贅沢なライブ♪ カホンの祭典 in 仙台

複数人によるカホン演奏も、ギター&ピアノとのセッションも最高!


先週の日曜日(2022年9月11日)のことですが、仙台のライブハウス PENNY LANE で開催された「カホンの祭典 HAKO FES」に行ってきました。

Cajón

ペルー発祥の打楽器カホン(Cajón)。
私は10年以上前に、ピアノとカホンのユニットである「→Pia-no-jaC←ピアノジャック)」による演奏でカホンという楽器を知り、→Pia-no-jaC← のライブに是非行ってみたいと思ったものの、その機会には恵まれずそのまま月日が立ち、いつの間にか私の頭の中でのその存在は消えてしまっていたのですが(申し訳ない…)、昨年の10月24日に仙台の西公園で開催された「東北 HAPPY HOLIDAY 2021」で、複数人のカホン奏者によるカホンの祭典を生で観て、聴くことができて、その迫力のパフォーマンスに感動し、→Pia-no-jaC←による曲も再び聴くようになるとともに、カホンの祭典もまた機会があったらいいなと思っていたのでした。

そしてその数ヶ月後、積極的に利用していないTwitterだったけど、たまたまカホンの祭典によるツイートを目にして、「カホンの祭典 HAKO FES」が今年仙台にも来るということを知り、すかさずフォロー&リツイートし、予定もキープ。
(私もフォローしていただけ、とても嬉しく、ライブ絶対行くって思いました!ありがとうございました^ ^)

しかも、チケットを予約してくれた、私の古き良き友、歯科医でミュージシャンの増田(マスダトモヒロ)くんに言われるまで知らなかったのだけど、仙台でのHAKO FESでは、東北 HAPPY HOLIDAYの主催者である@なおポップさんも出演されるということで、私の中で楽しみな気持ちが倍増。
(ありがとね、増田くん!・・・ちなみに増田くんの小学生の息子くんも将来が楽しみなカホン奏者!)

@なおポップさんは、数回このブログでも取り上げさせていただいてる画家の中川和寿さんとセッションされることも多く、故に私もイベントはよくチェックしていたのですが、なかなか都合がつけられないでいて(元映画館をリノベーションしてオープンされた「誰も知らない劇場」での公演は特に行きたかった…)。
それに東北 HAPPY HOLIDAYの時は、出店のお手伝いでの参加だった為、ゆっくり演奏を聴くことはできなかったこともあったので、ようやく今回、@なおポップさんのトークも演奏も、心から楽しませていただくことができる機会となり、本当に嬉しかったです。

@なおポップさんのインスタグラム投稿より、ライブ当日の写真をこちらにもシェアさせていただきますね。

なおさんのおっしゃるとおり、本当に音楽は熱く、でもトークや企画がゆるーく温かで、来場者全員を巻き込んでのとっても素敵なライブでした。

カホンという楽器、箱型の打楽器を人の手で叩いて演奏するというシンプルなものだけにその奥は深く、一人が演奏するだけでも迫力がありますが、複数人によるカホン奏者による演奏は、それはもう圧巻なもので。かっこよすぎて鳥肌立つほど。

この仙台での公演は、村岡広司さん、りょーちんさん、nanamiさん、キラキラみさこさん、由利裕行さん、かずきーんぐさん、KAZUさんの、7人のカホン奏者に、ゲストとして、@なおポップさん(ギター)、NANAKISARAさん(ピアノ)で、アーティストさんが全員で9名!

NANAKISARAさんのことはこの日はじめて知ることができましたが、ピアノ経験者でピアノ音楽好きな私としては、本当にラッキーでした。
素敵なピアノ伴奏に、とても優しいけれど力強い、引き込まれてしまう魅力ある歌声。
しかも、絵も描かれるということで、私好みの感性をお持ちの方。ご縁に心から感謝です。

複数人のカホンだけでもすごいのに、ギターとカホンのセッション、ピアノとカホンのセッション、最後には7人のカホン奏者と、ギター、ピアノ、全員でのパフォーマンス、観客も共に盛り上がり、本当に素晴らしかったです。

途中には、愉快なカホン座談会だったり、同じ音源に合わせて、カホン奏者一人一人が自分なりの演奏をする企画もあり。特にこの企画、BGMは同じ音源なのに、奏者が違うだけで、印象の異なる音色が表現されるというのが、とっても興味深く、面白かったです。

とにかく、盛りだくさんで、贅沢なライブでした。
これで当日チケットでも3,500円て、お得すぎる。なんか申し訳ないくらい・・・これは是非とも応援したい!

そう感じましたので、後日、投げ銭させていただきました^ ^
カホンの祭典 HAKO FES 配信チャージ購入サイト

仙台の人をはじめ全国の、もっともっとたくさんの方々にこの楽しさを共有してもらえたら良いなって、心から思います。

素敵なライブ体験させていただき、本当にありがとうございました。

さて。
そして、今年もまもなく@なおポップさん主催の東北 HAPPY HOLIDAYが、ここ仙台で開催されます。
10月23日(日)、西公園にて。
入場無料で、こちらもめっちゃ贅沢なイベントです。

今年は記念すべき10年目なんですね!おめでとうございます!!
いつも赤字覚悟で続けてこられて、、、すごいですね。ありがたいですね。

というわけで、ハピホリが挑戦中のクラウドファンディング 、私も応援させていただきました。
1,000円から応援できるので、一人でも多くの方がお気持ちを寄せてくださったらなって思います。

「東北 HAPPY HOLIDAY 2022」クラウドファンディング (CAMPFIRE)

「生きた音楽」それは確実に人生に彩りを与え、豊かさが拡がります。
人は生まれながらにして、感性を持ち、古来からの人間的あるいは野生的感覚で、音楽をはじめとしたアート(想いを表現する活動・作品)によって、幸せを体で、ハート(心臓。ココロ。頭ではなく)で、感じることができるもの。
そういったことを気づかせてくれるアーティストの皆さまに、心からの敬意と感謝を捧げます。




あなたは
カホンの生演奏を
聴いたことがありますか?

アートスペースのあるマイホームづくり その7

引越しました!!


購入した築40年越えの中古マンション、6月からリノベーション開始したものの、なかなか工程通りには進まずでしたが、施工業者さんより工事完了ということで、8月中にお引き渡しいただくことができました。

なお、仙台の街中に一旦根を下ろすことを決意し、どうせならただ住むだけじゃない家が欲しいと考えてからの、これまでの経過はこちらです↓
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?
アートスペースのあるマイホームづくり その6/中古マンションリノベーションもいよいよ後半

そして、本日(2022年9月15日)よりだいぶ遡ってしまいますが、こちらは8月21日時点の様子。


このところ、もう引越しした?新しい方に住んでるの?とよく尋ねられるので、結論ですが、8月末に引越し作業して、今現在はこの新居にしっかり住んでます!
とは言え、フルタイムでサラリーマン業の私、まだまだ片付きませんが、引越ししたての9月上旬は疲れて眠っても浅い眠りの連日だったのが、ここ最近は熟睡感を得られるようになりつつあります。

とりあえずは、SNS利用者じゃない方もいらっしゃいますし、一連の記録として、引越し直後のインスタグラム投稿をこちらにシェアしておきます。


居住スペースは温もり感じる板の間にしましたが、このアートスペースは様々な作業ができるように土足可能な仕様にしました。
と言っても土足にするつもりは現時点ではないのですが、素足でも感触良しなのがグッドポイントです♪
これまでの部屋の中では気軽にできなかった作業ができるようになり、本当に嬉しい。

次のポストは、引越し疲れ最中の現実逃避的なアートワークに、新居からの夜景です。


以上、取り急ぎのご報告でした。

仙台駅から徒歩10分内なので、皆さま方のミーティングスペースなどとしてもご活用いただけ、お役に立つことができるのであれば、この上ない幸せです.*ೄ♪♡⋆୨୧ஐ⋆


あなたのための
空間は
どんなですか?

中川和寿さんのオープンギャラリー&アトリエ

OTOTOE -NAKAGAWA KAZUTOSHI STUDIO- 仙台一番町にリニューアル ♪


仙台在住の画家 中川和寿さんの、リニューアルされたアトリエ!
先月(2022年8月)オープンされたので、私も8月の最終日にお伺いしてきました。

まずは、インスタグラムへポストした動画にて。

嬉しいことに、オープニング期間の来場者特典ということで、作品集をプレゼントいただけました。
しかも、8月にリリースされたばかりの出来立てホヤホヤ!幸せ♪

中川さんより、よく知られるところでは印象派を代表する巨匠モネ、ちょっとマニアックなところではバルビゾン派ドービニーや、ロマン派フリードリヒがお好きというお話もお聞きかせいただき、コロナ禍以降、私の趣味の一つである美術館巡りの機会がめっきり減り、西洋美術からも少し遠のいてしまっていた私個人的にも、ふといろいろなことを思い出させていただける機会ともなり、リフレッシュできました。

クロード・モネ「印象、日の出」
シャルル=フランソワ・ドービニー「オワーズ河畔」
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ「雲海の上の旅人」

モネについては改めて言わずとも、ドービニーとフリードリヒは、いずれも自然への畏敬を表現している点で共通していますが、ドービニーといえば田舎の素朴な情景、フリードリヒといえば、宗教的で哲学的な情景を描くという印象です。

中川さんの作品にはそのいずれも融合したような優しさと深さを感じます。
抽象画にしても、寒色系を使った作品にしても、どこかあたたかさを感じ、おだやかな気持ちになることができる中川さんの作風が、私にはとても好みで。

私もこの度、アートスペースのある自宅を手に入れたので、是非、遠くない日に中川さんの素敵な作品もお迎えさせていただきたいと思っています。
そして、我がアートスペースでは、アーティストさん方とのワークショップもしていきたいと思っているので、中川さんの絵画教室も実現できたらいいなぁ・・・

中川さんのオープンギャラリー&アトリエに今後も時々お邪魔させていただいて、まずは我が家に迎える作品をじっくりと選ばせていただきつつ、いろいろと想いも膨らませていきたいです。

中川さんのこのリニューアルされたギャラリー&アトリエは、今後不定期でオープンされるとのことなので、予定は中川さんのHPかSNSでチェックしましょう。


今回も、素敵な空間でアートに触れる楽しい時間をいただき、本当にありがとうございました。



中川和寿さんのオープンギャラリー&アトリエ
OTOTOE -NAKAGAWA KAZUTOSHI STUDIO-

〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1-5-31 
MIGNON一番町4F-B

OPEN 12:00-18:00
入場無料・不定休

中川和寿さんのHP
https://kazutoshinakagawa.jimdofree.com/

関連記事
心やすらぐメロディー感じる♪ 画家 中川和寿さんの作品展/唄がテーマのあたたかくて穏やかな絵画の癒し
写真家 Shu Ito @東北 HAPPY HOLIDAY 2021/素敵すぎたイベントに忘れない感動と心からの感謝
キャンドルアーティスト草野なごみさんの爽やかジェルキャンドル/初参加した眞野屋カルチャルライフ by Gallery The attitude


あなたは
どんな空間が
お好きですか?