静寂 早朝の空 仙台

新月の夕暮れに、命の呼吸を整える

〜「静養」という名の大切なお仕事〜

今日は2026年3月19日(木)、新月ですね。
たった一度きりの人生、スピリチュアルとサイエンスの両方をバランスよく取り入れて豊かに生きるべき、と考える欲張りな私が、本日感じたことを綴らせていただきます。

その一、ブルーグレーの静かな朝を迎えて

今朝、ふと目を覚まして窓の外を眺めると、空は一面の曇り空でした。

この静寂に包まれたような青灰色の空を見て、私は
「あ、今日は無理に動かなくていいんだな」
と、心からホッとしたのです。

そんな私ですけれども、実は、おそらく季節の変わり目だからだろうとは思うのですが、一昨日あたりから鼻のムズムズ感やひどい眠気、だるさがありまして。
けど、一見憂鬱とも思えるこの静かな朝を迎えて、それを否定せず、この空の色と一緒に受け入れてみようと思えたのです。


その二、過去の自分と今の自分

かつて責任ある立場でお仕事をしていた頃、だるさを感じれば栄養ドリンクを流し込み、戦うように出勤していました。
それなりの収入はありましたが、引き換えに「ぐっすり眠れる夜」や「自分の体の声」をどこかに置き忘れていました。
今の穏やかな生活と、かつてのお給料。
それは、雲泥の差かもしれません。
でも、貯金を取り崩してでも手に入れたかったのは、この「自分のリズムで呼吸できる幸せ」だったのだと、今つくづく感じています。

その三、節目が重なる祈りの季節

この時期、私の周りにはいくつもの大切な節目が重なっています。

新月と春分
明日は宇宙の元旦とも言われる「春分」です。
その直前の新月である今日は、まさに「最大のデトックスと準備」の時。
エネルギーが切り替わる前だからこそ、体が休息を求めるのは自然なリズムです。

お彼岸
また、今はお彼岸の真っただ中。
明日はお墓参りに行く予定です。
先祖を敬い、命のつながりに感謝するこの期間は、自分を置き去りにせず、大切に扱う時期でもあります。

東日本大震災から15年
そして、先日の3月11日で、東日本大震災から15年が経ちました。
生まれ育った名取市閖上、そして現在の生活地である仙台の街中でこの月日を数えるたび、生かされていることの有り難さ、そして「自分の命の尊さ」をいつにも増して深く感じます。

その四、「静養」という名の大切なお仕事

こうして振り返ると、今感じている「だるさ」さえも、愛おしく思えてきます。

ある人に言われた
「今のあなたは、次の一歩を踏み出すための『静養』という大切なお仕事をしている最中なんだ。それでいいんだよ」

この言葉が、今の私の支えとなっています。
個人事業主として「稼がなきゃ」という焦りがゼロと言えば嘘になります。
でも、枯れた土に種をまいても、元気な芽は出ないんですよね…
今は、私の心と体が一生懸命に「土壌改良」をして、春分からの新しいサイクルに向けて、ふかふかの土を作ってくれているサインなのだろうと感じています。

その五、穏やかな笑顔の連鎖をここから

新月は、リセットと始まりの時。
もし今、この記事を読んでいるあなたも「休むこと」に罪悪感を感じているなら、一緒に深呼吸してみませんか?
「休むこと」は、命を慈しみ、自分を立て直すための、立派で不可欠なお仕事。

そんなことをしみじみ感じている現在の私です。
今夜は自分をたっぷり甘やかして、また明日、お彼岸の静かな空気の中で、ご先祖様へ「私は元気です。命を与えてくれてありがとう」と伝えに行こうと思っています。


あなたが
生かされている幸せを
感じる瞬間はどんな時ですか?

新月 new moon