエ
OTOTOE -NAKAGAWA KAZUTOSHI STUDIO-

〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1-5-31 
MIGNON一番町4F-B

OPEN 12:00-18:00
入場無料・不定休

中川和寿さんのHP
https://kazutoshinakagawa.jimdofree.com/

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キャンドルアーティスト草野なごみさんの爽やかジェルキャンドル/初参加した眞野屋カルチャルライフ by Gallery The attitude


あなたは
どんな空間が
お好きですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その6

中古マンションリノベーションもいよいよ後半


今年(2022年)4月にブログ投稿開始した、この「アートスペースのあるマイホームづくり」シリーズ。
ご好評をいただき、嬉しいです。ありがとうございます。
私自身も、変化を楽しんでますし、ここで叶えたいことへの想いが募り、胸高鳴っています。

これまでの記録
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?

早速、その後の経過状況を動画にて。
まずは、8月1週目の様子から。

ご覧の通り、今回はほんのちょっとだけ動画編集してみました。
これまでは、部屋のリノベーションの経過を撮影しただけのシンプルな動画でも十分かなぁと考えていたのですが、見てくださる方々にとっては多少BGMなどあったりした方が楽しいのかな?とも思い・・・
どちらが良いものか、ご意見いただけたら嬉しいです。

そして次の動画は、先週日曜日(2022年8月14日)の様子。

8月1週目にはまだ部分的に見えていた柱が、石膏ボードに覆われて、全て隠れました。
設置する棚板の位置などもしっかり決まって、形がほぼ出来上がって、引越し後のイメージもしやすくなってきました。
これに床が施工され、壁紙が貼られることで、ガラリと印象が変わってくるのでしょう。

この猛暑の中、エアコンも使えない中で作業してくださっている職人さん方には本当に感謝です。
相変わらず業者さんにお任せしきりのリノベーションですが、私自身は高校卒業以降、人生9回目の引越しを控え、少しずつその準備を進めています。
何度やっても疲労困憊する引越しの手続きと作業・・・
正直これだけはちょっとしんどいけれど、この山さえ越えれば!

それに今週は、再び、DIY講座に参加します。
次は電動工具の基礎。楽しみ♪
その感想も交えて、この続きはまた次回にアップしたいと思います。


あなたは、何度
引越しをしたことが
ありますか?

幸せの 福ノヒカリ キャンドルナイト

キャンドルナイトディナー by 眞野屋×福ノヒカリプロジェクト


先月、眞野屋にて開催されたGallery The attitude企画のワークショップでご縁をいただけた、キャンドルアーティスト草野和(なごみ)さんとの出会い。

その後、仙台三越でポップアップ出店されるとのことだったので、そちらにも伺わせていただきました。
ちょうどお盆前だったこともあり、こんな素敵なロウソクを灯して故人に想いを馳せるのも癒されるだろうなと思い、私自身が欲しいところではあったのですが、ここはまず、お世話になっているご夫婦にお贈りしようと購入させていただきました。

そのことをインスタグラムに投稿したところ、さんがそれをリポストしてくださいまして。
私のこのブログサイトまでご紹介してくださり、感謝です。

フォロワーさん少ない私の投稿では「いいね」わずかですが、おかげさまで、こちらではたくさん見てくださった方がいらしたようで、照れ臭くも嬉しいです。

そして、その際にお聞きした、再び眞野屋で開催の、さん主催のプロジェクト「福ノヒカリ」の展覧会期中に行われるキャンドルナイトディナー
まだ眞野屋での「福ノヒカリ展」を見ていなかったので、展示と共にキャンドルナイトの雰囲気も見せていただきたいと思い、行って参りました。

↓こちらがさんが主催される「福ノヒカリプロジェクト」のアカウントによるインスタグラム投稿です。

さんによって、東日本大震災を追悼する為に立ち上げられた「福ノヒカリプロジェクト」。
この想いに賛同したキャンドルアーティストさんがさんの元にキャンドルを送り、全国から集まったその数はなんと1,145本なのだそう!
200人以上のあたたかな共感によって、さんの想いを超えるほどの、素敵なイベントとなっているのです。

さんと大勢のキャンドルアーティストさん方の愛ある心に、宮城県の海沿いで育った私の心にはジーンと来るものがあり・・・

そんなGallery The attitudeでの展示を拝見してから、眞野屋レストランへ。

毎月11日に開催の「福ノヒカリプロジェクト」による「キャンドルナイト」が、さんの出身地であるここ仙台で初めて、しかも“ディナー”での実施はプロジェクト始動後、これまた初めて!ということで。

素敵なキャンドルが灯されたシチュエーションでの、スパークリングワイン付きのコース料理が2,800円。
お料理は、地産地消の新鮮な食材を利用されていて、素材の贅を尽くされた美味しさ、お得すぎるお値段でした。

次の写真に写っている方々が、キャンドル作家の草野和さん(@なごみの森工房)とご主人草野広幸さん、この日いらした、和さんを取り巻くキャンドル作家、佐藤ゆきこさん (@123candle)、阿部智子さん(@Bonheur Candle)のお二人。

素敵なアーティストさん方と共に、暗闇の中でキャンドルに癒される中での、美味しいディナー・・・
本当に、ありがとうございました。

それでは最後に、キャンドルに灯された炎の揺らぎとリフレクションに、癒されていただけましたら幸いです…⋆୨୧ஐ⋆**ೄ♪.♡


あなたは
ロウソクの灯りだけで
過ごしたことがありますか?

大切な故人を想う2022年夏

今年初めての我が故郷 閖上にて


曇り続きの毎日でしたが、2022年も8月に入ってからのこの数日はようやく青空を見ることができるようになり、各地での花火大会やお祭りも盛んに行われ、夏も本番という感じですね。

そんな中、弱音は吐きたくないのですが、、、
私自身は、しばらく仕事が忙しい状態が続いて、これまで走り続けるしかなかったのですが、その忙しさがようやく落ち着いてきたら、たまった疲れが取れきれないからか、それとも燃え尽き症候群みたいなものなのか、どこか心が満たされないような感じ、それが実は、ここ数日前までの正直な感覚で。

急に周りの喧騒が気になりだして、なんだか安らいだ気分になれない。
やりたいこと、興味あることはたくさんある。
けど、私、本当は何がしたかったんだっけ??
私って、どんな人間だったっけ??

そんな気にさえなってしまうほどでしたが、こんな時、自分を引き戻してくれるのが、故人の存在だったりします。

ちょうど先日、8月5日は、癌でこの世を去った父の誕生日。
そして、8月8日は大好きだった祖母の命日。
8日の月曜日に休暇を取って、大切な故人のお墓参りに行くことにしました。


先祖のお墓は、以前は名取市閖上(ゆりあげ)の地にありましたが、東日本大震災後、同じ市内ではありますが、閖上から車で15分ほどの増田地区へと移すことになりました。
なので、お彼岸やお盆などで定期的にお墓参りには行っても、もう実家のない閖上には行くことはあまりないのです。
ですが、今回はせっかく取れた平日の休暇。
騒々しさのない中で、静かな気持ちになりたかったので、閖上まで足を延ばして来ました。

インスタグラムにポストした動画は閖上の名取川沿いの土手から井戸浜の方を見た景色ですが、次の動画はその逆方向で、閖上から荒浜の方を見た風景です。

閖上に昔からあったサイクルスポーツセンターが、2020年に温泉を備えた宿として復興オープンして、今は施設の屋上からこんな景色を眺めることが出来ます。
新しく出来た土手は亘理ぐらいまで続いているのでしょうか。一度歩いてみたいです。


昔の風景も知っている私としては、海に沿って続いていた松林が、現在ではなくなってしまっているのが、なんだか殺風景で寂しくは感じるものの、やはり、この地で育った私には、海の奏でる音が胸に響き、落ち着く感覚を得ることができます。

この荘厳で美しい海がずっと日本の端まで、そして世界へと続いていて、たくさんの恩恵を私たちは受けているんだなと想うと、自然への畏敬の念が湧くとともに、自分の命あることに感謝の気持ちでいっぱいになります。



そうだ、私、ワクワクして過ごしながらも、刺激的なことは時々でいいから、あたたかくて優しい人たちと、愛で繋がる安らいだ世界を作りたいんだった。
今、私が住んでいるところはこんな田舎の静けさのない賑やかな街の中で、私はそこで必要とされていて、時に忙しく仕事に根を詰めなければならないこともあるけれど、決して忘れてはならないものを私は知っている。
特別な才能も何も持たない私だけど、大切にすべきものを知っている。
喧騒の中にいても、それを忘れないでいること。
多分、それが、私の強みだ。

そんなことを想いました。
明後日、13日からはお盆。この期間は大切な叔母とともにお墓参りに行きます。
先日はお墓参りをしてから閖上へ行って心が洗われたので、今度は、そのお礼を告げようと思います。
心からの感謝をこめて。


あなたが
ご先祖に伝えたいのは
どんなことですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その5

D I Yに目覚めそう!?


2022年、7月も明日で終わり。
仙台は相変わらずいまいちパッとしない天気が続いていますが、リノベーション中の我が家は着々と進化しているので、心は晴ればれに過ごしてゆきたいと思います。

これまでの様子はこちら。
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!

その後。
10日ほど前の様子が以下の動画です。

天井へも柱が渡され、いよいよそれらしくなってきました。

そして、こちらは一昨日時点。
今度は立てられた柱の上に壁が覆いかぶさって、部屋の形も具体的になってきました。

この、中古マンションの一室ほぼフルリノベーションは、全て自分でやれるものならやりたいけれど、素人かつフルタイムで仕事している私にはさすがに厳しいので、家の購入から建築までワンストップで対応してくれるリノベーション専門のプロにお願いしています。

ただ、完全にできてみないとわからないところではあるのですが、堅実な予算内でやっていることなので、完成後にも足りない部分があるかもしれず・・・

そんなわけで、これを機にDIYにチャレンジしてみようと思い、DIYの基礎が学べるワークショップに参加してきました。

ここ仙台では、いろいろ探してはみたものの、一般人がDIYの基礎を学べる講座を定期的に開催しているようなところはなかなかなく、唯一がホームセンターの大手「カインズ」。
しかも平日のみの講座のため、有休を消化せざるを得なかったのですが、参加して本当に良かったです。

今回受けた講座は、木材塗装と木材加工の基本。
2名限定の講座で、私以外の受講者も講師も女性の方で、リラックスして参加することができました。

塗装の方は、道具や塗料種類、下地作り等のポイントの座学、そして数種の塗料を道具を使い分けて木材に塗ってみるのを実践しました。
木工の方は、木材の基本についての座学に、墨付け(材木への位置印)から、材料を固定してのこぎりで切り、ドリル/インパクトドライバーを使って穴あけとねじ締めなどの実践。

基本的な座学は決して難しくはなく、でも知っていると知らないとでは、実践する際に雲泥の差が出るであろう、とっても参考になる知識を得ることができました。
塗料を塗ったり、工具を用いての作業もすごく楽しくて、やっぱり私、ものづくりが大好きだと、改めて感じました。
そして、家のリノベーションも全部自力でできたらどんなに楽しかったろうと、今更ながら悔しくも思い・・・

前回のブログ(アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!)では、ワークテーブルが欲しいけど私が作るには難易度が高いかな、と書きましたが、このワークショップに参加したらやっぱり自分で作りたいなぁという思いが湧いてきまして。

ちょうど今回の工房にあったテーブルが良い参考だったので、先生に、こんなテーブル作るのって、女で初心者には難しいですよね?と聞いてみましたら、「全然そんなことはない。のこぎりの使い方もすごく上手だったし、電動ドライバーも少し使えば慣れて、数回小物のワークショップにでも参加すればコツもつかめて、このくらいのテーブルもきっと作れますよ!」と言っていただけ、自信がつきました。
これはトライするしかないかな♪


コロナが再び猛威を振るっている現状、過去最大の長期化かとさえ言われていて、今年こそは叶えたかった海外旅の実行がますます難しくなってきてしまっているけれど、その時はその時、DIYはじめアートアクティビティーを充実させて、新居を楽しむ時間にできる。
今、その時、置かれた状況で、十分に豊かな時間を持つことができる。
幸せなことですね。


最後に、タイトルとは全く関係ないことですが・・・
本日7月30日、自分が命を与えられた日。
獅子座のA型な私だけど、よく星占いで言われる獅子座の派手さなど、私は求めていない。
今日は、このブログを書いて、午後は美術講座のお手伝いに出かけて、帰ってきたらオイルパステルを触って穏やかに過ごしたい。
何も特別なことはしないけれど、それで十分。
ただただ、今ここに、命あることに、感謝します。ありがとう.:*☆..。.




あなたには
やってみたいことが
ありますか?