魅惑のエレクトーン音楽

エレクトーン奏者、安藤ヨシヒロ氏


先日、ピアノについて書きましたが、私は、同じ鍵盤楽器でも、エレクトーンについては、弾ける人はすごいなー、自分で弾けたら楽しいだろうなーと思いつつも、バリバリの電子音があまり得意ではないので、これまで、自分から興味を持つことはあまりありませんでした。

でしたが、つい最近、エレクトーン趣味の友達から、安藤ヨシヒロさんについて、話を聞きまして。

無知な私は、その名を聞いてもピンとこなかったのですが、エレクトーンをされるかたであれば、安藤ヨシヒロさんの名は、皆さん知っているものなのでしょうか?


安藤ヨシヒロ
オフィシャルホームページによると、
愛知県出身で国立音楽大学卒の、美しいメロディーと、固定枠にとらわれない独自の表現力に定評のある、作曲家、キーボーディスト、Producer
とのこと。

この安藤さんについて、友達が熱く語るものですから、オススメの曲を教えてもらったんです。

まずは、誰もが知る名曲、「翼をください」のアレンジ

次は、安藤さんオリジナル、「天上の光

エレクトーンの電子音については、時々、スーパーマーケットに流れている音楽を連想するくらいだった私にとって(エレクトーンファンの方々、失礼を言ってごめんなさい)、こんな癒やしの音楽感は、私の知らないエレクトーンの世界で、感動しました。

また、安藤さんは、壮大でドラマティックな、素晴らしいオーケストラ音楽も作られています。


心を豊かにする音楽、友達からのオススメによって、また私の興味の範囲が広がりました♪

ありがとう、ユッコちゃん☆

あなたも
エレクトーン音楽に
魅了されてみませんか?

私のピアノ人生

再びピアノが弾けるようになりたい・・・


私の趣味の一つに、音楽を聴くこと、があります。ジャンルは、幅広いです。
演歌や、ジャニーズなどのコテコテのジャパニーズポップスは苦手ですが、それ以外は割となんでも聴きます。

多分、小さい時から音楽に触れていたというのが、理由の一つかと思います。

まずは父の影響です。私の父は、若い頃バンドマンだったため、アコギ、エレキといったギターを数本持っており、私が生まれた後も、よく弾いていたこと、なんらかの音楽のレコードやカセットテープ、CDを常に流していたこと、家でも車でも音楽プレーヤーから流れる音にはちょっとだけこだわっていたことなど。

また、私は、幼稚園の頃にオルガン、小学からはピアノを習わされたこともあり、練習は嫌いでしたが、学校の授業も含め、音楽は好きでした。

小さい時からピアノのレコードを暗い部屋で一人で聴く、なんてことも好きでしてましたが、ピアノのレッスンに通うことについては、中学くらいの時には嫌になってきていました。
そして、一般的によくあることだと思いますが、受験勉強しなきゃ、を理由に辞めました。正直、こじつけ、なんですけど。

それでも、家にピアノはありましたので、気が向いた時は弾いていました。
たまにのことなので、上達はせず、下手になる一方でしたが、弾けなくなることはありませんでした。

高校卒業後は、初めての一人暮らしの狭いアパートにはピアノはありませんでしたが、幼児教育科に進みましたので、保母(現在の保育士)資格を取るための必修として、ピアノの単元がありました。
そのため、学校でピアノの練習ができましたし、先生のレッスンも受け、最終的にクラスメート全員の前での発表会もあったので、再びそれなりに弾けるようになりました。

でも、私のピアノ人生は、そこまででした。
保育士資格は持っていますが、その仕事にはついていませんので、もう弾くことはなくなりましたし、実家にあったピアノも、20代前半の頃、手放しました。
(2022年追記:このブログを書いたのはフリーで生きていくことも視野にいた時で思いもよりませんでしたが、不思議なものでご縁があって、この数ヶ月後に保育園で働くこととなりました)

だったのですが。
自分の人生を無駄にしたくないと考えるようになった時のことは先にも書いた通りで、その時、心に浮かんだのは、美術のほかに、ピアノがありました。

またピアノを弾きたい!
一念発起して、安くはない、アコースティックピアノとタッチがほとんど変わらない鍵盤が木製の、電子ピアノを購入しました。

そして、20年近くぶりで弾くと、どうだと思いますか?
・・・弾けませんでした。
体が覚えてるかなーなんて甘い気持ちでいたのですが、泣きたくなるくらい、残念な結果でした。

ちなみに、ピアノの上に飾っているのは、私の親友、美希ちゃんが運営するピアノ・エレクトーン教室の、これまでの発表会の思い出です。
(プライバシー保護のため、ぼかしています。)
美希ちゃんは、子ども達のピアノに向き合う気持ちを大切にしている、とっても素敵な先生です。

毎回、発表会のプログラム製作を手伝わせていただいているのですが、そのお礼にと、終了後、美希ちゃんが私にプレゼントしてくれたメッセージ付きの写真達。
この思い出のお品は、私の心をいつも和ませてくれます。
今年は、記念すべき開講10回の年でしたが、コロナのため、それもお預け。でも、来年こそは行われるであろう発表会を、私も心から楽しみにしています♪

そして、今はただの飾り台になってしまっている私のピアノ・・・
私は、またピアノを弾けるようになるのか?
今後、綴っていこうと思います。


あなたの生活には
音楽、ありますか?


でも、弾けなくなったピアノに悲しむ私を励ましてくれる、一冊の本があるんです。
春畑(はるはた)セロリ氏の「ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編
こちらについては、また改めてご紹介いたします。