アートスペースのあるマイホームづくり その5

D I Yに目覚めそう!?


2022年、7月も明日で終わり。
仙台は相変わらずいまいちパッとしない天気が続いていますが、リノベーション中の我が家は着々と進化しているので、心は晴ればれに過ごしてゆきたいと思います。

これまでの様子はこちら。
アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!
アートスペースのあるマイホームづくり その3/築40年のマンションリノベーション開始!
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!

その後。
10日ほど前の様子が以下の動画です。

天井へも柱が渡され、いよいよそれらしくなってきました。

そして、こちらは一昨日時点。
今度は立てられた柱の上に壁が覆いかぶさって、部屋の形も具体的になってきました。

この、中古マンションの一室ほぼフルリノベーションは、全て自分でやれるものならやりたいけれど、素人かつフルタイムで仕事している私にはさすがに厳しいので、家の購入から建築までワンストップで対応してくれるリノベーション専門のプロにお願いしています。

ただ、完全にできてみないとわからないところではあるのですが、堅実な予算内でやっていることなので、完成後にも足りない部分があるかもしれず・・・

そんなわけで、これを機にDIYにチャレンジしてみようと思い、DIYの基礎が学べるワークショップに参加してきました。

ここ仙台では、いろいろ探してはみたものの、一般人がDIYの基礎を学べる講座を定期的に開催しているようなところはなかなかなく、唯一がホームセンターの大手「カインズ」。
しかも平日のみの講座のため、有休を消化せざるを得なかったのですが、参加して本当に良かったです。

今回受けた講座は、木材塗装と木材加工の基本。
2名限定の講座で、私以外の受講者も講師も女性の方で、リラックスして参加することができました。

塗装の方は、道具や塗料種類、下地作り等のポイントの座学、そして数種の塗料を道具を使い分けて木材に塗ってみるのを実践しました。
木工の方は、木材の基本についての座学に、墨付け(材木への位置印)から、材料を固定してのこぎりで切り、ドリル/インパクトドライバーを使って穴あけとねじ締めなどの実践。

基本的な座学は決して難しくはなく、でも知っていると知らないとでは、実践する際に雲泥の差が出るであろう、とっても参考になる知識を得ることができました。
塗料を塗ったり、工具を用いての作業もすごく楽しくて、やっぱり私、ものづくりが大好きだと、改めて感じました。
そして、家のリノベーションも全部自力でできたらどんなに楽しかったろうと、今更ながら悔しくも思い・・・

前回のブログ(アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!)では、ワークテーブルが欲しいけど私が作るには難易度が高いかな、と書きましたが、このワークショップに参加したらやっぱり自分で作りたいなぁという思いが湧いてきまして。

ちょうど今回の工房にあったテーブルが良い参考だったので、先生に、こんなテーブル作るのって、女で初心者には難しいですよね?と聞いてみましたら、「全然そんなことはない。のこぎりの使い方もすごく上手だったし、電動ドライバーも少し使えば慣れて、数回小物のワークショップにでも参加すればコツもつかめて、このくらいのテーブルもきっと作れますよ!」と言っていただけ、自信がつきました。
これはトライするしかないかな♪


コロナが再び猛威を振るっている現状、過去最大の長期化かとさえ言われていて、今年こそは叶えたかった海外旅の実行がますます難しくなってきてしまっているけれど、その時はその時、DIYはじめアートアクティビティーを充実させて、新居を楽しむ時間にできる。
今、その時、置かれた状況で、十分に豊かな時間を持つことができる。
幸せなことですね。


最後に、タイトルとは全く関係ないことですが・・・
本日7月30日、自分が命を与えられた日。
獅子座のA型な私だけど、よく星占いで言われる獅子座の派手さなど、私は求めていない。
今日は、このブログを書いて、午後は美術講座のお手伝いに出かけて、帰ってきたらオイルパステルを触って穏やかに過ごしたい。
何も特別なことはしないけれど、それで十分。
ただただ、今ここに、命あることに、感謝します。ありがとう.:*☆..。.




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