写真家 伊藤秀海 (Shu Ito)のフォトインテリア

美しい風景と光が奏でる素敵なアート


昨年(2020年)、初めてお会いすることができて、その素晴らしい写真と人となりに触れ、たちまちに、私にとってかけがえのない存在となった、写真家の伊藤秀海イトウシュウ)さん。
この夏、彼に再会することができました。

秀海(シュウ)さんは、ここ仙台出身の写真家です。
彼は、その時々の状況に応じているべき場所、自身にとって居心地のいい場所を拠点にするといったスタイルで、あえて拠点を絞らずにフリーで活動している、自由に旅するフォトグラファー。
その生き方にはしっかりとした軸があり、正真正銘の自分を生きている、そんな人です。

秀海さんについての過去の記事
「希望」 旅するフォトグラファー Shu Ito のメッセージ/写真家 伊藤秀海さんの2021年カレンダー
紅葉の秋保プチ旅/自然と美食と芸術を満喫する秋の一日

そんな秀海さんと深い話ができた上、注文していた写真もいただくことができて、宝物が増えたので紹介させていただきます。

まずは、しばらく前にお願いして、既に送っていただいていたお品について。
こちらは、写真だけでなく、共に木箱に添えられたドライフラワーや明かりなど、構成も仕立ても全て秀海さんによる、世界に一つのインテリアです。

写真は、ピュアWプリントという特殊なプリント製法によるもので、裏面からも画像が楽しめるものとなっており、光を美しく透過させるので、特別な感動を得られます。
光をテーマとされる秀海さんの写真は、このピュアWプリントに相応しく、観ていて飽きません。

この写真は、ラオスで撮影された美しい夕焼け。
東南アジア最後の桃源郷”とも言われる国ラオスの、世界遺産として登録されている古都ルアンパバーンの景色は、なんとも穏やかで、落ち着いたインテリアに。

このお品については、ライトをつけた状態で木箱を開け閉めした動画だと雰囲気が伝わるかと思いますので、よろしければ、以下の動画もご覧くださいませ♪


そして、次のお品。
今回、秀海さんご本人より直接お手渡ししていただけたのが、こちらです。


こちらの方は、私が個人的に秀海さんの写真と合わせてみたいと思っていて、別途購入したフレームに入れてみました。

ゆらゆら揺れて、様々な角度からその美しい情景を鑑賞できます。
見る角度や面、光の差し方によって変化する色味が面白くて、綺麗・・・
秀海さんによって捕らえられた美しい日の出の、透明感のあるこの作品にこのフレーム、想像していた通り、ピッタリです♪

皆さまにも、どちらの面からも一つの作品を楽しむことができるこの感覚がお分りいただけたらと思い、こちらも動画に収めてみました。

この写真の撮影地は、ミャンマーの、世界三大仏教遺跡のあるバガン。ここも世界遺産として登録されています。
秀海さんは、東南アジアの国々を旅していた時、ラオスの次に訪れたのがミャンマーだったのだそうです。
気球に乗って眺めることができる、パゴダ(仏塔)が立ち並ぶ聖なる景観。
その風景を、秀海さんは、現地のタクシードライバーが連れていってくれた秘密の場所から撮影したのですって。
この写真にまつわる興味深いストーリーも教えていただいて、私の想像もみるみる膨らみ、豊かな気持ちになることができて、選ばせていただいた特別感のある作品。

アートって、見方は人それぞれですし、その人なりの楽しみかたで自由に味わえばいいものと思ってはいますが、私の場合は、こんな風に、作家さんの物語を共有できるような感覚が好きだったりします。

そういった点ではことさらに、秀海さんの写真には、変に作られてなくて、自然体でありながらも、何か惹きつけられる物語が宿っていると感じるので、私は大好き。

秀海さんの写真が掲載された雑誌「CRUISE Traveller Winter 2021」(2020年12月/クルーズトラベラーカンパニー発行)
CRUISE Traveller Winter 2021」(p.12-13)


今もなお、コロナ禍にいる私たち。
不自由さはあるけれど、私が秀海さんと出会えたのは、もしかしたら、このお陰とも言えるかもしれないのです。

20代後半、秀海さんは、自分の好きなことを仕事にしたいと、当時住んでいたニュージーランドにて、旅する写真家としての人生をスタートさせ、数年後には、クルーズ船の専属フォトグラファーとして旅立ちますが、それは2019年のこと。
そう、それは、COVID-19が発生した年です。
秀海さんは何日も船を降りられず、精神が追い詰められてしまうような苦痛を体験することになってしまいます。
多くの人が心配する中、なんとか無事に母国日本への帰国を果たすことができた秀海さんは、当然のこと、逆に今度は海外には出られなくなりますが、日本の良さを改めて知る、そんな恩恵を受けることとなります。

旅するフォトグラファーなので、普段は出身地である仙台にもほとんどいらっしゃることはないですが、こうしてしばらくは日本にいることになるであろう状況になった秀海さん。
昨年、地元で展覧会をされることになり、たまたまその場所が私の友人の勤め先でもあったことがご縁で、お会いすることができました。

2020年10・11月に秋保(あきう)のガラス工房尚さんとコラボした秀海さんの写真展

そして、今、秀海さんは言います。

“以前のように自由に海外に行ける状況なら、自分は日本に留まってはいなかった。
そんな自分がこのパンデミックで海外に行けなくなったおかげで、日本の素晴らしさを再発見することができた。”

秀海さんはこれまで、日本という島国の外で、たくさんの魅惑的な異国の風景、人や文化に出会い、様々な経験を経てきました。
その彼ならではの視点で、今度はこの日本の魅力的な部分を私たちに伝えてくれるのだろうと思うと、こんなご時世だからこそ尚更に嬉しく、楽しみでなりません。


伊藤秀海さんの素敵な写真の数々は、↓こちらで見ることができます♪
Instagram:https://www.instagram.com/shu_photography_nz/?hl=ja
HP:https://shu-photography.com/ja/shu/



あなたは
どんな写真に
惹かれますか?