どれも素敵なオンリーワン!岡沢幸さんのファブリックアート

版画家 岡沢幸さんの個展@蒼SOU&SOにて


仙台在住の版画家でいらっしゃる岡沢幸さんの個展へ行ってきました。
今回の会場は、「蒼SOU&SO」。
仙台駅前名掛丁商店街の裏路地にあるビルの3階にひっそりと佇むギャラリーです。

ちなみに私が前回、岡沢幸さんの作品展に行ったのは、仙台大手町にあるギャラリー「ターンアラウンド」での開催の時。

この時とは趣向が変わって、今回は「ファブリックアート展」とのことで。
仕事やなんやかんやで忙しいさなかだったけど、場所も仙台駅前だったので、ちょっとでも時間があれば行ける!行きたい!!そう思っていて、念願が叶いました。

↑こちらのDM2枚目の画像にある通り、昨日(2022年6月24日)が最終日で会期はすでに終了していますが、とっても素敵でしたし、行くことができて嬉しかったので記録しておきたいと思います。

なのですが。
私、今回は全く撮影せずだったので、岡沢幸さんご自身のご投稿をここでシェアする形にさせていただきます。
ご許可に感謝です。

まずは、インスタグラムにポストされた会場の様子の動画。

隠れ家的なギャラリー蒼さんに一歩足を踏み入れた瞬間「Wow ワォ」って声が出ちゃいましたね。

次もご本人が投稿されたお写真です。

リズムを感じる独創的なモダンデザイン。
そんな素敵なアートが身近なファブリックとして展示されていて、購入意欲がそそられてしまいます。
それに、リズムを感じるといえば、ギャラリー蒼さんにはグランドピアノもあって、何気にそこに作品もディスプレイされていて、音楽好きにもたまらない素敵空間。

しかも、今回は1回につき2名限定でのワークショップも開催されていて。
私も参加したいところでしたが、残念ながらその時間は確保できずでした。
参加された方々が羨ましい・・・


ところで、皆さんはやっぱり流行りものって気になりますか?
私は普遍的で飽きのこないものは好きですが、流行り的なるものにあまり興味が持てません。
何故みんなで同じような格好したり、同じことしたがるの?って思っちゃうし、人が集まる場所が苦手だから、インフルエンサーなる人が言及して人気になった所なんかもあえて避けちゃう。
まぁ、友達に誘われたり、たまたま自分の興味あったことが流行ってもいた、ということもありますけれども…。あんまり流行りすぎたり目立ったりすると逆に冷めちゃうというか、自分は身を引こうって思ってしまったり。
レアな場所、レアな物、レアな人・・・に惹かれます。

そんな私にとって、作家さんによる一点ものというのは本当に魅力的で。
今回購入させていただいたTシャツも、とってもお気に入り❤︎
岡沢幸さんの手によって直接刷られたまさにオンリーワンのファブリックです。

何より今回、ようやく岡沢幸さんご本人とも直接お話しすることもできて、とっても嬉しかったです♪
仕事の忙しさピークの今時期でしたが、やっぱりアートに癒され、活力となりました。
本当にありがとうございました。





あなたは
みんなと一緒が
良いですか?

アートスペースのあるマイホームづくり その3

築40年のマンションリノベーション開始!


せめて週末はアップしたいと思っているブログですが、このところサボり気味で、どうしたのかな?と心配してくれる人もいらして、ありがたくも、ご心配おかけしごめんなさい。

まず、今仕事の忙しさがピークで。
私の勤める保育園は社会福祉法人として運営している施設です。
社会に貢献するための公益的な取り組みを行い、利潤を求めない非営利組織ゆえ、資金は寄付金や補助金によって運営されているので、常に何らかの届出、申請処理に追われているのですが、特に、新年度前後では理事会、評議員会が続き、その承認を経て、6月中に財務諸表を含む現況報告書を国へ提出する必要があり、また、法人及び施設の監査があったり、ボーナスの支給をしたりetc…、社会福祉法人をマネジメントする上で、1年で最も慌ただしいのが今月なもので。。。

今月さえ乗り切れば!
というそんな状況下、プライベートの方では、いよいよ購入した築40年の中古マンションのリノベーションが開始!ということで、このところずっとバタバタしていました。

マンションリノベーションのこれまでの運びについては、以前のブログでも述べていますが、

アートスペースのあるマイホームづくり その1/中古マンションのリノベーションを決心するまで
アートスペースのあるマイホームづくり その2/設計完了!そしていよいよ6月に着工!!

具体的な流れを時系列で記録しておこうと思います。

昨年(2021年)3月〜4月:数軒のリノベーション専門不動産を回るが、勤続1年未満だと住宅ローンを組むのが厳しいということを理解し、現職1年を満たす10月を迎えるまで一時休戦とする。

2021年11月:早速これまでは訪れたことがなかったリノベーション不動産会社のモデルルームを見学すると共に、担当者さん達の人柄が良いと感じたので、お任せすることを決意する。

2021年12月〜2022年1月:担当者さんがオススメしてくれる物件の内覧を重ねる間、私自身もネットで物件を検索し、ちょうど気になっていた物件について担当者さんからも提示があり、内覧日調整へ。

2022年1月末:私自身が気になった所はまだ居住者さんがいる物件だったため、お住まいの状態を内覧させていただくも、ファーストインプレッションでリノベーションとその後のイメージが自然に浮かび上がり、かつ家主さんのお人柄にも安心できたので購入を決意し、契約を交わす。

2022年2月:融資を受けるため銀行へ。たくさんの書類を記入し提出して無事最終審査も通り、今後の予定も確定、具体的な設計に入る。

2022年2月〜5月:設計の打ち合わせを重ねる。

2022年5月末:銀行で弁護士さん立ち会う中、売主さんと私、双方の仲介不動産が一堂に揃って物件引渡しの儀式。再びたくさんの書類を書き、まず私の通帳に融資された資金が振り込まれ、それが売主さんや不動産へと振り替えられ、鍵の引き渡しを受け、物件が晴れて私の持ち家となる。

2022年6月2日:予定通り、物件のリノベーションへと着工。

そして、現在の我が家はこんな様子です。動画にて。


綺麗だった水回りはそのままだけど、それ以外はリフォームするというほぼフルリノベーション。
そのための解体が終わったところです。
明日(2022年6月13日)からいよいよ大工職人さんの手が入ります。

ここからどう変化していくのか。
職人さんや担当者さん方に任せっきりですが、並行して私もDIYの知識を習得すべく、本を買ってみたり、 DIY教室を探してみたりして、次の準備を進めています。

ちなみにこちらが、DIY参考図書として購入してみたうちの1冊。

DIYプロダクションを主催する山田芳照さんの著書「これ一冊ではじめる! 日曜大工


私、ものづくりはもともと好きなので、例えば通販で購入した家具など、複数人での組み立てを推奨されているものでも一人で作ってしまうし、ちょっとした工作なら自分でするのですが、しっかりDIYを学んだことはない。
基本的に、やろうと思ったことについては基礎から学びたいタイプなもので、まずこちらの本を選びました。

DIYにおける工具・材料の基礎知識から、壁・床の補修、家具作り、更には例えば排水管つまりの対処や、地震対策など日々の役立つ豆知識まで網羅されていて、とても参考になります。

ちなみに現在は保育園に勤める私ではありますが、過去には2次元 CAD*の検定試験にパスして図面を作る仕事をしていたこともあり、3次元CADはかじった程度だけれども3Dプリンターの利用経験もあり(3Dプリンター活用技術者検定合格)、いざとなったら図面も自分で描いて作りたいものを作りたい。
*CAD:Computer Aided Design、訳してコンピューター支援設計。デジタルで図面を作成する技術

リノベーション後の我が家にはアートスペースを設けるので、ここでちょっとしたDIYのワークショップなんてのも開くことができたら楽しそうだななんてことも思ったりして、夢も広がります♪

続き
アートスペースのあるマイホームづくり その4/ようやく形が見えてきた!
アートスペースのあるマイホームづくり その5/D I Yに目覚めそう!?

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