幸せの 福ノヒカリ キャンドルナイト

キャンドルナイトディナー by 眞野屋×福ノヒカリプロジェクト


先月、眞野屋にて開催されたGallery The attitude企画のワークショップでご縁をいただけた、キャンドルアーティスト草野和(なごみ)さんとの出会い。

その後、仙台三越でポップアップ出店されるとのことだったので、そちらにも伺わせていただきました。
ちょうどお盆前だったこともあり、こんな素敵なロウソクを灯して故人に想いを馳せるのも癒されるだろうなと思い、私自身が欲しいところではあったのですが、ここはまず、お世話になっているご夫婦にお贈りしようと購入させていただきました。

そのことをインスタグラムに投稿したところ、さんがそれをリポストしてくださいまして。
私のこのブログサイトまでご紹介してくださり、感謝です。

フォロワーさん少ない私の投稿では「いいね」わずかですが、おかげさまで、こちらではたくさん見てくださった方がいらしたようで、照れ臭くも嬉しいです。

そして、その際にお聞きした、再び眞野屋で開催の、さん主催のプロジェクト「福ノヒカリ」の展覧会期中に行われるキャンドルナイトディナー
まだ眞野屋での「福ノヒカリ展」を見ていなかったので、展示と共にキャンドルナイトの雰囲気も見せていただきたいと思い、行って参りました。

↓こちらがさんが主催される「福ノヒカリプロジェクト」のアカウントによるインスタグラム投稿です。

さんによって、東日本大震災を追悼する為に立ち上げられた「福ノヒカリプロジェクト」。
この想いに賛同したキャンドルアーティストさんがさんの元にキャンドルを送り、全国から集まったその数はなんと1,145本なのだそう!
200人以上のあたたかな共感によって、さんの想いを超えるほどの、素敵なイベントとなっているのです。

さんと大勢のキャンドルアーティストさん方の愛ある心に、宮城県の海沿いで育った私の心にはジーンと来るものがあり・・・

そんなGallery The attitudeでの展示を拝見してから、眞野屋レストランへ。

毎月11日に開催の「福ノヒカリプロジェクト」による「キャンドルナイト」が、さんの出身地であるここ仙台で初めて、しかも“ディナー”での実施はプロジェクト始動後、これまた初めて!ということで。

素敵なキャンドルが灯されたシチュエーションでの、スパークリングワイン付きのコース料理が2,800円。
お料理は、地産地消の新鮮な食材を利用されていて、素材の贅を尽くされた美味しさ、お得すぎるお値段でした。

次の写真に写っている方々が、キャンドル作家の草野和さん(@なごみの森工房)とご主人草野広幸さん、この日いらした、和さんを取り巻くキャンドル作家、佐藤ゆきこさん (@123candle)、阿部智子さん(@Bonheur Candle)のお二人。

素敵なアーティストさん方と共に、暗闇の中でキャンドルに癒される中での、美味しいディナー・・・
本当に、ありがとうございました。

それでは最後に、キャンドルに灯された炎の揺らぎとリフレクションに、癒されていただけましたら幸いです…⋆୨୧ஐ⋆**ೄ♪.♡


あなたは
ロウソクの灯りだけで
過ごしたことがありますか?

キャンドルアーティスト草野なごみさんの爽やかジェルキャンドル

初参加した眞野屋カルチャルライフ by Gallery The attitude


今日(2022年7月17日(日))は、眞野屋で開催のワークショップに参加してきました。

眞野屋は2019年、仙台にオープンしたライフスタイルショップで、地産地消の商品を中心に、美と健康を意識した食材や雑貨が販売されている他、イートインやレストラン、ベーカリー等が併設されています。

眞野屋の場所は、我家から徒歩20分程度の所なのですが、私の職場や仙台の街中とは逆方向の、基本的には何かない限りは行かない北仙台にあり、オープンした当初は、北仙台になんだか素敵なお店ができたみたい、と思いつつも、そのうちコロナ禍に入ってしまったし、チラリと眺めることはあっても、ゆっくりと行くような機会はありませんでした。

その後、今年2月のことですが、私の好きなアーティストの一人である中川和寿さんの個展が、眞野屋内にできたGallery The attitudeで開催されると知り、ギャラリーの作品を眺めつつ、友達とランチしたりショッピングを楽しむ、といった機会がありまして。

その記録はこちら↓

Gallery The attitudeは昨年の秋にオープンしたばかりで、この時に初めて訪れたわけですが、オーガニックな日常食品や雑貨の買い物ができる上、作家さんの作品が気軽に眺められる環境に、ありがたいな、これからは頻繁に来てみよう、と素直に思いました。

もちろん、百貨店などでも買い物とアートを楽しめることがありますが、ショップ間の通路やフロアの一角に臨時的に出店されるものならまだしも、いわゆる「(高級)百貨店に併設されるギャラリー」って誰もが気軽に訪れられるところではないですよね。
アート好きの私でも、あの一歩足を踏み入れるのさえも緊張する雰囲気は、正直苦手だったりします。店員さんからはこの人お金持ってんのかしら?って見定められてるような視線を感じるしね(自意識過剰?笑)。

本来アートには決め事もなければ、アートは誰もが楽しめて癒されるものだから、皆がもっと日常的に触れて良いものだと思うんです。
私自身もそんなことに気がつくのはちょっと遅かったのですが、アートを純粋に楽しむようになってから、心身が豊かになったことを実感してます。

この想いを理解し、共有してくださるのが、まさにGallery The attitude
今日は、Gallery The attitudeのオーナーでいらっしゃる加藤志門さんと、その辺のこともお話することができて、とてもありがたかったです。

加藤さんは、アーティストを応援すると共に、たくさんの人にアートをもっと気軽に日常に取り入れて欲しいとギャラリーを設置し、様々なアーティストさんによるワークショップを行う「眞野屋カルチャルライフ」を企画されました。

というわけで、ようやく本題ですが、参加させていただいたのは、仙台出身で福島在住のキャンドルアーティストでいらっしゃる草野なごみさんによる「爽やかジェルキャンドル」。
なごみさんの作品は、以前、仙台三越のフロアの一角で催事出店されていたのをたまたま通りかかった時に目にし、購入させていただいて。
ちょうどクリスマス前、自宅の本棚に素敵なディスプレイができたのでした。

LEDライトを利用できるという作品で、気軽に灯せる一品♪

その時にはお会いできませんでしたが、前回眞野屋を訪れた際に、なごみさんのワークショプを開催されることを知り、今度はお会いできるチャンスだなと嬉しく思いました。

そして参加した今回の内容は、カラフルなガラス玉のステンドグラスの様なキャンドルと、ブルー系で海をイメージした様なキャンドルの2種を作るというワークショップ。

ガラス玉の方は、五色の色玉を好きなように選んで並べ重ねるというシンプルな工程でありながらも、暗いところで火を灯した時のイメージがどうなるかわからない私は、迷いに迷いながらも、赤を基調とすることにしてみました。

これに火を灯すのはもったいないなと思ってしまいがちですが、、、そう、これはサステナブルなキャンドル!
ロウを使ってしまっても、繰り返しまた楽しむことができるから、火を灯して、本来のキャンドルの癒しを感じてみよう♪
今回、そんなこともいろいろとなごみ先生から教えていただきました。

というわけで、家に帰ってから早速火を灯してみました。
これ、火をもう少し灯していったらクレーターが深くなっていって、映る影が長くなってまた違った雰囲気になるってことですね。その変化を楽しめるのも良き。

一方、ブルー系の方は、溶かす前のプルプルで感触が気持ちいいジェルをハサミで刻むのが楽しくて、プチプチ切って、モリモリ重ねたら、溢れんばかりに。
そうしたら、なごみ先生より”溶かしたジェルを流した後に上に置く様にしてもいいかもね”とアドバイスされて、試してみたら、キラキラ波立っているようないい感じに仕上がりました。

猛暑な今、海を感じる涼しげなこのキャンドルはしばらくこのまま、灯すのは楽しみにとっておこうと思います。

さて、このGallery The attitude企画の眞野屋カルチャルライフでは、眞野屋スペシャルランチが付いてくるのもポイントです。
メニューには載っていない、カルチャルライフ限定の特別ランチをいただきながら、講師や参加者さんとの会話も楽しめます。
しかも、今回のキャンドルは、食事のテーブルを素敵に飾るのにうってつけ。


サステナブルアートな草野なごみさんのキャンドル。
そのままでも、火を灯したらもっと、そしてその後もアレンジできて、耐えず癒される幸せ。
今後はまた異なるタイプのキャンドル制作のワークショップを開催されるとのことなので、是非参加したいです。

最後に、ワークショップの様子を加藤さんがインスタグラムに投稿してくださいましたので、こちらにシェアさせていただきます。


これまで続いていた仕事の忙しさも落ち着いてきた私、このところちょっと滞り気味だったアートライフも、また徐々に充実させていこうと思っています。

この度も素敵なご縁、豊かな時間をありがとうございました^ ^


あなたは
アートに癒されたことが
ありますか?