〜 これからの7年、世の中はそして自分はどう変わるのか 〜
今日は2026年4月26日。
占星術の世界では、本日から約7年間、双子座がひとつの大きな舞台になると言われています。
今回このことについて話題にする私ですが、いわゆる「占い」をすべて信じるタイプではない、ということを初めに正直にお伝えしておきます。
けれども、占星術やスピリチュアルな世界に流れる考え方や象徴が、今の時代の空気と不思議と重なることがあるのも事実だとも感じているのです。
だから私は、自分にとって心地よいと思うものだけを、自分の感覚で都合よく取り入れます。
そんな前提で、これからの「天王星双子座期」について少し考えてみたいと思います。
天王星が移動する
まず、科学的な点から見たお話から。
天体の動きとして、天王星は太陽の周りを約84年で一周します。
その結果、
- 約7年ごとに、地球から見て背景の星座を移動する
- 2026年前後に「双子座方向」に見える位置に来る
これは純粋に天文学的事実なのです。
ただし、現時点で天文学的なシミュレーションで確認すると、2026年4月26日時点で天王星が位置するのは、天文学上の「牡牛座」の領域です。
天文学の定義で天王星が双子座の境界を越えるのは、実際にはもう少し先のことだということです。
約2000年前の古代ギリシャ時代には、占星術のサイン(12星座の区画)と実際の星座はほぼ一致していました。
しかし、地球の自転軸が独楽(こま)のように振れる歳差運動によって春分点が少しずつ西へ移動しているため、現在では約1サイン分(約30度)のズレが生じています。
そのため、占星術で「双子座入り」と言われる時期、実際の空ではまだ「牡牛座」の中に天王星がいる、という現象が起こるのです。

そんな天文学的な現実との差異の理解も踏まえ、前回の天王星双子座期(1940年代前半:第二次世界大戦期に重なる時期)では実際にどんなことが起きたか振り返ってみましょう(私はまだ生まれてませんけど…)。
- 通信技術の進化(レーダー・暗号)
- 情報戦の重要性の増大
- メディアの影響力拡大
つまり、現代とは少し異なりますが「情報が世界を動かす」時代が加速した現実がありました。
双子座と天王星が象徴するもの
それでは、星占いではこれをどのように見ているのか。
占星術においては、2026年4月26日に天王星が双子座の位置に入り、7年間をかけて移動して、2032年8月4日を最後に双子座を離れると定義しています。
双子座のキーワードは、
- 言葉
- 情報
- 学び
- コミュニケーション
- 軽やかさ
といった、「情報のやり取り」に関わる領域です。
一方で、天王星は変化や革新を象徴するとされます。
- 革命
- 変化
- テクノロジー
- 予想外
この2つを重ねて考えると、「情報の扱い方や伝達手段が大きく変わるタイミング」と捉えることもできます。
実際、AIやSNSの進化によって、誰もが発信できる環境が整い、コミュニケーションの形はここ数年で大きく変わりました。
占星術的な解釈を離れても、このテーマは現実の変化ともリンクしているように見えます。
風の時代との重なり
さらに占星術では、数年前から「風の時代」と呼ばれる流れが始まったと言われています。
それまでの200年「地の時代」の象徴であった物質や所有よりも、情報や関係性、目に見えない価値が重視される時代。
風の時代とは、グレートコンジャンクション(木星と土星の約20年ごとの接近)が作る長期トレンドです。
2020年12月にそれが風の星座である水瓶座で起きたことで、約200年続く「風エレメント中心の時代」に切り替わったと占星術では考えます。
そんな風の時代のキーワードは、以下のとおり。
- 情報・知性
- ネットワーク・つながり
- 個人の発信
- 物質より無形価値(経験・意味)
2020年にこの「風の時代」の幕は開けましたが、まだ「地の時代」の名残と混ざり合っている移行期のような状態です。
そこに今回、「変革」を司る天王星が、水瓶座と同じく風のエレメントである双子座に入ることで、いよいよ風の時代の本領が発揮されると言われています。
- 天王星: 現状を打破し、アップデートする星。
- 双子座: 風のエレメント。コミュニケーション、副業、学び、移動を司る。
いわば、2020年の水瓶座は、新しい理想やシステムの「土台」を作る時期でした。
そして、2026年から2032年の7年間は、社会の仕組みや私たちの働き方が、より「風」のように軽やかで自由なスタイルへ、天王星の力で半ば強制的に、かつ劇的に書き換えられていく期間だと予測されているのです。
先ほども触れましたが、前回、天王星が双子座にいたのは1940年代のことでそれは今から約84年前ということになり、その時はまだ「地の時代」の真っ只中でした。
2020年に始まった「風の時代」は約200年続きますが、天王星の「84年」というサイクルは、その200年の中で「一度きりの特別なブースト」として機能するということのようです。

現実の世界でも起きていること
占星術を抜きにしても、私たちはすでに変化の真ん中にいます。
誰もが発信できる時代。
AIが文章や画像を生み出す時代。
学び方も、働き方も、どんどん自由になっている。
つまり、「何を持っているか」ではなく
- どう伝えるか
- 誰とつながるか
そんなことが価値になっている。
これは偶然でしょうか。
それとも、人間が後から星に意味を重ねているだけでしょうか。
・・・どちらでもいいのかもしれません。
大切なのは、「今そうなっている」という事実だから。
これからの7年はどうなるか
これからの7年間は、こういう時間になる気がしています。
- 自分の言葉を持つ人が強くなる
- 小さな発信が、大きなつながりになる
- 学び続ける人だけが変化に乗れる
そして同時に、
- 情報が多すぎて迷うこと
- 表面的な言葉に疲れること
そんな側面も、きっとある。
だからこそ必要なのは、「速さ」ではなく「深さ」なのかもしれないと思うのです。
私自身の小さな決意
占星術で考えられているのと同様に、これからの時代は「言葉が大事」とよく言われます。
たしかに、そうなのだと思います。
何を感じ、何を考えているのか。
それを伝える力は、これからますます重要になっていく。
けれど私は、こうも感じています。
言葉は、体験のあとから生まれるものではないかと。
これまでの私は、どちらかというと「広く試す」時間を過ごしてきました。
やりたいことを探すように、いろいろなことに触れてみる。
それはそれで、大切な時間だったと思っています。
でも、ふと立ち止まったときに、もう少し、ひとつひとつを深く味わってみたい、と思ったのです。
「深める」と言うと、何かを極めることのようにも聞こえるけれど、私が今感じているのは、もう少し静かなものです。
急がずに、わかったつもりにならずに、ちゃんと感じてみること。
触れたものを、そのまま通り過ぎさせるのではなく、一度、自分の内側に置いてみること。
では、そんな私がこれからの7年で何をするか ──
それについては、はっきり決めることもできるのかもしれませんが、あえて今はそこを絞りすぎないでおこうと思っています。
ただひとつだけ確かなのは、私はこれからも、アートに関わっていくということ。
その中で、何に惹かれるのか。何が残っていくのか。
それを、体験を通して知っていきたい。
もしかしたらこの7年の中で、自然と「自分の言葉」も生まれてくるのかもしれません。
でもそれは、最初から無理に作るものではなくて、体験の中で、少しずつ輪郭を持っていくもの。
そんな気がしています。
だから私は、この7年をこう過ごしてみようと思います。
「深く味わう7年」にする。
地味かもしれないけれど、きっと一番、自分に正直でいられる選択。
最後に
私自身は、星の動きが未来を決めるわけではないと思っています。
でも、何かを見つめ直すきっかけにはなる。
もしこのタイミングが、これからの時間を少し丁寧に生きるための合図になるのなら、それはきっと、意味のあること。
そんなふうに感じています。
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次の作品は静寂なエネルギーを感じるオリジナル動画です。
よかったら、あなたもここで今一度、静寂と共に、自分と正直に向き合って、これからどうしていきたいか、想い描いてみてくださいね。
(音声有りの動画です。一度再生すると停止ボタンを押さない限りループするように設定してあります)

