ギリギリ旬です アスパラ

アスパラは4〜6月が出回り時期


アスパラガスは1年中手に入れることができる野菜ですが、旬は4~6月頃とされています。
ちなみに、私の地元・宮城県の場合だと、5月が最も出回り時期と言われています。

そこで今回は、私が持っている料理本の中でも、最も活躍頻度の高いまとめて一度に!作りおき節約レシピアスパラレシピより、2品をご紹介したいと思います。

この本によると、

「アスパラガスの旬は春から初夏にかけて。この時期に出回るアスパラガスは露地もので、穂先がやわらかく、そら豆のような香りもいつもより強く感じます。新陳代謝を促すアスパラギン酸やβ-カロテンも豊富。美味しい時期にまとめ買いして、作りおきしてみましょう。」

とのこと。

露地物:露地栽培(屋根や覆いなどがなく、日光や風雨、温度などの栽培条件において自然な状態)によって栽培された野菜。砕いて言うと、地元産。
アスパラギン酸:体作りや健康を支えるアミノ酸のひとつで、栄養剤などの成分として利用されることもある。
β-カロテン:植物に豊富に存在する赤橙色色素の一つ。体内では必要量に応じてビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を維持する。

まずは、アスパラガスのマリネ

アスパラとアンチョビ
アンチョビとにんにくの香りが食欲をそそるマリネ

かたい部分を切ったアスパラガスを固めにゆで3等分に切り、細かく叩いたアンチョビと、薄切りにしたにんにくを、オリーブオイル、塩、コショウと混ぜ合わせたマリネ液とあえたもの。

お次は、アスパラガスと桜えびのきんぴら炒め

アスパラと桜エビ
アスパラガスの緑に桜えびの赤が映える、彩りきれいな一品

かたい部分を切って、はかまを削いだアスパラガスをななめ切りし、ごま油を熱したフライパンで炒め、桜えびと、みりん、薄口しょうゆ、塩を混ぜた調味料を加え、炒め合わせて出来上がり。

まとめて一度に!作りおき節約レシピ抜粋
まとめて一度に!作りおき節約レシピアスパラレシピのページ


ところで、今回の脇役食材、アンチョビ桜えびは、先日ご紹介した、そら豆の料理でも使用しています。

こちらも調理すれば、アンチョビえびの使い切りが可能となりまですので、よかったら、あわせてお試しくださいませ☆

そら豆料理
アスパラ料理


村田町そら豆まつりもそろそろです♪

2020年 村田町の「そら豆まつり
■日時:6月12日(金)~14日(日)
■場所:道の駅「村田」物産交流センター

詳細
宮城まるごと探訪/宮城県観光連盟 HP
道の駅「村田」/村田物産交流センター HP

※2020年6月12日追記
残念ながら、今年(2020年)のそら豆まつりは中止なのだそうです。
「今年のそらまめの生育状況が異常なほどの暖冬で生育が1週間ほど進み又、5月から6月にかけて雨量不足により生育の停滞・しなび等が出て品質不良が発生しております。
この様な状況により、そらまめ販売会を行うまでの数量が見込めない状況となり、やむなく中止とさせていただきます。」
とのことで・・・
来年に期待しましょう!
道の駅「村田」HP/ドレミファそらまめ販売会の開催中止について


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